29Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は北朝鮮への警戒感からリスク回避の円買い、
ドル全面安で113円をわり112.67円まで下落しました。
米株式市場は堅調でした。原油価格は上昇。
地政学的リスクやドル安から金が買われました。
本日は予定は次のとおりです。
東京株式市場、大納会
英株式市場、短縮取引
米債券市場、短縮取引
週末、月末、年末、期末です。
12/31（日）
10:00中国12月製造業PMI、12月非製造業PMI
年末で薄商いです。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
１．5時～9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
113.00円、113.25円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
113円台は売りが強めです。
年末で薄商いです。
基本的に様子見でトレードは控えたいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
２．9時～13時
エントリーチャンス【リスク中】です。
日経平均株価の寄り付きは+47円の22831円でした。
寄り付き後、株価は上げ幅を拡大。
円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯、
レンジ上限（紫レジスタンスライン）でレジサポ転換し
株価が上昇、ドル円も上昇したときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
113.00円付近が強めのレジスタンス、こえるとストップをつけて上昇しやすいです。
個人的にはドルがやや売られ気味で
年末で特に買っていく理由もないので見送りました。
ドル円は仲値後、円買いが強まり下落しています。
株価は堅調。ドル円は不安定です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調。前引けは+57円の22841円です。
ドル円は上値が重いものの前日安値付近で下げ渋っています。
日足雲上限付近です。DAI-chartで円買いは弱く勢いに乏しいです。
前日安値（黄色点線）をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
下げ渋って上昇しているところで長めの陰線をつけ一気に下げることがあるかもしれません。
例えば月足ピボットポイントあたりで下げそのまま前日安値を割り、
デイリーピボットサポート1を割るくらいまで下落し、
勢いがあれば週足ピボットサポート1付近まで下落するなど。
下落した場合、112.50円付近は強めのサポートでいったん支えられる可能性があります。
原油価格が上昇しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが買われています
３．13時～17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はマイナス圏へ下げています。
ドル円は膠着気味です。
上は日足フィボナッチ50%をこえ112.80円付近のストップをつけると上昇しやすく、
下は前述のとおり月足ピボットポイントあたりから下落し
前日安値をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
どちらかというとドル安傾向で下落する可能性が高そうですが
上昇してから下落したり下落してから上昇したりと危険な動きも考えられます。
上は113.00円、下は112.50円と強めのレジスタンスとサポートにはさまれています。
欧州とNYでそれぞれ下と上を狙い、最後はレンジなど。
わかりやすい動きになったときのみトレードし、
基本的には年末ですので難しい場合は様子見でよいのではないかと思います。
エントリーチャンス【リスク中】です。
大納会の日経平均株価は-19.04円の22764.94円で大引けでした。
東京市場終了後、ドル円は弱含んでいます。
エントリーは月足ピボットからの下落や10EMA反転です。
プロバージョン（欧州通貨重視）は若干早くサインが出ていました。
難しい動きをするかと思っていたのですが素直に下げました。
DAI-chartでは円買いが強まっています。
ドル売りは弱まっているので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
サポートラインはデイリーピボットサポート1や
下落の勢いが強い場合は週足ピボットサポート1があります。
個人的には前日安値をわりストップをつけ下落し反転したときに
無理せず早めの決済を考えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は前日安値（黄色点線）で下げ渋りました。
おそらくストップをつける前に反発しました。
売りポジションは含み損を抱えています。
年末は様子見が無難です。身をもって学んでいます。
今年最後のトレードが負けで終わった方が身がひきしまっていいかもしれません。
まだストップをつけていないのでこれからつけにいく可能性もあるため
下げたら早めに決済したいと思います。
４．17時～21時
エントリーチャンス【リスク中】です。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
米10年債利回りは低下。
ドル全面安です。
当初の想定どおり前日安値（黄色点線）割れのストップロスをつけにいったため
プラスで終えることができました。
年末は見送りが無難かと思いますがチャンスではあるので
エントリーを考えるとしたら5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
前時安値（黄色ライン）でのサポレジ転換で10EMA反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1や週足ピボットサポート1があります。
ドル円は円が売られ気味で下落が強くないので、ドル円が下落したときに
ポンドドルの買いがチャンスでした。
欧州勢が動き出し、わかりやすいチャンスかと思います。
個人的には今年のトレードは終了です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は強めのサポート112.50円付近でもみ合いになっています。
ユーロが買われています。
ドル円は弱いながらも安値を更新しています。
強めのサポート112.50円付近です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらもじわじわと買いをこなしています。
112.50円をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
おそらく時間の問題です。
買いが弱まり売りが強まったら下に抜ける可能性があります。
５．21時～1時
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル売りが継続しドル円は下落を続けました。
エントリーは10EMAに支えられて下落したときです。
50EMA付近から下落し週足ピボットサポート1を長めの陰線で割りこんだ後の
10EMA反転が下落圧力が強まったことがわかりよいです。
DAI-chartでドル売りは強くないため見送りで構いません。
個人的には年末を控えトレード終了していますので見送りです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
下落はしたものの円も売られドル円はレンジ気味です。
もみ合いになった後、上抜けたときに決済するのが無難かと思います。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。
米10年債利回りは上昇しています。
早めの決済が無難かと思います。
前述のとおりNY時間は上昇する可能性も考えられます。
Daily Averageが52でだいたい同じくらい下落してきました。
買い戻しが入ってもおかしくはないです。
ドルと円の強弱差が小さくリスクがあるので
見送りが無難な場面かもしれないですね。
後で気づきましたが「絶対にエントリーしてはいけないドル円レンジ編」の状態でした。
週足の一目均衡表の雲上限付近です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらも買い戻されています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ユーロはユーロドルが1.2000ドル手前で失速し売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は米株式市場オープンで方向感に乏しいです。
米株はやや軟調。ナスダックの下げが大きめです。
米10年債利回りが低下しています。
ポンドが買われています。カナダドルが売られています。
年末最終日のロンドンフィキシングは荒れる可能性があるため注意が必要です。
６．1時～7時
まとめ
ドルが全面安。ドル円は下落しましたがクロス円が堅調で
ドル安円安で下落幅は限定的でした。
原油やコモディティ価格が堅調ですのでリスク選好で円が売られ、
米10年債利回りの低下でドルが売られ、
円安、ドル安というのが最近のトレンドです。
ドルストレート、クロス円が堅調で、ドルも円も売られやすい状態です。
それぞれの市場では…
東京市場でドル円はやや弱含み。
北朝鮮への警戒感からリスク回避で円が買われました。
堅調だった日経平均株価は後場に入りマイナス圏へと沈みました。
欧州市場ではポンド、ユーロの欧州通貨が堅調。
ドル全面安でドル円は112.47円まで下落しました。
円も売られたためドル円の下落はゆるやかでした。
NY市場ではロンドンフィックスでクロス円が上昇。
ドル円に買い戻しが入りました。
ドル円はドルだけでなく円も売られ
下落の勢いは乏しくトレードしづらさを感じました。
薄商いで年末ということもあり見送りが無難でした。
日足の雲に注意
ドル円は下がったところでは週足の雲や200週移動平均線で
支えられることが今後もありそうです。
来年以降の日足の雲のねじれにも気をつけたいです。
難しいレンジ相場を避ける方法
リスクがある場面では
「絶対にエントリーしてはいけないドル円レンジ編」
で解説したとおりでした。
エントリーする前に確認するとよいですね。
危ないトレードを避け、負けを減らすことができます。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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