13Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は良好な米11月生産者物価指数を受け113.75円まで上昇しました。
113円後半の売りやFOMCを控え伸び悩みました。
米株式市場はまちまちでした。ダウ平均は堅調でした。
原油相場が下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
18:00黒田日銀総裁の講演
18:30英11月失業率
21:00メイ英首相、議会で質疑応答
22:30米11月消費者物価指数
0:30米週間原油在庫
明日早朝にFOMC、その後BOE、ECB金融政策発表を控えています。
12/14(木)
4:00米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
4:30イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
114.00円付近が強めのレジスタンス、113.00円付近が強めのサポートです。
昨日、一昨日と日足雲上限に支えられました。
米10年債利回りは2.4%台を回復しています。
今日、明日とイベント盛りだくさんです。
手堅い場面以外はトレードは控えたいと考えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。始値、日足雲上限付近です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+13円の22879円でした。
寄り付き後はマイナス圏に沈みドル円は弱含んでいます。
株価はマイナス圏を推移。エントリーは50EMA反転です。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
113.40円付近のサポートが強く膠着してしまったので決済しました。
直近ではDAI-chartでドル売りが弱まっています。
ドル円底堅いです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が並行になっています。
今日もオセアニア通貨が強めです。
アラバマ上院補選は共和党がリードしています。
米アラバマ州の上院補選で民主党逆転との報道でドルが売られました。
12時すぎから民主党が追い上げてきて
時間経過とともにドル売りが強まっています。
前日安値(黄色点線)を割り113.35円付近のストップをつけると下落しやすいです。
エントリーは前時安値(黄色ライン)付近でのサポレジン転換、前日安値を割ったとき、
逆転の報道があり1時間足のサポートライン(赤ライン)を割りさらに下落したときなど。
ファンダメンタルズが明確ですのでストップを狙ってエントリーしました。
日経平均株価も下げ幅を広げています。
決済は1時間足のサポートライン、デイリーピボットサポート2、30分足のFastTMALineなど。
113円付近は買い注文が厚いため早めの決済が無難です。
今後も報道で相場が動く可能性があるため注意が必要です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は113円付近の厚い買い注文で前日安値付近まで戻しました。
50EMA付近まで戻したときは簡単に上抜けており
DAI-chartでドル売り円買いが弱まっているので様子見が無難です。
アラバマ上院補選は民主党のジョーンズ候補が逆転当選しました。
ドル円は前日安値付近でサポレジ転換し弱含んでいます。
エントリーは50EMAを下抜けし、50EMAに支えられて下落した後、
ドル売りが強まり10EMAに支えられて下落したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ATRが小さかったことや円買いは強くないことから見送りでも構いません。
個人的にはFOMCを控え手堅い場面以外は見送りです。
113.00円以外はめぼしいストップもつけてしまい上値が重く下値も堅ければ
ドル円はFOMCを控え113円付近から113円半ばのレンジになるかもしれません。
欧州時間はポンドが乱高下する可能性に注意したいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はレンジの真ん中あたりで方向感に乏しいです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ややドル買い円売りで上昇しています。
113.40円付近をこえてストップをつけたら上昇しやすいですが
113.50円の日足雲上限付近では上値が重くなる可能性が考えられます。
ドル円はドルの買い戻しが続いています。
前時高値(黄色ライン)付近でのレジサポ転換でエントリーしてもよいですが
雲上限が近く大きな利益は出せない可能性があるので早めの決済が無難です。
ATRも小さいです。活気がないです。おしいです。
4.17時~21時
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
前述したように雲上限付近と113円付近のレンジ相場だと考えています。
18:30英11月失業率を控えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円は一緒に動いています。
18:30英11月失業率はややネガティブな結果でした。
買われていたポンドは売られました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さいです。DAI-chartではドルと円の強弱差がほとんどありません。
ドル円はやや弱含み。ATRが小さく小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いておりレンジを継続。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
22:30米11月消費者物価指数を控えています。
22:30米11月消費者物価指数は市場予想どおり0.4%でした。
コアがネガティブだったためドルが売られています。
113円を割り売られすぎのような気がしなくもないですが。
オセアニア通貨が買われています。
ドル円は113円の厚い買いでレジスタンスラインまで戻した後、
レンジになっています。DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
米株式市場は堅調です。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では米アラバマ州の上院補選で民主党が逆転勝利し
ドルが売られドル円は113.13円まで下落しました。
日経平均株価も下げ幅を広げました。
欧州市場はイベントを控えレンジ相場でした。
NY市場では軟調な米11月コア消費者物価指数や
FOMCでの緩やかな利上げ姿勢維持を受け米10年債利回りが低下、
ドル円は112.46円まで下落しました。
予想通り利上げされたものの
2018年の利上げ見通しは3回と前回の見通しを維持しました。
次はBOE、ECBと政策金利発表が続きます。
チャートの見方
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【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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