7Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は朝鮮半島の地政学リスク後退により上昇しましたが
貿易戦争への警戒感は根強く
ドル円は106円前半を上値重く推移しています。
米株式市場は小幅高。
原油相場はやや上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪四半期GDP
22:15米2月ADP全国雇用者数
0:00カナダ銀行(BOC)政策金利発表
0:30米週間原油在庫
4:00米地区連銀経済報告(ベージュブック)
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
107.00円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.00円付近が強めのサポートです。
106.50円がやや強めのレジスタンスです。
「コーン米国家経済会議委員長(NEC)辞任」との報道がありました。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーはサポートラインを割ったときなど。
決済は非常に強い資金の流れですので15分足FastTMALineなどを目安に安値更新をみます。
節目の105.50円付近にはデイリーピボットサポート2があります。
105.75円付近でもたついていたので決済しました。
その後も下落を続けています。
反発が怖くて持ち続けることは難しかったのですが
円買いは非常に強いので利益を追求してもよいと思います。
指標トレードも同じですがライントレードは有効だと感じました。
あらかじめ強めのレジスタンスやサポートを確認しておくと
エントリーや決済の目安となりますのでトレードしやすいと思います。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
忙しくて疲れがたまっており無理しないようにします。
下落したときは日足を見ていたのですが
日足レベルで強い下落とわかる動きでした。
105円付近はサポートも強そうですが下方向への動きには注意したいです。
ドル円はデイリーピボットサポート2付近でもみ合いになり下げ渋っています。
株価の値動きによっては下抜けることはあるかもしれません。
DAI-chartではドルも買われています。
資源国通貨の下落が強めです。NZドルは底堅く下落幅が小さめです。
リスク回避の円高を受けた日経平均株価の動きに気をつけたいところです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは-155円の21261円でした。
株価は始値付近で膠着気味。
DAI-chartでは円買いが弱まり
ドル円は上昇するも上値が重い状態です。
仲値以降、下落が強まるか注目したいです。
デイリーピボットサポート2をわりこみストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
日経平均株価が下げ幅を縮小。
株価が持ち直し、ドル円は円売り優勢で上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
106円付近は戻り売りが入る可能性もあり
株価が明確にプラス圏に上がらないと買いは難しさを感じます。
株価は一時プラス圏に浮上するも引けにかけ下げドル円も下げました。
ドル円は前日安値(黄色点線)でやや失速気味です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドルや円の方向感は鈍いもののドル円は売りに押されています。
日経平均は-40円の21377円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均株価は下げ幅をやや拡大。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は始値付近で膠着気味。ドル円も膠着状態が続いています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
日経平均株価は若干下げ幅を拡大。ドル円は円買いが強まり小幅に下落しました。
やや強めのサポート105.50円の買いで大きめに戻しています。
ポンド売りドル買いで円もドルも買われているため下落に勢いがありません。
ポンド円は売りチャンスでしたが50EMAから大きく離れていたため
エントリーは難しいです。もう少し円買いが強まるとよいです。
DAI-chartでドルと円は点線内を小動きでドル円はレンジ相場です。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きです。
もう少し各通貨で動きが出るとよいです。
朝方に大きめに動いた以降は様子見ムードが続いています。
ドル円はややドル買い優勢で上昇傾向にあります。
欧州通貨が売られていますので
ドルスイスフランの買い、ポンドドルの売りチャンスです。
DAI-chartではやや小動きですので様子見でも構いません。
ポンドドルは綺麗に戻りを作りサポレジ転換しています。
スイスフランは売りが強めです。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はややドル買い円売りで上昇傾向にあります。
欧州株式オープン後、欧州通貨売りが継続。
資源国通貨に買い戻しが入り、
欧州通貨売り、資源国通貨買いとまちまちの動きとなりました。
ドルや円は板挟みで売り買いが錯綜し
どの通貨ペアも勢いに乏しい状態でした。
ポンドドルは1.3870ドルを下抜けると下落を継続する可能性があります。
ドル円は円買いが強まり小幅に下落しています。
サインは出ていませんがポンド円やポンドドルの売りチャンスでした。
同時にストップをつけたので手堅いチャンスでした。
ポンド円が下落しはじめたとき、円が買われドル円が連れ安になり
強めに下げはじめたのでわかりやすい下落でした。
ドル円はややドル売り優勢で弱含んでいます。
DAI-chartでドルや円は点線内を小動きでレンジを継続しています。
もう少しドル売りや円買いが強まるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落した後、
レンジ下限で切り返し上昇しています。
ポンド売りが強まりましたがドル円が反転したことや
資源国通貨の買い戻しで円買いが弱まったためポンド売りも弱まっています。
ドル円がレンジを下抜けていけばポンド円の売りを検討できる場面でした。
おしいです。
5.21時~1時
ドル円はレンジを継続。DAI-chartではドルと円が点線内を小動きです。
15分足チャートでは高値が切り下がっています。
22:15米2月ADP全国雇用者数の発表を控えています。
22:15米2月ADP全国雇用者数は市場予想20.0万人に対し23.5万人とポジティブな結果でした。
22:30米1月貿易収支は市場予想-550億ドルに対し-566億ドルとネガティブな結果でした。
ドルはいったん買われましたが、すぐに売られ、ドル円は106円手前で失速しました。
カナダの指標はポジティブでカナダドルが買われています。
6.1時~5時
まとめ
東京株式オープン前にコーン米国家経済会議委員長の辞任報道を受け
トランプ政権に対する不安からリスク回避の円買いが強まりました。
ドル円は105.46円まで下落しました。
東京市場のドル円はレンジ相場でした。
円買いが弱まり105円後半まで戻したものの上値が重く押し返されました。
日経平均は-165.04円の21252.72円で大引けでした。
欧州市場でドル円はレンジを継続。
上値が重いものの小動きでした。
NY市場では良好な米2月ADP全国雇用者数でドル円は106.22円まで上昇しました。
ダウ平均の下落でドル円の上値は抑えられました。
引けには株価が持ち直しドル円も106円を回復しています。
欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策発表、米雇用統計など
重要イベントを控えています。
トランプ米大統領の関税方針への警戒感もあり様子見ムードにもなりやすいです。
基本的に様子見でもよいかもしれません。
個人的には途中で体調を崩しダウンしたので
無理しないよう気をつけたいです。
チャートの見方
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【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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