14Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米2月消費者物価指数が市場予想通りで利上げ加速懸念が後退。
トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任し、
ドルが売られ、ドル円は106円半ばまで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は急落。リスク回避で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
メルケル独首相、就任宣誓
8:50日銀・金融政策決定会合議事要旨公表(1月22-23日開催分)
11:00中国1-2月小売売上高、1-2月鉱工業生産
17:00ドラギECB総裁の講演
21:30米2月小売売上高、米2月生産者物価指数
23:30米週間原油在庫
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米株安を受け弱いながらもリスク回避の円買いが続いています。
106.80円、107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
前日安値(黄色点線)が転換線付近です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
節目の106.50円を上抜けストップをつけると上昇しやすく、
15分足の直近安値を下抜けし106.35円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-203円の21764円でした。
株価は下げ幅を縮小。
円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーは東京株式オープン後、前時高値(黄色ライン)をこえ勢いよく上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットポイントがあります。
上昇が急だったので見送りでも構いません。
前もってどう動いたらエントリーするかを考えているとエントリーしやすいです。
例えば106.50円を上抜ける動きで買いを考え、
前日安値(黄色点線)を下抜ける動きで売りを考えるなど。
株式オープンでクロス円の上昇に気づけば買いで反応できたと思います。
非常に強く上昇しました。
106.65円付近で上ヒゲを何本もつけたので決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
手堅いチャンスがあればコメントします。
株価は上昇し、ドル円も上昇を続けています。
持ち続けた方は大きく利益が出せたかもしれないですね。
米株は軟調で決して良い地合いではないので持ち続けるのは難しいです。
仲値以降、株価が下落。ドル円は弱含んでいます。
DAI-chartではドルが売られ円が買われています。
米10年債利回りは低下。ドル売りが続くようであれば
ドル円の下落が続く可能性があります。
日足21日移動平均線がまたも抵抗となっています。
株価は下げ幅を拡大。円買いドル売りが継続。
ドル円は下落、ドルストレートは強含んでいます。
ドル全面安です。
エントリーは50EMA付近からの反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
15分足の直近安値が第一目標として目安になります。
ユーロが買われているのでユーロドルの買いもよいです。
1.24ドルでレジサポ転換しています。
東京市場で薄商いですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
3.13時~17時
朝にも書きましたがサポートライン106.38円を下抜けし
106.35円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)が第一目標です。
もし株価が下落したり、ドル売りや円買いが強まったりなど、
安値を割っていく動きが起こった場合は売りチャンスがあるかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
若干円買いが強まった場面ではドルも買われていたため
下落に勢いがありませんでした。
ちょうど株価は25日移動平均線付近でした。
押し目買いが入り下げ渋り、ドル円も下げ渋っています。
もう少しドルや円に強弱差が出るとよいです。
ドル円はやや円買いが強まりサポートラインわれを試しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
株価は下げておらず東京株式終了時間が近いので様子見が無難です。
もっと勢いをつけてサポートを割ってくれると利益が出やすいのですが
DAI-chartでは点線内を小動きで様子見ムードです。
膠着相場が続いています。
ポンドが売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は膠着状態が続いています。日足21日移動平均線付近です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きレンジ相場が続いています。
欧州通貨が売られ、豪ドルが買われていますが、
ドルや円が強く売買されていないので勢いに乏しいです。
4.17時~21時
豪ドル買い、欧州通貨売りが継続。
ドラギECB総裁「ユーロ高はインフレ上昇への重しとなる」と講演で述べ
ユーロ売りが強まりました。
直近ではDAI-chartでドル買い円売りは弱まっています。
各通貨まちまちの動きでドル円は勢いに乏しいです。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。円買い優勢で下落しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく下落の勢いは弱めです。
欧州通貨売りが継続。ユーロ円の売りチャンスです。
円買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ユーロは対円でも対ドルでも売られており
エントリーした場合は利益が出やすかったかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は方向感なくレンジ相場が続いています。
21:30米2月小売売上高までは動きづらいかもしれません。
ポンドが買われています。
ドル円はやや円買いドル売りで弱含んでいるものの
指標発表を控えレンジを維持しています。
ポンド買いが継続、ユーロも買い戻されています。
21:30米2月小売売上高の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米2月小売売上高は市場予想0.3%に対し-0.1%とネガティブな結果でした。
ドルが売られドル円は下落しました。レンジ下限で反発しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ダウ平均は上げ幅を縮小。DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
米株がマイナス圏へ沈み、リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しています。
ドルも円も買われ円買い優勢ですのでクロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
株価が軟調でドル円も強めに下落したので
比較的エントリーしやすい状態でした。
ドル円はレンジ下限で下げ渋る可能性があるため見送りでも構いません。
6.1時~6時
まとめ
東京市場ではドル円に買い戻しが入り106.75円まで上昇しました。
仲値後は株価もドル円も弱含みました。
後場では米下院補選への警戒感からドル円は106.38円まで弱含みました。
株価が下げ渋り小動きでした。
日経平均は-190円の21777円で大引けでした。
欧州市場ではユーロが売られました。
ドラギECB総裁「ユーロ高はインフレ上昇への重しとなる」との発言ありました。
ドル円は106.71円まで強含むも戻り売りに押されレンジを維持しました。
NY市場では米株が軟調だったことや冴えない米2月小売売上高で
ドル円は106.07円まで下落しました。
日中、ドル円は方向感の鈍いレンジ相場でした。
サポートを割るような動きを見せることがあっても
レンジ下限で反発し難しい相場でした。
通貨強弱はドルと円が一緒に動きレンジでしたので
リスクが大きいと考えられるときは見送るのが無難だと思いました。
強くドルや円が売買されたときにトレードするのが安全です。
リスク回避で円が強く買われたときはドル円、クロス円で利益が出やすい相場でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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