8Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はコーン米国家経済会議委員長の辞任報道で
ドル円は105.46円まで下落しました。
良好な米2月ADP全国雇用者数に支えられ
ダウ平均が持ち直したことで106円前半を推移しています。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は下げ幅を縮小し小幅安。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国2月貿易収支
日銀金融政策決定会合(~9日)
21:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
22:30ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、記者会見
22:30米新規失業保険申請件数
明日、日銀金融政策発表、米雇用統計を控えています。
様子見ムードにもなりやすいです。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
(個人的には体調が悪く、昨日は途中でダウンしました。
万全でないと負けやすいので基本的にトレードは控えたいと思います)
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
106.50円、107.00円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
やや円売り優勢でドル円は上昇しています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+235円の21488円でした。
寄り付き後、上昇するも、節目の21500円で売りが入り下落しました。
エントリーは50EMA反転です。
力強く反転しました。若干50EMAを割り込んだので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
株価が下落したため決済しました。
日経平均が下げ続けるとドル円は諦めて下落することがよくあります。
株価は21500円手前で様子見ムードです。
欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策発表、米雇用統計など
重要イベントを控えているため為替も様子見になりやすいかもしれません。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きドル円はレンジです。
ユーロが売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価が上げ幅を縮小しドル円はやや弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き強弱差が小さいです。
ドル円は106円をわって下落しています。
レンジ気味で50EMAを上抜けていたためエントリーは難しいです。
(追記:16:00欧州通貨が売られ円買いが強まっています
ポンド円を売りました。147円われを狙っています。
ドル円がデイリーピボットポイントを下抜けると下落しやすいと思いますので
もし抜けたタイミングで反発するようであれば様子を見て決済するかもしれません。
ポンド売りに勢いがあり今のところ利益が出ていますが弱まることがあれば早めに決済します)
欧州通貨が売られ円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
ポンド円の売りチャンスです。
ポンド売りは強かったのですがユーロの売りがとまり、
スイスフランが強く買われはじめ、ポンド売りも弱まりました。
大きめに戻したときトレーリングストップにかかり決済されました。
小幅な利益にとどまりました。
ポンドよりも先にユーロ、スイスフランが上昇していたのでわかりましたが
全部一気に上昇したら損切りになったかもしれません。
早めに決済すれば利益が出せたかもしれませんね。私には難しかったです。
直近では欧州通貨は買われ、資源国通貨が売られています。
ポンドは方向感なくユーロについていっているだけのようにも見えます。
ドルや円は板挟みでドル円は勢いにかけるものの
トランプ米大統領の輸入関税計画への警戒感から
上値が重い状態が続いています。
4.17時~21時
ドル円はドル買いが強まり上昇しています。円も買われていたためエントリーは難しいです。
重要イベントを控えていますので手堅いチャンス以外は基本様子見でもよいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。イベントを控え様子見ムードです。
ドル円はドル買いが再度強まり上昇しています。円も買われ気味のため勢いは弱めです。
ATRが小さく小動きです。様子見ムードが続いています。
21:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表を控えています。
5.21時~1時
21:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表でユーロが買われました。
ドルや円は売られドル円はレンジ。ドルストレート、クロス円は強含んでいます。
オセアニア通貨、特にNZドルが弱いです。
22:30ドラギECB総裁の記者会見を控えています。
22:30ドラギECB総裁の記者会見でユーロにやや調整が入っています。
2019年のインフレ見通しが引き下げられました。
アップダウンしやすいので基本様子見でよいのではないでしょうか。
ユーロが失速しました。期待で上昇し事実で下落。よくあるパターンです。
米株は堅調ですが、ドル円は上値が重いです。
トランプ米大統領の輸入関税計画への警戒感から動きづらいかもしれません。
6.1時~5時
まとめ
東京市場はECB理事会やトランプ米大統領の
輸入関税計画への警戒感から様子見ムードでした。
ドル円は106.21円を高値に上値の重いレンジ相場でした。
欧州市場ではイベントを控え様子見ムードが継続。
ドル円は106円付近でのレンジを継続しました。
欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表では
ややタカ派的な声明でユーロが買われました。
ドラギECB総裁の記者会見で
「政策変更についてほとんど議論されなかった」
とありユーロは売られました。
NY市場は関税案発表待ちで様子見ムードのレンジ相場でした。
朝方にはトランプ米大統領が追加関税の大統領布告に署名。
メキシコとカナダを対象から除外、他の同盟国にも柔軟姿勢を示し
貿易戦争への警戒感が後退しました。
日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁の記者会見、
米雇用統計と重要イベントが続きます。
チャートの見方
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【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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