トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

170731チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

先週のドル円は米指標でのインフレ鈍化や
北朝鮮リスクで110.55円まで下落しました。

米株式市場はまちまち、原油相場は堅調でした。

今週は米雇用統計が発表されます。

月末です。
10:00中国製造業PMIの発表が予定されています。

トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。

1.6時~9時

20170731-06
やや円高で下方向に窓をあけました。
ポンド、NZドルが弱めです。

20170731-07
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円買いで弱含んでいます。

20170731-08
円買いが継続。ドル円は下落を続けています。
110.50円が強めのサポートラインで安値を更新できずにいます。

個人的には見送りましたが、15分足の直近高値で反転し
資金の流れサインが点灯し下落したときはエントリーチャンスです。
NZドルが買われ、カナダドルが売られています。

2.9時~13時

20170731-09
日経平均株価の寄り付きは-26円の19933円でした。

ドル円は円買いで弱含んでいるものの
DAI-chartではドルも円も買われておりレンジ気味です。
月末要因のドル買い需要でドルが買われているようです。

円買いが強まった場面ではWサインが点灯し下落し
エントリーできなくもないですがドルも買われているため
下落の勢いが弱いというリスクがあります。

利益になった場面ですが個人的には様子見です。
ドルと円が逆の強弱になったとき、もしくは明らかに
ドルと円の強弱に差があるときにトレードした方が安全です。

日足一目均衡表の雲下限が控えており強めのサポートとなっています。

円が買われているのでドル買いがおさまるか
ドルが売られればドル円はしっかりと下落できそうです。

20170731-10
エントリーチャンス【リスク大】です。

仲値では円が買われドル円は強く下落しました。
資金の流れは円買いサインです。

エントリーはDAI-chartで円が買われドルが売られていることを確認し
50EMAに支えられて下落したときです。決済は1分足のFastTMALineです。
個人的には仲値はドル買い需要でエントリーすることが多いので様子見です。

15分足チャートを見るとトレンドラインにそって下落しているので
今日利益が出せていればエントリーした場面です。

20170731-11
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。

20170731-12
日経平均株価が持ち直しドル円も上昇しています。
DAI-chartでは弱いながらもドルが買われ円が売られています。
50EMAで綺麗に反転したのでチャンスでしたが、
資金の流れサインがついていなかったので見送りました。おしいです。

3.13時~17時

20170731-13
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

20170731-14
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

20170731-15
エントリーチャンス【リスク中】です。

東京株式市場が終了。欧州勢が動き出し円安が継続したまま
欧州通貨に対してドルが買われたためドル円は上昇しました。

エントリーはレンジ上抜け10EMAに支えられて上昇したタイミングです。
15分足でトレンドラインにそって安値を切り上げていたので
わかりやすいチャンスです。プロバージョン(欧州通貨重視)も参考に。

決済は1分足のFastTMALineと4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)があります。

資金の流れが強くなるようであればラインをこえていくか見ようと思いましたが、
サインが消えてしまったのでレジスタンスラインで決済しました。

最近はレンジ気味にトレンドラインにそって
ゆるやかに上昇することも多いので利益が出せている場合は
高値更新を見ながらポジションを持ち続けるのも1つの手です。

エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。

50EMA反転でエントリーです。決済は1分足のFastTMALineです。
個人的にはレジスタンスラインが近いので見送りました。

波形が綺麗なので、勢いよく上昇したタイミングで
エントリーしてもよかったです。

エントリーチャンス【リスク中】です。

レジスタンスラインでレジサポ転換でエントリーです。
DAI-chartではドルが横ばいになっているので
もみ合うようであれば早めの決済も考えます。

20170731-16
ドル円は上昇を継続。5分足のFastTMALineにあたり調整中です。
110.70円に売りオーダーがたまっていました。
前時のポジションは1分足FastTMALineで決済しました。

個人的には今日の目標は達成したので後は基本様子見で、
リスクが小さいチャンスがあればまた考えたいと思います。

4.17時~21時

20170731-17
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足の通貨強弱グラフはドルも円も買われており
ドルと円に強弱差がありません。

オープンレート付近に戻ってきました。
サポートラインにサポートされればレンジを継続しそうです。

欧州株は堅調です。

20170731-18
ドル円はサポートラインを割り下落しました。
ドルも円も買われていましたがドル買いが弱まり円買いが強まりました。
個人的にはDAI-chartでドルと円の強弱差がまだ小さいので様子見です。
サインは連続で非常に綺麗に出ています。

20170731-19
エントリーチャンス【リスク中】です。

50EMA付近まで戻し反転したのでエントリーチャンスです。
個人的には前日安値まで近かったので見送りました。

決済は1分足のFastTMALineです。
もみ合いになったのでいったん決済するのが無難です。

20170731-20
エントリーチャンス【リスク中】です。

前日安値(黄色点線)でのサポレジ転換でエントリーチャンスです。
安値を更新した後、前日安値まで戻し反転しました。

資金の流れは円買いサインです。
前時同様、直近安値まで近いのでややリスクがあり個人的には見送りました。

とてもわかりやすいチャンスですが、DAI-chartでは円買いが弱まり
ATRが小さいためボラティリティが小さく利益が出にくいのが難点です。

前時同様、下げ渋ってもみ合いになったので早めに決済してしまうのが無難です。

最近の値動きの特徴ですがレンジ気味にゆるやかに
トレンドラインにそって動きやすい
です。
スキャルピングでさっと利益をとるか、
通貨強弱が強まったところである程度の利益をとるか、
トレンドラインを見ながら長期的な視点で利益をとるか。

個人的には良いチャンスがくるまで待ちますが
やり方はいろいろあるので個人のトレードスタイルによるかもしれません。

直近では通貨強弱がドルと円はほぼ並行になっておりレンジです。
様子を見たいと思います。

5.21時~1時

20170731-21
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

20170731-22
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円がからみあい強弱差がほとんどありません。

20170731-23
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。

米株式市場ではナスダックが弱含み、原油相場も弱含み、
ドル円も下落傾向にあります。

プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル売りサインが点灯。
50EMA反転で下げているのでわかりやすいチャンスではあります。

やや材料不足でドルや円に方向感がないので下落の勢いは弱めです。
DAI-chartではドルと円の強弱差は大きくないのでリスクの高いチャンスです。
逆行する可能性もあるので早めの決済が無難です。
特にロンドンフィックスは月末なので要注意です。

欧州通貨が強く、カナダドルが弱いです。

20170801-00

6.1時~5時

20170801-01

20170801-02

20170801-03

20170801-04

まとめ

エントリータイミングについて。

トレードスタイルにもよるので一概には言えませんが

・エントリータイミングがわからない

というのは

・エントリーできる勝ちやすい相場ではない可能性

であるともいえます。

例えば私は「波形の汚い下落相場」では
ほとんどトレードをしません。

理由はどこでエントリーしてよいかわからないからです。

逆に波形の綺麗な上昇相場は得意です。

どこでエントリーすればよいかわかりやすいからです。

例えば50EMAやサポレジ、前回の高値など。
テクニカル指標がしっかりと機能していて
ドルと円の通貨強弱が外側に広がっていれば。

負けることはほとんどありません。

サポートされて上昇したらエントリーすればよく
エントリータイミングがとてもわかりやすいです。

問題は「待つトレード」ができない場合です。

限られた時間の中では良いトレードチャンスに
めぐまれないこともあるでしょう。

リスクの高い相場でも利益を得る力をつけ
リスクがある中でも勝てるチャンスを見極めるという
高いレベルが要求されると思います。

そこまでの実力は自分にはないので。
より安全で、「エントリーできる」とわかるチャンスまで
待つことしかできないというのが今の自分のレベルです。
(負けやすいチャンスと区別がつくとも言える)

もしエントリータイミングがわからないのであれば。

まずはしっかりとタイミングがわかるチャンスが
チャートを見て判断できることが大事だと思います。

高い確率で勝てるとわかるチャンスをまず理解し、
得意パターンとして伸ばしていくのが良いと思います。

エントリーしてよいかどうかわからないとこでエントリーしても
負けを増やすだけですので。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

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