11May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
リスクオン相場でドル円は上昇しています。
北朝鮮やシリアなどの地政学的リスクに
引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
6:00RBNZ政策金利は市場予想通り1.75%に据え置かれました。
ニュージーランドの経済指標は堅調だったため失望感から売られました。
NZDUSDやNZDJPYは100pips以上、下落しています。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
NZドルが強く売られた影響で、各通貨に資金が流れているものの、
方向感はありません。豪ドル、カナダドルが弱めです。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
トレンドの色がそろいました。
格付け会社ムーディーズがカナダの銀行6行を格下げしたことから、
カナダドルが売られています。
2.9時~13時
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
NZドルとカナダドルが強く売られた影響で、
他の通貨に資金が流れており、全体的に買われていますが、
各通貨同士で差がないため、トレンドが出にくい状況です。
ドルも円も買われているので、ドル円もレンジ気味です。
DAI_DS-Flow(cloud)も黄色が多く、膠着気味。
相場全体で方向感がありません。
15分足の通貨強弱グラフはドル(オレンジ)と円(水色)が並行です。
ドルと円は同じくらい買われており、ドル円としてはレンジです。
資金の流れサインはドル買いと円買いの弱いサインが点灯。
15分足の通貨強弱グラフとも一致します。
高値は更新できず、安値は更新したものの、資金の流れは継続せず。
小幅に上下するレンジ相場といえます。
日経平均株価は堅調です。
ドル円は、ドルと円の通貨強弱に明確な差が出るまで、
様子見が無難です。
東京仲値後、円買い圧力が高まり、
サポートラインまで下落しました。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しているので、
10EMAからの反転でエントリーを考えることができます。
個人的には1分足のFastTMALineが近いことや、
10時以降は日経平均株価に振りまわされることがあり、
私のレベルでは利益が出しにくいので見送りました。
例えば日経平均株価が明らかに下落しているなど。
明確な理由があればよいですが、もみ合いになっている状態ですので、
ドル円の下落が続くかわかりません。
15分足チャートを見ると、下ヒゲをつけて下げ止まり。
膠着状態が続いています。ローソク足は十字になっていますので、
上昇と下落を迷っています。
下値は切り上がっていっているので、素直に下げる相場でもないように見えます。
50EMAまで戻したときも、資金の流れは継続しているので、
反転エントリーできる場面ですが。
確かに下落しているのですが、サポートラインまで距離が近いので、
個人的にはリスクを感じ見送りました。
短期的に数pipsを狙っていくのであればエントリーできないこともないですが、
個人的には1回のエントリーで10pips程度は利益を出したいので、
無理せず見送りました。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、ドルも円も買われていますので、
下落から上昇へと流れが逆転しやすい状態です。
もしエントリーしたら、早めに決済するとよいと思います。
再度、サポートラインにチャレンジしましたが、
更新できずに終えました。
前時でエントリーした場合は、サポートライン付近で
決済しておいた方が無難な場面です。
NZドル円の下落は大分落ち着いています。
豪ドル円やカナダドル円は若干下げており、
円が買われたため、ドル円の下落の要因となっています。
そこまで強い円高ではないので、
サポートラインを割るまでにはいたっていません。
前場が終了し、資金の流れサインも消えました。
商いが活発になるまで様子見がよいと思います。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
若干、上昇しています。
流れが変わる可能性もあるので、注意深く見守りたいところです。
3.13時~17時
ドル円はゆっくりと上昇しています。
資金の流れサインは一瞬ついただけなので、
上昇の力は弱いです。
もう少し円が売られ、リスクオンになれば、
エントリーチャンスも生まれると思います。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
各通貨、膠着状態です。
15時に強く下落し、サポートラインを割り込みました。
資金の流れのサインはついたり消えたりしています。
弱いサインなので、50EMAやサポレジまでの
戻りを待ってエントリーを考えます。
個人的には1分足のFastTMALineが近いことや
サポートラインが複数入り組んでおり、
114.00円という意識されやすい節目なので様子を見ました。
50EMAまで戻しましたが、簡単に上抜いてしまったので、
下落の勢いは弱いと判断できます。
今日は114円近辺で膠着気味で、
ドル円は底堅く推移しています。
15分足の通貨強弱グラフはドルと円が
ほぼ平行でレンジ気味です。
力強く下落したので、スキャルピングで利益が出せなくもないですが。
ドルと円の通貨強弱にメリハリがないので、
リスクが高く、なかなか手が出しにくい相場です。
高値を更新し、若干波形が綺麗になってきました。
状態としては、クロス円はポンド円以外が強含んでおり、
ベストではないもののリスクオンの状態です。
50EMAからの反転でエントリーできます。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
DAI_DS-Flow(cloud)は赤と青でわかれており、
ドルも円も売られています。
個人的には、ドルと円の通貨強弱に
明確な差がないので見送りました。
エントリーした場合は、直近の高値を更新できるか注意深く見守り。
更新できない場合は早めの決済を考えてもよいと思います。
ユーロが強く買われているので円安になっています。
ユーロ円が失速したら、ドル円も下落する可能性があります。
円安が強まれば、上昇の勢いが強まる可能性もあります。
慎重にトレードしたい場面です。
4.17時~21時
17:30英鉱工業生産は、市場予想-0.4%に対し、
-0.5%とネガティブな結果でした。
製造業生産や貿易収支も悪い結果で、
ポンドは勢いよく売られました。
ポンドから他の通貨へ資金が流れています。
ドルも円も買われており、ドルと円の通貨強弱に差がないため、
ドル円はレンジです。
波形が綺麗です。
20:00英政策金利発表を控え、ポンドが売られています。
ユーロ円も非常に強く売られているため、円高になっています。
19:20ごろにはクロス円は全面安になっており、
ドル円はいつ下落してもおかしくない状態でした。
ポンドが売られ、豪ドルをはじめ、資源国通貨が若干買われていたので、
リスクオフのベストな状態ではなく、
資金の流れのサインはまだついていませんでした。
レンジを下抜けし、安値を更新。
サポレジ転換でエントリーできる場面ですが。
資金の流れサインが点灯していないので、
デイリーピボットを下抜けできるかわからず
リスクがあるので見送りました。
その後、今にもドル円は下落しそうだったので、
早くサインがついてほしいと見ていたのですが。
サインがつく前にデイリーピボットを勢いよく抜けてしまったので、
エントリーしました。
その次の足から、資金の流れサインがついたので、
エントリーチャンスです。
1分足のFastTMALineが近いことや基本は弱いサインは
50EMAやサポレジまでの戻りを待つことですので、
様子見でも構わないと思います。
クロス円全体が弱含んでいたので、
ドル円は非常に下落しやすい状態でした。
20時に経済指標発表があるので、
いったん様子見でよいと思います。
20:00英政策金利発表では、政策金利を0.25%に据え置きました。
市場予想通りです。
ポンドは勢いよく売られ、ポンドドルもポンド円も、
初動で50pips以上、下落しています。
発表時は上下に振れるアグレッシブな動きをしていました。
20:30カーニーBOE総裁の記者会見が始まり。
ポンド売りの勢いが増し。
クロス円は全面安。強烈な円高になり、
ドル円は下落しました。
迷うことはないですね。
強い下落サインが点灯したので、
そのまま売ればいいです。
5分足のFastTMALineを突き抜けたので、
15分足のFastTMALineを見ながら決済です。
個人的にはもみ合いになったので決済しました。
資金の流れは継続しているので、
安値更新を見ながら持ち続けてもよいと思います。
ポンド円を売ったらもっと利益は出せますが、
私はドル円が慣れているので、ドル円をトレードしました。
10pips以上、楽に利益が出た場面でした。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数は、市場予想24.5万件に対し、
23.6万件と失業者数は減少し、ポジティブな結果でした。
米生産者物価指数もポジティブな結果だったため、
ドルが買われ、ドル円は勢いよく上昇しました。
前時で下落した分を取り戻し、114円を回復しました。
指標発表後は、クロス円の円買いと
経済指標発表のドル買いが錯綜して、
レンジ気味になりました。
その後、円買いの方が強くなったので、
再度ドル円は下落しました。
クロス円も弱含んでいたので、
勝率の高いエントリーチャンスでした。
個人的には今日の目標は達成しているので見送りました。
通貨強弱が黄色のレンジから、下落の赤系にかわり。
15分足の資金の流れで、強いサインが点灯したので、
2時間前と同じパターンですので、売りエントリーです。
若干勢いが弱かったのですが、特に戻すこともなく、
5分足のFastTMALineの端バンドまで
じわじわと下落しました。
決済のタイミングもわかりやすく、
15pips以上、楽に利益が出せた場面でした。
資金の流れは強いので、安値が更新される限り、
利益を追求してもよいと思います。
下落を継続しています。
ポジションを持ち続けた場合は、
1時間足のサポートライン(赤ライン)で決済すれば30pips程度。
オレンジサインもついて、ドルが売られ、円が買われ、
ドル円の状態は非常に良いので。
持ち続けて、週足ピボットレジスタンス1付近で
40~50pips弱程度。
そこまで強いサポートラインがないので、
トレードしやすい場面だと思います。
円売りとドル売りが錯綜しています。
15分足の通貨強弱グラフは円とドルが並行になっており、
円もドルも売られているので、レンジ気味です。
ドルと円の通貨強弱に明確な差ができるまで見送りが無難です。
6.1時~5時
まとめ
日中はリスクが大きいチャンスがありましたが、
手は出しませんでした。
1日に手堅い場面は何度かあるので、
リスクが大きいときは見送り、
より安全なときにトレードしたいと思いました。
以前はリスクが高い相場もエントリーして、
含み損を抱え、心臓に悪かったので。
グッと我慢して、よいチャンスを
待つようにしたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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