19Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株高、ドル安、ポンド高、豪ドル高でした。
ドル円はドル全面安で107.21円まで下落しました。
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「金利がゼロ近辺の時は迅速に追加の金融緩和に踏み切る必要」、
クラリダFRB副議長「不確実性は増しており、早期に動く必要がある」との発言を受け
0.50%の利下げ観測が高まりました。
トランプ米大統領「米海軍が防衛のため、イラン無人機を撃墜」との発言がありました。
ポンドの買い戻しが継続しました。
米株式市場は小反発。
ダウ平均は+3.12ドル高の27222.97ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:30 6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
17:00 5月ユーロ圏経常収支(季節調整済/季節調整前)
21:30 5月カナダ小売売上高
0:10 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
5:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、黒田日銀総裁、パネルディスカッションに参加
実質ゴトー日です。週末です。
【参考】利益が得やすい通貨ペア
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株安、ドル高でした。
東京市場
東京オープン前、米ニューヨーク連銀「ウィリアムズ総裁の講演、
学術的内容であり次回FOMCにおける政策行動に関するものではない」
との発言を受けドル円に買い戻しが入り107.60円まで上昇しました。
株式オープン後は、堅調な日経平均を背景に、
ドル円は107.68円までじり高になりました。
ドル高でポンドドルの戻り売りチャンスでした。
日経平均は+420.75円の21466.99円で大引けでした。
欧州市場
ユーロが売られ、ポンドが買われました。
EURNZDを売りました。EURCHFの売りもよいと思います。
ドル円は107.72円を高値に107.60円付近で膠着しました。
NY市場
5月カナダ小売売上高が予想を下まわりカナダドルが売られました。
ドル円は107.98円まで上昇も21日線で抑えられています。
ブラード米セントルイス連銀総裁
「今月末のFOMCでは0.25%の利下げを実施すると予想」
との報道がありました。
通貨強弱は1週間をとおし、オセアニア通貨が堅調でした。
ポンドは買い戻しが入るも上値は重いです。
ドルや円はFOMCを前に方向感に乏しいです。
本日の値動き
今週の通貨強弱
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