10Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株まちまち、ドル高、ポンド安、豪ドル安でした。
ドル円は108.96円まで上昇しました。
パウエルFRB議長の議会証言を控え様子見ムードでした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-22.65ドルの26783.49ドルでした。
原油相場は上昇。金は横ばいでした。
本日は次の発表が予定されています。
10:30 6月中国CPI、6月中国生産者物価指数(PPI)
17:30 5月英国内総生産(GDP)、英貿易収支、5月英鉱工業生産指数
23:00 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
23:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、米下院金融サービス委員会で証言
(21:30に原稿公開)
23:30 EIA週間在庫統計
2:10 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
2:30 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
3:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月18日-6月19日分)
ゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル全面安でした。
東京市場
ドル円はゴトー日仲値に向けた買いで108.99円まで上昇しました。
昨日同様、仲値後は失速。イベントを控え膠着しました。
日経平均は-31.67円の21533.48円で大引けでした。
欧州市場
ユーロが買われました。ポンドがつれ高でした。
ポンドドルの戻り売りチャンスでした。
ドル円は円もドルも売られ108円後半でもみ合いでした。
NY市場
パウエルFRB議長の議会証言原稿を受けドル全面安となりました。
米10年債利回りは低下。ドル円は108.53円まで下落しました。
カナダ銀行(BOC)は政策金利を市場予想通り1.75%に据え置きました。
声明文はハト派と受けとめられカナダドルは売られました。
パウエルFRB議長の議会証言では
「6月の雇用統計でもFRBの経済見通しを変更していない」との発言がありました。
ドル円は108.40円まで下落幅を広げました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月18日-6月19日分)を受け
ドル円は108.35円まで下落しました。
「多くの当局者が利下げの根拠が強まったと認識」とありました。
今月末の利下げ観測の高まりを背景に米株は堅調でした。
本日の値動き
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