19May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はリスクオフの円高が落ち着き、
買い戻し優勢の相場となりました。
1.5時~9時
オセアニア市場も、買い戻しの流れを引き継ぎ、
ドル買い、円売りが継続しています。
いつもはもっと閑散としているのですが、
普段よりも値動きが大きいです。
興味深いのは、DAI_DS-Flow(cloud)がほぼ青ということです。
いつもは黄色が多くレンジ気味ですので。
エントリーもわかりやすいです。
上下をサポレジにはさまれていて、
50EMAにそって、安値を切り上げていっています。
若干5分足の通貨強弱が黄色で弱いですが、
もともと弱めの時間帯ということや
クロス円の状態が良いのでカバーできると考えます。
普段なら、強いレジスタンスラインにあたったら、
利益確定で一気に100EMAを割るくらい勢いよく下げることが多いので、
今日はいつもよりやる気が感じられます。
気になるようであれば、通貨強弱が黄色から青に変わってから、
エントリーしてもよいと思います。
個人的には、50EMA付近で、資金の流れサインが点灯しているのを確認し、
エントリーしました。
決済は1分足のFastTMALineや4時間足のレジスタンスラインがあります。
(1分足チャートのレジサポ更新し忘れたので、15分足チャートの方をご覧ください)
個人的には長期的に意識されている
111.60円をこえられるかどうかが重要だと考えます。
ちょうど4時間足のレジスタンスラインの場所です。
15分足チャートを見ると、上ヒゲをたくさんつけているので、
強いレジスタンスだとわかると思います。
こえられれば上昇を継続する確率が高まります。
こえられなければ失速する可能性が高まります。
こえられなければ決済すればよいと思いますので、
様子を見たいと思います。
4時間足のレジスタンスラインをこえられませんでした。
結構がんばっていたのですが、残念です。
5分足の短期的な資金の流れサインが消えると、
いったん失速することが多いので、判断材料の1つとなります。
15分足の資金の流れサインが継続していれば復活することもあります。
朝の時間帯なので、素直にレジスタンスラインで決済するのが
1番無難です。
個人的にはレジスタンスラインをこえることを期待していたので、
50EMAを割ったところで決済しました。
普段は、レジスタンスラインにあたったら決済しています。
今日は、ドル円の状態がよかったのでねばりました。
朝の時間は、いったん利益確定しだすと一気に下げるので、
注意が必要です。
弱い円買いの資金の流れサインが点灯しています。
サポレジ転換しているので、売りエントリーは可能です。
サインもついたり消えたりして弱いので5pips程度だと思います。
個人的には東京市場が始まる9時前ということや
レンジ気味で下落に勢いがないので様子見です。
上昇が続いてきたので、このまま上昇を継続するのか、
それとも下落するのか。
15分足チャートを見ると、分岐点にいるように思えます。
直近安値を割るかどうかは見極めたいところです。
今のところレンジになっており、
安値付近で膠着しているように見えます。
東京市場が始まれば流れがかわる可能性もあるので、
様子を見たいと思います。
2.9時~13時
15分足の直近安値とレジスタンスラインの間で
レンジを継続していました。
レンジ下限を抜けてきました。
戻りを待って、9:55東京仲値以降に
エントリーを考える場面です。
東京仲値で50EMAまで戻し、反転しました。
ラッキーでしたね。
あまりにもタイミングが良すぎて、ローソク足2本様子を見ました。
仲値でこれだけしか上昇できないということは、
下落圧力が高い可能性が考えられます。
・5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯(15分は強いサイン)
・クロス円はポンド円以外は下落傾向
・日経平均株価は下落
三拍子そろっていたのでエントリーしました。
エントリーサインが出る3本前です。
エントリーサインも良いタイミングで出ていると思います。
50%フィボナッチがありますが、個人的には50%は61.8%や38.2%ほど意識していません。
反応はすると思いますが、資金の流れが強ければ抜けることが多いです。
決済は複数のテクニカル指標が合わさっているところがあります。
・デイリーピボットポイント
・日足の一目均衡表の雲下限
・1分足のFastTMALineの端バンド(5分足のFastTMALine点線付近)
安値更新、50EMAまで戻し反転エントリーという
基本通りに行えば利益が出せる
わかりやすいトレード場面だったと思います。
その後、50EMAまで戻して反転したので、
エントリーチャンスです。
ただし日経平均株価は上昇しているのでリスクが高いです。
個人的には見送りました。
もしエントリーしたら、早めに決済しないと
50EMAと100EMAの間でもみ合いになってしまっています。
万が一、ポジションを持ち続けて含み損を抱えることになったら。
資金の流れサインが点灯している間は我慢して、もしサインが消えたら、
損切りを覚悟するか、微損で切るかしないといけない場面です。
結果的には下落したので、利益になった場面でした。
日経平均株価が上昇したら、そのままドル円も上昇したかもしれません。
下落かと思ったら、株価のアップダウンで
ドル円もアップダウンするので、私自身は10時以降が苦手です。
仲値直後の下落をとらえるのであればいいのですが、
前場終了が近づくほど、苦手な時間になります。
あくまで私の場合です。
今回はクロス円が弱含んでいたので勝てました。
個人的には今日の目標を達成したので、後は基本様子見で、
手堅い場面や負けた場面があれば、詳しくお伝えしたいと思います。
デイリーピボット付近で膠着状態です。
利益を確定した後は、様子見が無難でしょう。
レンジになりやすい時間帯です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場で日経平均株価が強含み、ドル円も上昇しています。
3.13時~17時
日経平均株価の上昇にともない、ドル円も上昇。
円が強く売られています。
1時間足のレジスタンスライン手前、
週足ピボットサポート2付近で膠着しています。
資金の流れは継続しているので、レジスタンスラインがこえられれば、
15分足チャートのフィボナッチ・リトレースメント61.8%や
4時間足のレジスタンスラインを目指していく展開かと思います。
50EMA反転上昇でエントリーし、レジスタンスラインをこえられれば、
利益が出せそうな場面です。
個人的には今日の目標は達成しており、
後場で利益が出せるレベルはまだないので様子を見ます。
前時でなかなかこえられなかった1時間足のレジスタンスラインをこえましたが、
こえた後ラインを割ったり、50EMAを割ったりしており、
上昇の勢いは弱いです。
日経平均株価は堅調ですが、ドル円は上値が重いです。
株式市場が終わる15時前なので様子見です。
資金の流れサインは継続しているので、
50EMA付近でエントリーして利益が出せないこともないです。
株価に左右されるので難易度は高いと思いますが、
株価をしっかりと見れるのであればトレードできる場面です。
個人的にはファンダメンタルズが良好で、
為替も株式市場も堅調なときの方がトレードしやすいと思います。
15時以降、ドルが売られ、ドル円は下落しました。
波形がまあまあ綺麗です。
エントリーは、安値を更新し、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し、
10EMA反転です。決済は1分足のFastTMALineです。
ドルサインは円サインよりも強めで、力強く動きやすいので、
比較的エントリーしやすいと思います。
リスクはあり、弱いサインですので、
安全にいくなら戻りを待つのがよいです。
下落したり、上昇したり、ドル円は方向感がありません。
ドルは売られていますので、欧州通貨の動きに合わせて、
円が売買されるためドル円はアップダウンしています。
あまり好ましい相場ではありませんが、
利益を出すことは可能です。
欧州通貨(ユーロ、ポンド)が強く買われているため、
円やドルが売られ、ユーロ円やポンド円が強く買われると、
円安になるため、ドル円は上昇します。
資源国通貨も売られているため、ベストとは言えませんが、
リスクオンに近い形になります。
エントリーは週足ピボットサポート2で
支えられて上昇したときです。
リスクをとれるのであれば、50EMAで支えられて上昇した後、
10EMAに支えられて上昇したときでもよいです。
決済は1分足や5分足のFastTMALineや
4時間足のレジスタンスラインがあります。
ドルも売られており、ドル円はレンジになりやすく、
ユーロの動きで流れが変わりやすいので
高値が更新できるか慎重に見る必要があります。
4.17時~21時
円安が継続しています。
個人的には、前時で損切りになりました。
ユーロ円の調整が大きめだったことが原因です。
その後、大きく上昇しているので、
ちょっとタイミングが悪かったです。
昨日、一昨日と大きく利益を出せていて、
今日も目標以上の利益が得られているという前提があり、
利益を追求した結果なので想定通りです。
レジスタンスラインをこえられなくて
決済した人は大丈夫だったと思います。
ドル円はいったん調整が入って、再度上昇しています。
エントリーや決済は前時と同じです。
円安が非常に強いので、前時と同じように、
50EMAや週足ピボット、1時間足のレジスタンスラインなどで
支えられて上昇したときにエントリーすればよいと考えます。
ドルも売られており若干レンジ気味でアップダウンが激しく、
50EMAを割っているので見送りでもよいと思います。
決済は強い資金の流れなので、
5分足のFastTMALineの端バンドです。
個人的には反省をしていたのでエントリーできなかったのですが、
20~25pipsほど利益が出た場面でした。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
5分足のFastTMALineにあたって調整が入り、レンジになっています。
50EMAを割っているので、上昇の勢いが弱まったことがわかります。
前時の場合は、クロス円の勢いがあったので、
レジスタンスラインをこえていきました。
今回は4時間足のレジスタンスラインがこえられないので、
もしエントリーした場合は、早めの決済が無難です。
前回と違い、通貨強弱がすぐに黄色になり、勢いがありません。
15分足の通貨強弱グラフを見ても、前時はドルと円に明確な差がありましたが、
今回はだんだん平行に近くなって、レンジになっています。
個人的には5分足のFastTMALineにあたった後、
50EMAを割った場合は見送るようにしています。
前時の場合とちょっと違う部分です。
特に大きく上昇した後は、クロス円全体が弱含むことがあります。
5分足のFastTMALineにあたった後は大きめの調整が入りやすいので、
より慎重にエントリーを考えるとよいと考えます。
前時も、その前の時間も、今回も、資源国通貨は今ひとつで、
ベストな相場環境ではありませんので、どの時間もリスクはあり、
個人的には全部見送っても良い相場だったと思います。
資金の流れは弱い円買いサインです。
1時間足のレジスタンスラインと50EMAのダブルで反転したので、
直近の安値まではスキャルピングでとれる可能性のある場面です。
個人的には、若干ドルが買われており、下落に勢いがなく、
リスクがあるので見送りたいと思います。
例えば15分足の通貨強弱グラフでもう少しドルが売られていたり、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯していたりしたら、
エントリーを考えた場面です。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
円買い、ドル売りが強くなり、ドル円は小幅に下落しました。
プロバージョン(欧州通貨重視)では、
中盤は円売りサイン、後半は円買いサインが点灯。
円売りサイン点灯時は、通貨強弱が黄色でレンジなので見送りが無難です。
後半の円買いサインは、通貨強弱が赤と下落が強まったので、
50EMAを下抜け、10EMAに支えられて勢いよく下落したタイミングで
エントリーが可能です。
決済は、1分足や5分足のFastTMALineや50%フィボナッチです。
5.21時~1時
下落を継続しています。安値が更新できず、いったん調整しています。
21:30カナダ3月小売売上高は、市場予想0.3%に対し0.7%とポジティブ、
4月消費者物価指数は、市場予想0.5%に対し0.4%とネガティブでした。
まちまちの結果に、カナダドルは上下に振れた後、若干売られています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
プロバージョン(欧州通貨重視)では、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し、50EMAを下抜け。
50EMAに支えられて勢いよく下落したタイミングでエントリー。
決済は1分足のFastTMALineやデイリーピボット、
5分足のFastTMALineです。
5分足のFastTMALineにあたった後は、調整で上昇。
ユーロやスイスフランが強く買われ、
クロス円が強含み、強い円安になりドル円も強含んでいます。
下落から一転、上昇し値動きが早かったため
エントリーはできませんでした。
クロス円は全面高となっています。
5分足のFastTMALineにあたった後、下落し、
レンジになっています。
50EMAを割っているので様子見が無難です。
仮にエントリーを考えると、損切りが10pips以上となり
リスクが大きいので個人的には見送ります。
15分足の通貨強弱グラフはドルと円が平行になっており、
ドルも円も売られており、レンジ気味でしたので、
様子見が無難な場面です。
大きく上昇した後は調整も大きめなことや
15分足チャートを見ると前回も同じ位置で下落に転じています。
エントリー判断は慎重に行うとよいです。
15分足の通貨強弱グラフはドルと円が平行になっておりレンジです。
DAI_DS-Flow(cloud)は赤と青にわかれておりレンジです。
通貨強弱のちょっとした差でアップダウンするので注意が必要です。
6.1時~6時
まとめ
今日の反省は
・リスクのある相場でトレードをしてしまったこと
です。
トランプリスクで大きな利益が出たため、
判断が甘くなっていました。
ただ、過去の自分や、トレードに時間がとれない人は、
今日のようなリスクのある相場でもエントリーをしていたと思います。
そして、負けて、がっかりすると思います。
結局は、負ける要因は
・良い相場環境ではないのに、エントリーしてしまう
という、相場認識の甘さがあると思いました。
よくない相場では、リスクがある分、勝率が下がり、
1回の利益を大きくとらないといけないです。
そう考えると、いくらチャンスを増やすとはいえ、
悪い相場でエントリーしていたら問題がありそうです。
悪い相場でチャンスを増やしても負けるだけです。
結局は、時間がなくても、ある程度良い相場でないと、
利益をあげていくのは難しそうです。
土台となるのはファンダメンタルズだと思うので。
今は負けやすい相場です。
だとしたら、勝率の高い方法をとるのも1つの手です。
大きなpipsを得るのではなく、スキャルピングで
さっと利益をとる方がいいのかもしれません。
今日も、利益を追求しなければ、勝っていました。
自分のトレードスタイルと違うので、
なかなか検証が難しいのですが。
今後も考えていきたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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