17Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日経平均株価が大幅上昇し
株安を背景としたリスク回避が後退しました。
ドル円は113.33円まで上昇しました。
NY時間では112.74円まで下落しましたが
米下院が共和党税制改革法案を可決したことで113円台を回復しました。
113円台は売り圧力が強く
株高のわりに上値が重い状態が続いています。
本日は次の発表が予定されています。
17:30ドラギECB総裁の講演
22:30カナダ10月消費者物価指数
週末です。ポジション調整が入りやすいです。
トランプ政権のロシアゲート問題に引き続き注意が必要です。
習中国国家主席の特使が北朝鮮を訪問予定です。
朝鮮半島情勢に警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
弱いながらも円が売られドル円の買い戻しが続いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
円買いが強まり長めの陰線をつけて下落しています。
112.50円付近が強めのサポート、113.50円付近が強めのレジスタンス。
113円台は上値が重いです。112.90円付近のストップをつけると下落しやすいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+252円の22603円でした。
東京株式市場オープン後、ドル売り円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは資金の流れサインが点灯し下落したとき。
プロバージョンでは9時前からドル売りWサインが継続していました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
5分足のDAI-chartでは強くドルが売られ円が買われていました。
迷いましたが株価は下落しておらず見送りました。
リスクがとれるならエントリーは可能でした。
その後、株価は上げ幅を広げたため様子を見ました。
昨日と同じです。株高のわりにドル円は下落しトレードしづらい状態です。
どっちかに統一してほしいです。
Ku-chartではユーロ、NZドル、ポンド、円が強め、豪ドル、ドルが弱めと
円以上に強い通貨も多くありそこまで円買いは強くないように見えます。
ポジション調整が落ち着けば遅れて上昇してくるのかもしれません。
ドル円は仲値後も北朝鮮リスク回避など週末を控え売りが継続。
米10年債利回りは低下しています。
ドル全面安です。
モラー特別検察官がトランプ陣営のメンバーに召喚状を出したとの報道や
米上院で税制改革法案の審議難航への警戒といったネガティブ要因があります。
週足ピボットサポート112.80円や前日安値112.74円を割って
ストップをつけると下落しやすいです。
エントリーは株価が下落しドル円も10EMA反転で下落したときです。
ドル円の株価への反応は鈍いですが下落しているときの方が安全だと考えます。
前述のとおりユーロやポンドも買われており円買いサインが若干つきにくくなっています。
5分足のDAI-chartでは強く円が買われドルが売られています。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前日安値(黄色点線)を割ってストップをつけ下落し
15分足FastTMALineの端バンドで決済しました。
売り圧力が強く、その後も下落を続けています。
112.50円付近が強めのサポートです。
割り込むとストップロスが控えており下落しやすいです。
ドル円の下落圧力は強いです。株価も上げ幅も縮小しています。
今日の目標は達成したので週末を控えあとは基本様子見でいきたいと思います。
ドル円はドル売り円買いが継続、下落を続けています。
米10年債利回りは低下、株価は上げ幅を縮小。
ドル全面安、円全面高です。
ドル円最強の状態です。
エントリーは50EMA付近からの反転。
112.58円付近でサポレジ転換しており見えない壁があります。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
112.50円を割るとストップをつけ下落しやすいです。
ボラティリティが高く損切りがやや大きめです。
私は目標を達成しているので見送りました。
結果的にストップをつけ下落したのでエントリーした場合は
大きく利益が出たのではないでしょうか。
112.40円、30円とストップをつければ下落しやすい相場ではあります。
前場終了で膠着気味です。
通貨強弱は青、赤が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドルが買い戻されドル円は上昇しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は買い戻しを継続しています。
DAI-chartではドルが買われています。
オセアニア通貨が弱く豪ドル、NZドルが売られ
円がやや買われているためクロス円の戻りが鈍いです。
株価は前日終値付近で膠着気味です。
もう少し円が売られれば買いを検討できるのですが。おしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は膠着。ドル円はドルも円も買われレンジです。
112.60円付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
オセアニア通貨売りが継続し円買いがやや強まっています。
欧州通貨が買われドル売りがやや強まっています。
もう少しドルと円の強弱差が出てくるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
下落するかと思ったのですがレンジを継続しています。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより下ですが短期が長期の上を推移しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
Ku-chartではドルと円が並行の状態が続いています。
ユーロが売られポンドが買われています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足チャートでは安値を切り上げています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き強弱差が小さいです。
上昇に勢いがなく失速しやすいので注意が必要です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドルも円も売られておりレンジです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ややドル買い円売りで弱いながらも上昇しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
22:30米指標はポジティブ、カナダ10月消費者物価指数は市場予想通りでした。
カナダドルは上下に振れた後、売られました。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇したものの
上昇に勢いはなく上値を抑えられレンジを継続しています。
6.1時~7時
まとめ
東京市場ではドル全面安で112.40円まで下落しました。
序盤は日経平均株価は400円をこえる上げ幅を見せたものの
ドル円は関係なく下落し売り圧力の強さがうかがえました。
NY市場では株安を背景にリスク回避の円買いで
111.95円まで下落しました。
ロシアゲート問題再燃や北朝鮮リスク、
米税制改革への不透明感などネガティブ要因が多くありました。
週末を控え欧米株が調整し円高ドル安の流れとなりました。
リスクオフで資源国通貨が売られ、
円やスイスフランが安全通貨として買われました。
下落は力強かったため売りで利益が出しやすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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