トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

180104チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

昨日のドル円は好調な米12月ISM製造業景況指数や
FOMC議事録を受け112.61円まで上昇しました。

米株式市場は堅調でした。
イラン情勢の地政学リスクで原油や金が上昇しました。

本日は次の発表が予定されています。
東京株式市場、大発会
10:45中国12月財新サービス業PMI
18:30英12月サービス業PMI
22:15米12月ADP全国雇用者数
22:30米新規失業保険申請件数
1:00米週間原油在庫

明日、米雇用統計を控えています。
年始です。流動性の低下に注意が必要です。

トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。

1.5時~9時

20180104-05

20180104-06

20180104-07
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
弱いながらもドル買い円売りでドル円の買い戻しが続いています。

112.80円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円付近が強めのサポートです。
113円台は売りが強めです。

20180104-08
ドル円はドル買い円売りが継続。上昇を続けています。
日経平均は節目の23000円をこえての寄り付きとなりそうです。

2.9時~13時

20180104-09
エントリーチャンス【リスク中】です。

日経平均株価の寄り付きは+308円の23073円でした。
寄り付き後、株価は上げ幅を拡大。ドル円は上昇しました。

エントリーは前日高値(黄色点線)でのレジサポ転換。
前時高値(黄色ライン)や月足ピボットポイントにも支えられています。

株価は上昇
DAI-chartではドル買い円売りとドル円の状態は良好です。
一段目だけの弱いサインですがグリーンサインが点灯しています。

決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットレジスタンス1があります。
リアルタイムで見て5分足FastTMALineの端バンドで決済しました

日足のテクニカル、一目均衡表の雲上限や21日移動平均線があり
売り注文が厚めで上値は重いため、上昇するとしたら戻しながらだと考えられます。
おそらく押し目を作る前であろうポイントで決済した次第です。

ドル買い円売りは続いていますので持ち続けるのも1つの手です。
押し目を作ったら再度エントリーするのもありだと思います。
仲値に向け上昇する可能性もあります。仲値がレジスタンスになる可能性には注意が必要です。

個人的には年始ですので無理せず有利なエントリーポイントを待ちたいです。

結果的には株価が堅調でドル円はじりじりと上値を伸ばしています。
上値が重いこと以外は手堅いチャンスでした。

20180104-10
日経平均株価は大きく上げ幅を拡大。ドル円は上昇を続けています。
112.80円付近はやや強めのレジスタンスです。
日足一目均衡表雲上限、フィボナッチ50%があります。
ポンド、ユーロが対円で買われています。

20180104-11
ドル円は112.80円の強めのレジスタンスでドル高に調整が入り下落しています。
上値は重そうです。日経平均株価は+561円の23326円で前引け、堅調です。
オセアニア通貨が買われています。

20180104-12
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。ドルと円の強弱差が小さいです。

3.13時~17時

20180104-13
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は堅調ですが、ドル円は上値が重く弱含んでいます。
前日高値(黄色点線)をわってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
112.50円付近など下がったところでは買いも入りやすいかもしれません。

20180104-14
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
オセアニア通貨が堅調です。

20180104-15
エントリーチャンス【リスク中】です。

東京株式市場終了後、ドル売りが強まりドル円は下落しました。

前の時間からオセアニア通貨の買いが継続、
ユーロを筆頭に欧州通貨も対ドルで買いが入りました。

日経平均株価は+741円の23506円で大引けでした。
株価の上昇のわりにドル円は上値が重く売り圧力が強めです。

エントリーは2時間前に書いたように前日安値(黄色点線)をわり
ストップロスをつけて下落したときです。
ドル売りサインが若干おそいのはポンドもドルと同じくらい売られていたためです。
DAI-chartでドルのラインが右下がりになっていることを確認してエントリーするとよいです。

タイミングによっては下落してしまっていたかもしれないので見送りでもよいと思います。
欧州時間の動き出しでストップが狙われることはよくあるので
シナリオを考えていたときだけエントリーすればよいかと思います。

後場で狙われるかと思ったのですが、日経平均が堅調だったので
東京株式が終了してからドル売りが強まった感じです。

決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前述のとおり112.50円付近は買いが入りやすいと考えていたため早めに決済しました。
下落が継続する可能性もあるので持ち続けるという手もあります。
資金の流れサインは弱いままでドル売りが強まっていないので自己判断です。

個人的には年始ですので無理せず。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。

20180104-16
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。

4.17時~21時

20180104-17
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州株式市場オープン後、やや円売りが強まりドル円は買い戻されています。
豪ドルが売られ、ポンドが買われています。

20180104-18
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
欧州通貨が堅調でドルが売られています。

20180104-19
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
欧州株は堅調。ドル円はドルも円も売られ方向感に乏しいです。

20180104-20
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル売り優勢でやや弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いており
ドル円はADP全国雇用者数を控え方向感に乏しいです。

5.21時~1時

20180104-21
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
22:15米12月ADP全国雇用者数が発表されます。

20180104-22
22:15米12月ADP全国雇用者数は市場予想19.0万人に対し
25.0万人とポジティブな結果でした。
米10年債利回りは上昇。ドルは買われました。

ドル円は上値が重く強めのレジスタンスで抑えられています。

米株先物が堅調で円が全面安です。
欧州通貨が強くクロス円が強含んでいます。

20180104-23
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
米株は堅調。ダウは節目の25000ドルをこえ上昇しています。
円が売られていますがドルも売られ気味でドル円はレンジです。
ユーロが買われています。

20180105-00

6.1時~5時

20180105-01

20180105-02

20180105-03

20180105-04

まとめ

ドル円は昨年末と同様、円安ドル安でした。
良好な米指標で上昇するも上値が重いです。

東京市場では日経平均株価が堅調で23000円の節目をこえ
+741円の23506円で大引けと大きく上昇しました。

ドル円はドル買い円売りで112.78円まで上昇したものの
日足一目均衡表の雲上限や21日移動平均線で抑えられました。
株価の上昇のわりに上値が重く、売り圧力が強いことがわかりました。

欧州市場では欧州通貨が堅調でした。
ドル円はドルも円も売られレンジ相場でした。

NY市場では好調な米12月ADP全国雇用者数
堅調なNYダウを受け112.86円まで上昇しました。
株高でリスクオン、円全面安でした。

ドル円は円が売られましたが、ドルが対円以外では売られたため
112円台後半で伸び悩みました。

明日は米12月雇用統計が発表されます。
平均時給の伸びが市場予想を上まわるか注目されています。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

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