18Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株安、ドル安でした。
ドル円は冴えない指標や米株の下落を背景に
米10年債利回りが低下、107.94円まで下落しました。
6月英CPIは市場予想どおりでした。
利下げ期待が後退しポンドに買い戻しが入りました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-115.78ドルの27219.85ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50 6月貿易統計(通関ベース)
10:30 6月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
17:30 6月英小売売上高
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
【参考】利益が得やすい通貨ペア
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル安、ポンド高、豪ドル高でした。
東京市場
ドル円は軟調な日経平均を背景にリスク回避の円買いが強まり、
107.64円まで下落しました。
円買いドル売りとクロス円は下落、ドルストレートは上昇、
ドル円は下落しやすい状態で、ドル円の売りチャンスでした。
6月豪雇用統計は新規雇用者数が予想を下まわるも、
正規雇用者数は増加し豪ドルに買い戻しが入りました。
日経平均は-422.94円の21046.24円で大引けでした。
欧州市場
昨日に続き、ポンドの買い戻しが継続。
6月英小売売上高は予想を大きく上まわりポンド買いが継続しました。
ユーロが売られました。
「欧州中央銀行(ECB)スタッフはインフレ目標の見直しを検討」との報道がありました。
ドル円は107.91円まで上昇しました。
NY市場
良好な米指標を受けドル円は108.02円まで上昇も
戻り売りや要人発言などを背景にドル全面安で107.21円まで下落しました。
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「金利がゼロ近辺の時は迅速に追加の金融緩和に踏み切る必要」、
クラリダFRB副議長「不確実性は増しており、早期に動く必要がある」との発言を受け
0.50%の利下げ観測が高まりました。
トランプ米大統領「米海軍が防衛のため、イラン無人機を撃墜」との発言がありました。
ポンドの買い戻しが継続、ポンドドルが堅調でした。
本日の値動き
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