9Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はECB理事会を受けユーロが売られました。
今朝、トランプ米大統領が追加関税の大統領布告に署名。
メキシコ、カナダを対象から除外、他国にも柔軟姿勢を示し
貿易戦争への警戒感が後退しました。
ドル円は106円前半を底堅く推移しています。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:30中国2月消費者物価指数、2月生産者物価指数
正午ごろ日銀金融政策決定会合結果公表
15:30黒田日銀総裁、記者会見
18:30英1月鉱工業生産
22:30米2月雇用統計
22:30加2月就業者数、2月失業率
週末です。
(個人的には日銀、米雇用統計と重要イベントが続くことや
体調がすぐれないこともあり、東京オープンを重点的に
後は基本様子見でいきたいと考えています)
3/11(日)
米国およびカナダ市場で冬時間終了、夏時間に移行(11月4日まで)
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
107.00円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
106.50円付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
トランプ米大統領の追加関税内容で貿易戦争への警戒がゆるんだことや
北朝鮮リスクの後退でリスク選好の円売りが強まっています。
「北朝鮮の金委員長が米大統領との会談を申し入れ」との報道がありました。
エントリーは50EMA付近からの反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
朝方でややローソク足が不安定でしたので見送りました。
前日高値(黄色点線)を上抜けた後はしっかりと上昇しています。
ドル円は上昇傾向が強く、リスクオン地合いです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+226円の21594円でした。
株価は上げ幅を拡大。
円安のリスク選好地合いが継続。
円全面安です。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
節目の106.50円のストップロスをつけると上昇しやすいと考えられます。
デイリーピボットレジスタンス2があります。
ユーロに買い戻しが入りややドルが売られたものの
クロス円が上昇し円売り優勢でドル円は上昇しました。
若干もみ合いひやひやしましたが株価が堅調でしたので
円売りが強まりよかったです。
日経平均株価は大幅高。
106.50円のストップをつけたところで決済しました。
個人的な目標は達成したので重要イベントを控え後は基本様子見でいきます。
円売りは非常に強いため持ち続けるのも1つの手です。
仲値で上昇すれば一段高になる可能性もあります。
ユーロ円は大きく上昇しています。
東京株式オープン時はそこまででもなかったので
エントリーは難しかったかもしれません。
北朝鮮リスク後退、米通商政策リスク後退など、
日経平均株価は上げ幅を拡大、ドル円は上昇しやすい地合いです。
私はチキン利食いで大きな利益は出せなかったのですが
仲値後もポジションを持ち続けた場合は大きく利益が出ていると思います。
直近では株価の上昇が一服、円売りがやわらぎ、
ドル円は強めのレジスタンス107.00円を前に上げ渋っています。
(クロス円が調整下落していますので円売りが弱まっているとわかります)
前場終了時間が近づいており、重要イベントも控えています。
レンジになるようであればいったん決済してもよいかもしれません。
日銀金融政策決定会合結果公表を控えています。
日経平均株価が日銀発表前に上げ幅を大きく縮小。
節目の21500円まで下げ、ドル円も下落しました。
DAI-chartではドル買い円売りが弱まっています。
15:30黒田日銀総裁の記者会見待ちです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ほとんどの通貨ペアがレンジです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
3.13時~17時
日経平均株価が節目の21500円をわって下落しました。
ドル円は円買いが強まり弱含んでいます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
15:30黒田日銀総裁の記者会見を控えています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
黒田日銀総裁の記者会見中です。
ポンド買いでドルや円は売られています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いておりドル円はレンジです。
もう少し円売りが強まるようであれば
ポンド円の買いが狙えるかもしれません。
米雇用統計を控え様子見ムードですので見送りでも構いません。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
円売りは強まらず、様子見ムードが続いています。
イベント前によく見られます。
ユーロ売りが強まりポンドは連れ安になっています。
ポンド買いが強まった場面では利益が出せたかもしれません。
18:30英1月鉱工業生産の発表を控えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米雇用統計を控え様子見ムードが継続。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
18:30英1月鉱工業生産は市場予想1.5%に対し1.3%と
ネガティブな結果でした。ポンドは若干売られました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ほとんどの通貨ペアがレンジです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが小さく小動きです。様子見ムードが続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き方向感がありません。
ATRが小さく小動きです。様子見ムードが続いています。
5.21時~1時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
イベント前ですので様子見が無難ですが
ポンド円は買いチャンスでした。
22:30米2月雇用統計の発表を控えています。
22:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想20.5万人、結果31.3万人
・失業率…市場予想4.0%、結果4.1%
・平均時給…市場予想0.2%、結果0.1%
まちまちの値でドル円はアップダウンしました。
平均時給は危惧されていたほど上昇せず、株式にとって無難な結果でした。
カナダの失業率が低下しカナダドルは買われました。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は円売りが継続、ドルが買われ底堅いです。
米株は堅調です。
6.1時~7時
まとめ
北朝鮮リスク後退で円が全面安でした。
東京市場では米朝首脳会談の開催報道を受けリスクオンに、
ドル円は106.94円まで上昇しました。
株価は一時500円超まで上がるも
日銀イベントを控え上げ幅を縮小しました。
日経平均株価は+101円の21469円で大引けでした。
日銀金融政策決定会合は金融政策の現状維持を決定。
無難に通過しました。
欧州市場は米雇用統計を控え様子見ムードでした。
106円後半のレンジ相場でした。
NY市場では米2月雇用統計が発表されました。
米2月非農業部門雇用者数が31.3万人増と好調でした。
平均時給は前月比+0.1%と市場予想を下まわり
ゆるやかな利上げに対する安心感から米株が買われました。
ダウ平均は440.53ドル高(+1.77%)の25335.74ドルで引けました。
リスク選好地合いで資源国通貨が堅調でした。
ドル円は良好な米雇用統計を受け107.05円まで上昇しました。
週末のポジション調整が入り106円後半を推移しています。
堅調な米株を受けた日経平均株価の動きに注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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