12Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は東京時間に107.86円まで下落後、
予想を上まわる6月米CPIを背景に108.53円まで買い戻しが入りました。
ダウ平均は2万7000ドル台にのせ史上最高値を更新しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+227.88ドルの27088.08ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
6月中国貿易収支
18:00 5月ユーロ圏鉱工業生産
21:30 6月米卸売物価指数(PPI)
週末です。
目次
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル安でした。
東京市場
ドル円は108.61円を高値に株価がマイナス圏へと沈んだことや
3連休前の輸出の売りなどで108.29円まで下落しました。
弱いながらもドル全面安でした。
ドル円の売りで利益が得やすい相場でした。
日経平均は+42.370円の21685.90円で大引けでした。
欧州市場
スイスフランが買われ、ユーロやポンドが売られました。
EURCHFを売りました。週足からトレンドが出ている通貨ペアです。
ドル円はドルと円に強弱差がなくもみ合いでした。
NY市場
スイスフランに続き、逃避通貨として
円買いが強まりました。
ユーロ売りが継続。ユーロ円の売りチャンスでした。
ドル円は弱いながらもドルが売られ107.81円までじり安でした。
ダウ平均は昨日に続き史上最高値を更新しました。
週末なので利食いが入るかと思ったのですが堅調でした。
株式は今月末の米利下げ観測から底堅いです。
通貨強弱はドル安が続いています。
1週間をみると大きく方向性のある通貨はドル以外になく、
全体的に小動きでした。週足を見てもわかると思います。
ドルが売られても他の通貨を買う理由に乏しくレンジ気味です。
米利下げ観測の高まりで、後半はオセアニア通貨がやや買われました。
本日の値動き
今週の通貨強弱
【参考】利益が得やすい通貨ペア
チャートの見方
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【過去検証用】画像データ
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