17Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は111.65円の安値をつけた後、
トランプ米政権の税制改革期待やFRB議長人事の思惑から
112.29円まで上昇し112円台を回復しました。
米株式市場は堅調でした。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
6:45NZ四半期消費者物価指数
9:30RBA議事録公表
17:30英消費者物価指数
明日18日に中国共産党大会を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は底堅く推移しています。
2.9時~13時
株価が堅調なわりには円売りがすすまず上昇したときはドル買いメインでした。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく資金の流れが弱いです。
112.30円付近(前日高値、黄色点線)が強めのレジスタンスです。
日足の21日移動平均線があります。
ドル買いサインが点灯したときは上昇してしまっており
前日高値まで2pipsしかなくエントリーはできませんでした。
今ひとつ円売りにつながっていません。上値が重いです。
違和感を感じます。
9:30RBA議事録は前回と大きく変わらず若干豪ドルが売られています。
株価が下落し円買いが強まりドル円も下落しています。
15分足チャートではダブルトップのようになっています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
50EMA付近で反転、前時安値(黄色ライン)に支えられて下落したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
個人的にはDAI-chartでドルも買われ気味でしたので見送りました。
サポートラインを割れば強めのサポートである
112.00円を目指し下げる可能性を考えます。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いが弱まっていたことや
前場終了時間だったので見送りました。
ドルと円の強弱差が小さい相場は苦手です。自信が持てないので見送りです。
トレンドが変わりやすいからです。利益が出せる人は凄いと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が並行です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。波形が綺麗です。おしいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
株価が堅調でドル円も上昇しています。
薄商いでなければトレードを考えられたところです。
ユーロが売られ気味です。ユーロ売りドル買いが継続すれば
ドル円は上昇を継続する可能性も考えられます。
欧州の動き出しはユーロを中心に見るとよいと考えます。
欧州勢が動き出し想定どおりユーロ売りドル買いが継続し
ユーロドルは下落、ドル円は上昇しました。
ユーロポンドも弱含みポンド買いユーロ売りでユーロの売りが加速しました。
ドル全面高です。
ドル円の場合は、ドル買い優勢ですがやや円も買われ気味で上値が重いです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
10EMAとレンジ上限(黄色ライン)上抜けで上昇したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
基本的にはドルも円も買われており(クロス円もドルストレートも弱含み)、
ドル全面高ですのでドルストレートの売りが1番無難かと思います。
私はユーロドルを売りました。
昨日と似ています。ファンダメンタルズは政治的にユーロがネガティブです。
ドル円はドルも円も買われ、上昇に勢いがなく
トレンドが変わりやすいリスクがあるので注意が必要です。
最近の相場はリスク回避とリスク選好が混ざって難しいので
ユーロのようにファンダメンタルズが明確な通貨で
トレードするのも1つの手かと思います。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
ドルが失速しました。
ドル円はDAI-chartでドルと円が一緒に動いておりレンジ気味です。
Ku-chartでもドルと円の方向にメリハリがありません。
上値が重いですが底堅くもあるので大きく下落することはないと考えます。
具体的には112.25円付近から上はレジスタンスが強め、
112.10円から下はサポートが強めと考えます。
サポレジの間でレンジになりやすい状態です。
17:30英消費者物価指数を控えています。ポンドの動きに注意が必要です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartやKu-chartではドルと円が一緒に動いています。
サポートラインで折り返し上昇しています。
17:30英消費者物価指数は市場予想とイコールでした。
ポンドは下振れた後買われています。
さえない指標結果もありユーロ売りが続いています。
ハト派の要人発言でポンドが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジを継続しています。様子見が無難です。
ポンド売りが加速しています。
5.21時~1時
21:30米輸入物価指数の結果がポジティブなこともあり
ドル円は112.25円のストップをつけて上昇しました。
ドル、カナダドル、ユーロが強いです。
5分足チャートで見るとドル買い円売りが強いことがわかります。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドル買い円売りがやや弱まっています。
良好な米指標が続きドル円は上値を広げました。
直近ではドルも円も買われレンジ気味です。やや円買い優勢で弱含んでいます。
6.1時~5時
まとめ
ドル円は112円前半のレンジ相場でした。
良好な米指標で112.48円まで上昇しましたが
112円前半に戻しています。
欧州通貨が弱くドル円はドルも円も買われ方向感に乏しいため
欧州通貨の売りで利益が出しやすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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