11Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は中国が米国債購入の減額を検討との報道を受け
ドル円は111.27円まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は上昇。ドル安で金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪11月小売売上高
21:30欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨公表(12月14日開催分)
22:30米新規失業保険申請件数、米12月生産者物価指数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
113.00円付近が強めのレジスタンス、111.00円付近が強めのサポートです。
前日安値111.27円をわりストップロスをつけると下落しやすいと考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-131円の23656円でした。
9:30豪11月小売売上高は市場予想0.4%に対し1.2%と
非常にポジティブな結果でした。豪ドルは買われました。
豪ドル円の上昇で円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
株価は下げ幅を縮小しています。
エントリーは円売りサインが点灯し10EMAに支えられて上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
上昇したときは高値付近で50EMAから離れていたため見送りました。
為替は円高で買いはリスクを感じます。
豪ドルに対しNZドルは売られています。
仲値後も円安が継続、ドル円は上昇しました。
エントリーは株価が上昇し、5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯、
50EMAを上抜けし強く上昇したときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
DAI-chartでドルも売られ気味で
50EMAを割り込み上昇の勢いが弱まっていたため見送りました。
個人的には前日安値割れを狙いたいと考えています。
急落に対して反発する可能性もあるのでチャンスがなければドル円は見送りたいです。
(追記:中国の追加の否定報道があったため買いも検討します)
日経平均株価は下げ幅を縮小し、上昇していますので、
円安でドル円、クロス円が上昇したときに短期的に買うのはよいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は-80円の23707円で前引け。
ドル円はドルも売られ気味で上昇の勢いが弱いです。
ドル円は買い戻しが続いています。後場に入り上昇が再開しました。
エントリーは10EMA反転です。
前時高値(黄色ライン)やレンジ上限でレジサポ転換しています。
ドル円はドル買い円売りで良い状態です。
決済は5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
1分足FastTMALineにあたっており
50EMAから離れていたので見送りました。
「中国が米国債縮小・停止を検討との報道、誤った情報に基づいている」との報道があり
ドル、米債が買い戻され米10年債利回りが低下しています。
ドル円の買い戻しが継続する可能性があります。
3.13時~17時
中国の報道に修正が入り、ドル円の買い戻しが続いています。
売りを考えていましたが、中国の否定報道を受け考えをあらためました。
買い戻しを視野に入れます。
エントリーは50EMA付近からの反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットポイントを上抜けストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。
112円回復を目指し買いポジションは持ち続けています。
DAI-chartではやや円売りが弱まっています。
100EMAをわるなど失速するようであれば決済したいと思います。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
買いポジションは微益に終わりました。
マイナスにならないよう損切りを移動しており下落したときにかかりました。
株価が下落したので上昇に勢いがありませんでした。
直近では欧州通貨を中心にクロス円が上昇しており円が売られています。
15分足チャートではレンジ上限でレジサポ転換し押し目買いポイントにみえます。
ドル円はドル買いが強まり上昇しています。
プロバージョン(欧州通貨重視)では
ドル買いサインが継続して点灯しています。
50EMAで反転したら買いチャンスと考えていたのですが
割り込み、もみ合いになったためエントリーできませんでした。
狙っていただけに残念です。
直近ではDAI-chartでドルが買われていますが円も買われ気味です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
個人的にほとんどトレードしない通貨ペアなので見送りましたが
ドルが強く買われたときにドルスイスフランは買いチャンスでした。
直近では欧州通貨が売られ円が買われています。
4.17時~21時
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
円買いが継続、ドル円は円買い優勢で弱含んでいます。
ドル円は円もドルも買われているためクロス円の売りチャンスです。
前の時間から欧州通貨の売りが続いています。
ユーロ円、ポンド円の売りチャンスです。
欧州株式市場オープン後、プロバージョン(欧州通貨重視)では
継続して円買いサインが点灯しています。
ドル円の下落にあわせてユーロ円を売りましたが
ポンド円の方が大きく下落しました。
Ku-chartではポンドが継続的に売られていますので
ポンド売りの方がよかったかもしれません。
カナダドルが売られています。
円買いが継続、ドル円は弱含んでいます。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し10EMA反転です。
サポートラインが近いですがいったん抜けているのでエントリーは可能です。
心配な場合は抜けてからエントリーしてもOKです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
週足ピボットサポート2があります。
今日の目標は達成しているので見送りましたが
わかりやすく手堅いチャンスだと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
Ku-chartではドルと円が並行になっています。
DAI-chartではドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいましたが
ドル売りが弱まり上昇しています。
15分足チャートではフィボナッチ・リトレースメント50%付近で下げ渋っており
111.50円付近は下げ止まりやすいポイントかもしれませんね。
欧州株は軟調。ドル円は方向感に乏しい状態です。
もう少しドルが売られるか円が買われるかドルと円にメリハリが出るとよいです。
NY市場で112円を目指すなど、目標がはっきりすると利益が出しやすいと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ポンドが売られドルや円は買われています。
若干円買いが強いかもしれません。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
前の時間はポンドが大きく動きましたが今回は21:30ECB議事要旨公表で
ユーロが強く買われドルや円は売られています。若干円売りが優勢です。
22:30米新規失業保険申請件数、米12月生産者物価指数を控えています。
22:30米新規失業保険申請件数は市場予想24.5万件に対し26.1万件と
失業者が増えネガティブな結果でした。
米12月生産者物価指数は市場予想0.2%に対し-0.1%と乖離してネガティブな結果でした。
指標がそろって悪かったためドルは強めに売られました。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらもドル売りが継続し弱含んでいます。
米株式オープンでダウ平均は堅調です。
111円前半は買い圧力もあるため反発できるか注目です。
6.1時~5時
まとめ
東京市場ではドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
「中国が米国債購入の縮小・停止を検討との報道、誤った情報に基づいている」
との発言でドルが買われ、ドル円は111.84円まで上昇しました。
欧州市場では報道でドルが売られた水準まで戻した後、
ドル買いが一段落し、ドル円は111円台半ばまで弱含みました。
NY市場では米12月生産者物価指数や新規失業保険申請件数がネガティブで
ドルが売られました。
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨が公表され
タカ派的な内容に反応しユーロが買われました。
米株は堅調でしたが、為替はドル全面安になり
ドル円は111.04円まで下落しました。
ユーロ、オセアニア通貨が強く、ドル、円、その他が弱い日でした。
ドル円は反発が弱く上値の重い状態が続いています。
明日は米消費者物価指数が発表されます。
生産者物価指数が予想以上に悪かったため
ネガティブな結果でドル売りが強まることに注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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