7/29~8/2
注目の経済指標をお知らせします。
1.注目の経済指標
★★★ 大きく動く可能性が高い指標(赤色)
★★ 中規模に動く指標(黄色)
★ 小幅に動く指標(色なし)
◎ 個人的に注目している指標
水色…金融政策発表など内容が重要な指標
2.今週の動向
・日銀金融政策発表があります。黒田日銀総裁の記者会見に注目です。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表があります。
政策金利は2.00-2.25%への利下げが予想されています。
パウエルFRB議長の記者会見に注目です。
・英国の政策金利発表があります。
政策金利は0.75%据え置きが予想されています。
今回はスーパーサーズデーです。(金融政策会合の結果発表、
議事録公表、四半期インフレ報告、カーニーBOE総裁の会見)
・米雇用統計が発表されます。
3.注目のニュース
・米政策→ドル安傾向。要人発言で相場が上下しやすいので注意
※トランプ大統領の貿易不均衡是正圧力、中東、北朝鮮関連のニュースに警戒
・米利上げ見通し→市場は2019年に1~2回の利下げを織り込み
・ユーロ→イタリア、フランス、ドイツ、スペイン政局問題
・英国のEU離脱協議→ポンド下落要因。要人発言で上下しやすいので注意
など
4.先週の振り返り(動画)
『ナスダックとS&P過去最高値更新、アルファベットやスタバ決算好感(26日)』
米国株式市場は反発。グーグルの親会社アルファベットや
米コーヒーチェーン大手のスターバックス(スタバ)などの決算を好感し、
ナスダックとS&P500種は、過去最高値を更新した。
※米国株式市場はリスクオン、リスクオフの目安として非常に重要です。
株式が堅調だとリスクオンで円安になりやすいです。
米経済指標や日経平均株価とあわせてダウ平均を中心に米株式市場をチェックするとよいです。