12Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は軟調な米経済指標を受け
ドルが売られ111.04円まで下落しました。
米株式市場は堅調でした。
ドル安で原油価格が上昇、金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
中国12月貿易収支
22:30米12月消費者物価指数、12月小売売上高
週末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
111.00円の強めのサポートで反発し弱いながらもドル円の買い戻しが続いています。
112.00円、112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.00円付近が強めのサポートです。
111.00円をわりストップをつけると下落しやすく、レジスタンスラインをこえ
111.30円付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ドル円はドル買い円売りで買い戻しが続いています。
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)を上抜け
ストップロスをつけると上昇しやすいと考えられます。
エントリーは50EMAで支えられレジスタンスラインをこえ
前時高値(黄色ライン)や10EMAに支えられ上昇したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
1分足のFastTMALineが近く通貨強弱は黄色が混ざり
レンジ気味でしたので見送りました。
結果的には上昇していますがオセアニア時間は1分足FastTMALineにあたると
100EMA付近まで一気に下げることもありリスクもあります。
無理せず見送りか、早めの決済でよいのではないかと思います。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+9円の23719円でした。
寄り付き後、株価はマイナス圏に沈みドル円も下落しました。
ドル円は前の時間まで上昇してドルが買われ円が売られていたため
資金の流れサインが出るのが遅くエントリーはできませんでした。
(プロバージョンではサインが出ていますが東京時間ですので見送りました)
ドル売りが強まりユーロが強く買われたため
ドル円が50EMA付近で下落したときユーロドルを買いました。
ところが対ユーロでの円売りも強めで仲値が近づき
ドル売りも弱まってしまいました。
ドル円は通貨強弱は黄色でレンジになりました。
ユーロドルは含み損を抱えています。失敗したかもしれません。
仲値での様子を見たいと思います。
ドル円は仲値後、膠着していましたが直近ではドル買い優勢で上昇しています。
ユーロドルの買いポジションは損切りになりました。
仲値で思ったよりもドル円は上昇せずユーロドルが上昇したので持ち続けてしまいました。
中期的にユーロは買われるのではないかと考えたのですが失敗しました。
プラスになった時点で決済すべきでした。反省します。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
Ku-chartではドルと円が並行になっています。
ドル円は株価が上昇しやや円売り優勢で上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが小さく小動きです。様子見が無難です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく膠着気味です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きATRが小さく小動きです。
株価はやや下げ幅を縮小。後場はもみ合いのまま終わりそうです。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより下ですが短期は長期の上にあります。
欧州時間でドル円の下攻めやユーロ買いがあるか注目したいです。
ドル円は円売り優勢で上昇しています。クロス円が買われています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいのでドル円は様子を見たいと思います。
もしユーロが買われ円売りが強まればユーロ円の買いチャンスがあるかもしれません。
対欧州通貨のクロス円が上昇、円安になりドル円は上昇傾向にあります。
ドル円の上昇にあわせてユーロ円を買いました。
東京時間では損切りになりましたが欧州時間では強く買われました。
通貨強弱が、ユーロ、ドル、円の順番になったときは
ユーロ円が大きく動きやすいです。
・ユーロドル…上昇
・ドル円…上昇
・ユーロ円…大きく上昇
資源国通貨が弱いのでデフォルト設定の資金の流れサインはつきにくくなっています。
プロバージョン(欧州通貨重視)も参考にするとよいです。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが継続して点灯しています。
ドル円が上昇したときはユーロ円も上昇していますので
どこでエントリーしても利益が出せていると思います。
前日高値をこえストップをつけ勢いよく上昇し反転したところで決済しました。
欧州通貨は欧州市場で売買した方がよさそうです。
勉強になりました。
4.17時~21時
欧州通貨買いが継続。ユーロやポンドで利益が出せていると思います。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ユーロ買いが加速しています。
朝から狙っていただけにドル安ユーロ高はトレードチャンスなのでしょう。
「独の連立協議で一部内容が合意」との報道もありユーロに追い風となっています。
4時間前に想定していた111円割れに向けた値動きです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
50EMA付近からの反転です。
111円はサポートが強いため反発する可能性もあります。
個人的には見送りました。
欧州通貨買いドル売りで、ドルが強く売られているため
何度か試す可能性はあると思います。慎重に判断したいところです。
ドル円は111円に2回目のトライです。ドル売りは続いています。
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は111円を割りこんだものの厚い買いオーダーに跳ね返されています。
米経済指標発表を控え動きづらいかもしれません。
ユーロにつれ高でポンドが買われています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
22:30米12月消費者物価指数、12月小売売上高の発表を控えています。
22:30米12月消費者物価指数は0.1%と市場予想どおりでした。
12月小売売上高は0.4%と市場予想どおりでした。
消費者物価指数コア指数が市場予想0.2%に対し0.3%と
ポジティブな結果でドルが買われました。
米10年債利回りが上昇、ドル円は上昇しています。
円が売られユーロ円、ポンド円も上昇しています。
オセアニア通貨が弱いのでエントリーを考えるなら
プロバージョン(欧州通貨重視)も参考にするとよいです。
6.1時~7時
まとめ
欧州通貨が強く、ドル、円、資源国通貨が弱い日でした。
東京市場では昨日の弱い米経済指標でのドル売りが継続、
111.06円まで下落しました。
仲値後は下げ渋りもみ合いになりました。
欧州市場では欧州通貨が買われドルや円は売られました。
「独の連立協議で一部内容が合意」との報道でユーロが大きく買われ
ポンドもつれ高になりました。
ドル円はドル売りが強まり110.97円まで下落しました。
NY市場では12月米消費者物価指数、小売売上高の結果を受け
米10年債利回りが上昇。ドル円は111.69円まで上昇しました。
ドル買いは一時的で、堅調なダウ平均にかかわらず
ドル安地合いが継続し、ドル円は110.92円まで下落しました。
ポンドが続伸し、ドル売りが加速しました。
ユーロ、ポンドなど、欧州通貨高で利益が出やすい日でした。
ユーロ高を狙い東京時間にユーロドルを買いましたが損切りになりました。
欧州時間にユーロ円の買いで利益を出すことができました。
東京時間に欧州通貨を買うことはほとんどなかったので
やはり薄商いの東京時間よりも、活発に取引きされている
欧州時間にトレードした方が無難と感じました。失敗から学びました。
ドル円はドル軟調地合いが続いています。上値の重い状態が続きそうです。
米10年債利回りの上昇や堅調な米株を受け反発できるか注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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