22Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円はドル買い円買いのレンジ相場でした。
欧州通貨の調整売りで円全面高でした。
予算成立に失敗し米政府機関の一部が閉鎖されたことで
リスク回避的な動きに注意が必要です。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は下落。金が買われました。
本日は注目される経済指標発表はありません。
明日、日銀金融政策決定会合結果公表を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
米政府機関の一部閉鎖、独・社会民主党(SPD)の連立協議入り決定で
ユーロ買いドル売りで下に窓をあけはじまりました。
ドル円は110.50円の強めのサポートに支えられ上昇しています。
基本的には窓を埋める方向に動きやすいです。
112.00円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
米両党で予算案について妥協される可能性からドルが買い戻されました。
日銀金融政策決定会合を控え様子見ムードにもなりやすいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-10円の23797円でした。
寄り付き後、株価は下げ幅を拡大。
ドル円は米10年債利回りが上昇、仲値に向け底堅いものの
DAI-chartではドルと円が一緒に動き方向感に乏しい状態です。
もう少しドル売りや円買いが強まるなど方向性がはっきりするとよいです。
強めのサポートの110.50円付近では買いが入りやすいと考えられます。
ドル買いが強まりドル円は上昇しています。
株価は下げ幅を縮小しています。
「米議会指導者が暫定予算案の打開に向けて前進」との報道がありました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯、
前時高値(黄色ライン)でレジサポ転換し10EMA反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
やや円が買われ気味ですので見送りでも構いません。
クロス円のチャートはレンジでドル円の上昇を邪魔する強い資金の流れは見られません。
ドル買いが強いことやレジスタンスラインをこえストップをつけると
上昇しやすいと考えエントリーしました。
15分足チャートの通貨強弱MAは短期が長期の上を推移しています。
上昇した場合110.90円付近で決済を考えています。
株価が下落するなどレジスタンスをこえられないリスクが高まった場合は
早めに決済したいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル買いが弱まりレンジになっています。
買いポジションは株価が下落したので決済しました。
110.90円付近まで上げると考えていたので利益は出せませんでした。
早めに決済した場合は利益が出ているかもしれません。
10pips以上狙っていたため仕方ないと考えています。
日経平均株価は-36円の23772円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が並行になっています。
すべての通貨ペアがレンジで様子見ムードです。
ユーロが売られています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル買いで強含んだもののドルと円の強弱差が小さくレンジを継続しています。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。もう少し動きが出るとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
東京株式市場終了後、円売りが強まりドル円は上昇しています。
上昇傾向にあるもののレンジの通貨ペアが多く様子見ムードです。
ポンド円あたりが上昇し円売りが強まるとよいです。
ドル円は円もドルも売られレンジを継続しています。
米上院でのつなぎ予算の採決、日銀金融政策決定会合を控え様子見ムードです。
円全面安でポンドが買われたためポンド円を買いました。
15分足チャートなど直近高値をこえ153.80円付近のストップをつけたら
上昇しやすい状態でした。レジサポ転換したので比較的わかりやすいチャンスです。
直近ではドル売りが強まっています。
今度はポンドドルの買いチャンスがあるかもしれません。
4.17時~21時
ドル円はドルも円も売られレンジを継続。
米上院でのつなぎ予算の採決を控え上値が重くなっています。
ドル全面安になりポンド買いが継続。
ポンドドルの買いチャンスです。
綺麗に波形を描きながら上昇していますので押し目を作ったときに
ドル円の下落にあわせてエントリーすれば利益が出ていると思います。
基本どおりです。
私はポンド円で利益が出せていたので見送りました。
決済は1.3900ドルの節目が第一目標。わかりやすいです。
1.3900ドルをこえてストップロスをつけると大きく上昇しやすいと
考えられますので持ち続けて高値更新をみてもよいと思います。
非常に簡単なチャンスです。
ドル円はドル売りが継続、円が買い戻され下落を続けています。
ポンドドルは1.3900ドルのストップロスをつけにいきました。
ストップをつけた後は売られ気味です。
DAI-chartでは各通貨、調整が入り収縮しています。
ドル全面安です。
ドル円はドル安円安でレンジです。ややドル売り優勢で弱含んでいます。
ユーロドルの買いチャンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル売りが一段落。ドル円はATRが小さく小動きです。
5.21時~1時
ドル円はドル買いが継続、買い戻しが続いています。
円は横ばいなのでドル円の上昇の勢いは弱めです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ポンドドルの買いチャンスでした。もう少しドル売りサインがしっかり点灯したら
チャンスもわかりやすかったと思います。
ドル円はドルも円も売られレンジです。円売り優勢で上昇しています。
ポンド買いが継続。ポンド円の上昇でドル円が円安になっています。
6.1時~5時
まとめ
ドル円は円安ドル安でレンジ相場でした。
東京市場は米政府機関の一部閉鎖、独・社会民主党(SPD)の連立協議入り決定で
ユーロ買いドル売りではじまりました。
仲値の円売りや暫定予算案進展の思惑で110.90円まで買い戻されました。
上昇を継続する勢いは乏しく、明日の日銀金融政策決定会合結果公表や
米上院でのつなぎ予算の採決を控え様子見ムードでした。
欧州市場ではドル円は上値が重く弱含むも様子見ムードが強く
ドル売り円売りのレンジ相場でした。
欧州通貨が買われポンド円やユーロドルが上昇しました。
NY市場では米上院での米暫定予算可決でドル円は111.22円まで上昇しました。
ポンド買いが継続。ポンド円の円売りでクロス円が堅調でした。
ドル円はレンジ相場でしたのでポンド円、ポンドドルなど
他通貨で利益が出しやすい日でした。
明日は日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の記者会見に注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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