4Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は堅調な日経平均株価を背景に113.20円まで上昇しました。
113円前半で売りに押され伸び悩みました。
NY時間は重要指標の発表もなくドル高に調整が入り
112円後半を推移しました。
ドル高で底堅い反面、113円をこえると上値が重く
レンジになりやすい状態が続いています。
米株式市場は堅調でした。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英9月サービス業PMI
21:15米9月ADP全国雇用者数
23:00米9月ISM非製造業景況指数
23:30米週間原油在庫
4:15イエレンFRB議長の講演
週末に米雇用統計を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+45円の20659円でした。
東京株式市場オープン後、昨日に続きドル高に調整が入りドル円は下落。
米10年債利回りが低下。ドルは全面安です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したときです。
レンジからの下落ですのでFastTMALineが近いため見送りでも構いません。
サポートラインを割りストップをつけると大きく下落する可能性があり
損切りも大きくなくエントリーする価値があると判断しました。
ただすぐにエントリーすることはできませんでした。
本当に下落するか判断ができなかったからです。
5分足で見るとドル売りは強かったです。
強いドル売りを確認してからエントリーしました。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineを目安に。
抜けた後は15分足FastTMALineを目安にします。
前日安値(黄色点線)やデイリーピボットサポート1、
1時間足のサポートライン(赤ライン)があります。
デイリーピボットサポート1で反転したときに決済しました。
ストップロスをヒットし長い陰線をつけたのですが
振れ幅が大きく反発して戻す可能性もあったため決済しました。
欲を言えば112.50円を割るとさらにストップをつけ下落する可能性がありますが
株価やドル円は底堅いため利益確保のため決済しました。
仲値で下げ渋る可能性もあります。
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいと思います。
イエレンFRB議長の講演や週末に雇用統計を控えポジション調整が入りやすく
難しめの相場が続く可能性もあるため無理せずいきたいと思います。
最近のレンジ気味の相場は苦手です。
エントリーするほど負けるリスクが高まるため
できる限りエントリーは減らしたいと考えています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
112.50円付近の1時間足のサポートライン(赤ライン)で下げ止まりました。
基準のラインになりそうです。下抜けることがあれば利益が出せそうです。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
前場終了で各通貨レンジが多くなっています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き強弱差がほとんどありません。
日経平均株価が弱含み円買いが強まりドル円は下落しました。
午前中に狙っていた112.50円付近のストップをつける動きです。
エントリーは株価が下落しクロス円が弱含みドル円が下落したタイミングです。
資金の流れは円買いサインです。日経225が弱含んだのでわかりやすいです。
もともと下落を狙っていて構えていたこともあります。
DAI-chartではドルと円の強弱差がそこまで大きくないので見送りでも構いません。
今日利益が出せていなければ見送った場面です。
決済は1分足FastTMALineを勢いよく抜けていったので
5分足のFastTMALineをみます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)付近でもみ合いになり
株価が上昇したので決済してしまうのが無難です。
若干持ち続けて利益を減らしました。
112.50円を試すのは欧州時間だと思っていたので意外でした。
割ることはできなかったのでやはり東京時間では難しそうです。
株価に連動したわかりやすいチャンスでした。
東京株式市場終了後、ドル売り円買いが強まり下落しました。
エントリーは強く下落したときです。
決済は5分足のFastTMALineです。
下落後は資金の流れが強まることなく
どの通貨ペアもレンジになってしまったので早めの決済が無難です。
欧州通貨に大きな動きがないため様子見です。
売り目線で考えていたので上昇されるとびっくりします。
つまり方向感に乏しいレンジということだと思います。
Ku-chartではドルと円はほぼ並行。ユーロ、ポンドは小動きです。
DAI-chartではドルと円は一緒に動いています。
ドル円は下落傾向にはあるもののレンジ気味です。様子を見たいと思います。
4.17時~21時
17:30英9月サービス業PMIは、市場予想53.2に対し
53.6とポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足チャートでは高値が切り下がっています。
エントリーは50EMA反転です。
決済は1分足のFastTMALineを目安に安値更新をみます。
円買いが強まってきたので週足ピボットを抜けたら
デイリーピボットサポート2までいくと考えています。
(円買いの強まりは5分足で見るとわかりやすいです)
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル売りが弱まっていたので見送りが無難です。
それにもかかわらずエントリーしてしまい含み損を抱えました。
プラスになった時点で即決済しました。
その後、下落しましたが資金の流れは強くないのでリスクがあると考えます。
判断は難しくないのですが欲が出てリスクがあるときにエントリーしたのは反省点です。
下落圧力が高いので利益になりましたが負けてもおかしくない場面でした。
待つトレードを心がけたいです。
21:15米9月ADP全国雇用者数を控えています。
5.21時~1時
21:15米9月ADP全国雇用者数は市場予想どおりで
ドル円は小幅に上昇しました。
ドル円の買い戻しが続いています。
エントリーはデイリーピボットサポート1でのレジサポ転換です。
DAI-chartではそこまで強くはないですがドルが買われ円が売られています。
ポンドがドル以上に買われており資金の流れサインはややつきにくくなっています。
注目すべきは高値も安値も切り上がっている点です。
レジスタンスごえはきついかもしれませんし
時間的に指標発表があるので高値更新が難しそうなら決済したいと思います。
クロス円、ドルストレートもドル円が下落する資金の流れが見られないので
わりと手堅いチャンスです。
23:00米9月ISM非製造業景況指数を控えています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ポンド買いが継続しています。ドルが売られています。
23:00米9月ISM非製造業景況指数は、市場予想55.5に対し
59.8と乖離してポジティブな結果でした。
ドルは勢いよく買われました。
本来なら50pips以上上昇してもおかしくない良い結果です。
上値の重さを感じさせます。買いは入りづらいです。
50EMAも反発せずに割ってしまいました。
113円付近はとっても重いです。
6.1時~5時
まとめ
ドル高に調整が入り112.32円まで下落した後、
良好な米9月ISM非製造業景況指数に好感し
112.94円まで上値を伸ばしました。
112円後半で伸び悩み113円は重さを感じさせます。
全体的に資金の流れは弱いため下落や上昇の勢いは弱めです。
レンジ気味の相場はトレードが難しいので
強く資金が流れたときに短期的に利益を得られたら上々です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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