13Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は森友問題への警戒感や米10年債利回りの低下で
ドル円は106.32円まで下落しました。
米2月消費者物価指数の発表を控え小動きでした。
米株式市場はまちまち。ダウ平均はマイナス。
原油、金は下落しました。
本日は次の発表が予定されています。
EU財務相会合(ブリュッセル)
21:30米2月消費者物価指数
1.6時~9時
107.50円、108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
ドル円は円買いが強まり前日安値(黄色点線)をわり下落しています。
日足転換線付近です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-81円の21742円でした。
寄り付き後、下げ幅を拡大したものの下げ渋っています。
エントリーは50EMA反転です。
円買いは弱まっていたので見送りでも構いません。
エントリー後、株価が戻しドル円も戻しました。
再度下げたので損切りにはなりませんでしたが
エントリータイミングによってはなったかもしれません。
ドル売りは続いていたためプラスになった時点で決済しました。
株価が下げなかったため難しい相場でした。
森友問題があり下げやすいと頭にあったため
思い込みはよくないと反省しました。
106.20円付近は日足転換線がありやや強めのサポートです。
前日安値(黄色点線)でサポレジ転換したのでエントリーしましたが
10pips程度しかとれない可能性がありました。
わかっていてエントリーしたのですが
やはりリスクがあるチャンスだったと思います。
なかなかリスクの小さいチャンスまで待つというのは難しいですね。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は下げ幅を縮小。ドル円は弱いながらも上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円は30分足などで見るとトレンドラインにそって下落しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は-34円の21789円で前引けでした。
ドル円はややドル買い優勢ですがドルと円の強弱差が小さく勢いに乏しいです。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しています。
円全面安です。
エントリーは週足ピボットポイントを上抜け支えられて上昇したときや
前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換など。
印象的だったのはユーロ、ポンドがともに強く買われていたことです。
NZドル円の上昇の影響もあると思いますが円売りが強まり
ユーロ円、ポンド円の上昇で円安が強まっていました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
106.50円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
もしストップをつけることができたら決済すると決めてエントリーしました。
デイリーピボットポイントがある106.55円を目標にし決済しました。
日経平均株価は上昇していますので持ち続けるのもよいと思います。
個人的な目標は達成したので後は基本様子見でいきます。
21:30米2月消費者物価指数を控え動きづらくなってくる可能性も考えられます。
エントリーチャンス【リスク中】です。
円売りは継続しています。
エントリーはレジスタンスラインをこえて
前回の高値に支えられ押し目を作って上昇したときです。
ストップをつけたときに大きく動いているのでエントリーは難しめかもしれません。
上昇圧力が強いので押し目が小さめです。
その分、上昇に勢いがあると考えられます。
難しい場合は見送りでも構わないと思います。
株価が堅調ですので手堅いチャンスです。
3.13時~17時
日経平均株価が上昇を継続、プラス圏へ浮上。
円安が続いています。
円全面安です。
エントリーは50EMA反転です。
5分足FastTMALineにあたっているので見送りでも構いません。
ドルも買われ手堅いチャンスです。
DAI-chartでは若干円ラインが横向きになっていましたが
反転した後、円売りは続きました。
前の時間と同じでユーロ、ポンドが対円で買われており
円売りが強いです。
決済は1分足や15分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットレジスタンス1があります。
107円付近は売りが強めです。
107円付近を目指すのも1つの手ですし
利益が出たら決済してしまうのもよいと思います。
デイリーピボットレジスタンス1での反応を見てもよいかもしれません。
勢いが強ければストップをつけた後で決済します。
ドルが強くて円が弱く、ドル円は良い状態です。
米ドル、ユーロ、ポンドが同時に買われているのは興味深いです。
15分足の移動平均線はパーフェクトオーダーになりました。
日足21日移動平均線を上抜けました。
株価が伸び悩みドル円に調整が入りました。
15分足チャートでは長めの上ヒゲをつけています。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル買い円売りが弱まっていたので
見送りが無難です。ユーロ、ポンド買いも弱まっていました。
株価が堅調で円は売られていますが
オセアニア通貨のドル売りが強めでドル円は膠着気味です。
ドル円は弱いながらもドル買い円売りが継続し上昇を続けています。
DAI-chartではドルや円の傾きがそこまで強くないことや
レンジ気味でしたのでエントリーは難しめです。
ドル買い円売りが継続、ドル円は107円を試しています。
エントリーは50EMA付近で反転し前時高値(黄色ライン)を勢いよく上抜けたときなど。
決済は107.00円です。
DAI-chartではドル買いが強いですが円売りはそこまで強くないので見送りでも構いません。
107.00円は強めのレジスタンスです。売り圧力が強く上昇の勢いは弱まっています。
結果的には上昇していますがエントリーして利益を得るのは難しめです。
エントリーできた場合はドル買いが強いのでポジションを持ち続け
107円のストップをつけることができるか見てもよいと思います。
レジスタンスが強い相場は私には難しいです。
利益が出せる方は凄いと思います。
4.17時~21時
ドル円は107円の壁に跳ね返されています。
米雇用統計でつけた高値(赤ライン)まであとわずか。
あと1回ぐらい試せばこえそうです。NZドルが買われています。
ドル円は107円のストップをつけて上昇しています。
後から見ると簡単そうですが実際は難しいと思います。
107円のストップをつける可能性が高いことはわかっても
その先上昇が続かないこともあるので難しいです。
21:30米2月消費者物価指数を控え調整も入りやすいです。
今回はユーロ円が132円のストップをつけましたので
ドル円とユーロ円の両方を見ながらであれば
比較的トレードしやすかったと思います。
ドル円だけだと逆行して負けそうですが
ユーロ円のパワーをもらえばある程度上昇が見込めそうな場面です。
円売りが継続、ドルも売られドル円はレンジです。
ポンドが強く買われたためポンド円の買いチャンスです。
149円のストップをつけると上昇しやすいと考えられますが
直近ではユーロが上昇し、若干ポンドは押され気味です。
ポンド買いが弱まるようであれば早めに決済してもよいと思います。
ドル円はデイリーピボットレジスタンス2をこえストップをつけると上昇しやすいですが
指標発表を控えレンジになっており難しいかもしれません。
ドル円かポンド円のどちらかがストップロスをつければ
もう片方も上昇しやすいと考えられます。
ドル円はデイリーピボットレジスタンス2をこえストップをつけた後、
指標発表を前にゆるんでいます。ATRが小さく小動きです。
21:30米2月消費者物価指数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米2月消費者物価指数は0.2%の伸びと市場予想通りでした。
前回より悪かったためドルは売られました。
米10年債利回りは低下。利上げ加速懸念はやわらぎ
株式市場にとっては安心材料となりそうです。
ユーロドル、ポンドドルは買いチャンスでした。
「トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任」との報道で
ドル売りが強まりドル全面安となっています。
売られていた円が買われるなど違和感のある動きをしています。
ドル円はCPI発表後の値動きよりも強く下落しており、
指標よりも報道に強く反応しているようです。
ドル円はドル売りが一段落しレンジ気味です。
DAI-chartではドルと円がほぼ平行です。
英GDP予想が上方修正されポンド買いが続いています。
ダウ平均は堅調です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドルが買い戻されましたが動きが荒く不安定です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
欧州通貨が買われ、カナダドルが売られています。
6.1時~6時
まとめ
東京市場では日経平均株価がプラス圏へと反騰し、
ドル円は106.26円で下げ渋り、106.84円まで上昇しました。
日経平均は+144円の21968円で大引けでした。
欧州市場では堅調な日経平均を受け
ドル円、クロス円の買い戻しが継続しました。
ドル円は107.28円まで上昇しました。
NY市場では米2月消費者物価指数が0.2%の伸びと市場予想通りでした。
米10年債利回りは低下。インフレ率の上昇はおだやかになるとの見方が広がりました。
「トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任」との報道で
ドルが売られました。
リスクオフで債券が買われ米10年債利回りが低下。
米株式は軟調になり、ドル円は上値が重く106円半ばまで下落しました。
英GDP予想が上方修正されポンドが買われました。
ポロズBOC(カナダ銀行)総裁のハト派発言でカナダドルが売られました。
森友問題、国務長官解任など、日米政治リスクが高まっており
ニュースで動きやすく難しい相場が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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