16Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日米政治不安や貿易摩擦への懸念を背景に
ドル円は105.79円まで下落しました。
NY市場では良好な米経済指標や堅調なダウ平均を受け
106.41円まで買い戻されました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+115.54ドルの24873.66ドルでした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
資源国通貨が軟調でした。
来週にFOMCを控えています。
週末です。
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ほぼすべての通貨ペアがレンジで方向感がありません。
107.00円、107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
106.50円付近がやや強めのレジスタンスです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
日足転換線付近です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+72円の21876円でした。
株価は上げ幅を縮小。円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りでも構いません。
私は昨日と同様、豪ドル円を売りました。
大きく下がらなかったため小幅な利益でした。
82.50円までは下げやすいと考えたのですが底堅かったです。
NZドル円や英露関係が悪化しているポンド円の方が下落しました。
勉強になったのは豪ドルとNZドルの通貨選択です。
ユーロとポンドは『DAI_EUR-GBP-checker』を見ればわかるように、
豪ドルとNZドルもAUDNZDなど確認する必要がありました。
直近では仲値に向けドル円は上昇しています。
DAI-chartではドルが買われているので円買いがゆるむと上昇しやすい状態でした。
仲値以降、下落が継続するか注目したいです。
仲値以降、円買いが加速。
ドル円、クロス円は下落を継続しました。
円全面高です。
前の時間に注目していたポンド円の売りがよいです。
あっという間に50pips以上下落しました。
下落が続くかはわかりませんので
一部分がとれれば十分だと思います。
個人的な目標は達成できたので週末ということもあり
後は基本様子見でいきます。
ここまで大きく下落すると思っていなかったので決済してしまいましたが
持ち続けてもよかったですね。仲値以降の動きをしっかり考えておくべきでした。
例えばポンド円であれば前日安値(黄色点線)をわり
147.40円付近のストップロスをつけると下落しやすいと考えられます。
もしストップをつけたら147円を目標にすることもできます。
ドル円やNZドル円の売りもよいと思います。
基本的には、円だけでなくドルも買われていましたので
クロス円の売りがよいです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
通貨強弱が強い方から「円、ドル、ポンド」となっています。
ドル円、ポンドドルの両方が下落すると、ポンド円は大きく下落しやすいです。
ドル円は強いサポート106円をわりました。
下落圧力が強いとわかります。
「マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)が解任」との報道がありましたが、
否定されたため、ドル円は若干反発しました。
株価は、昨日、おとといと同様、25日移動平均線で押し目買いが入り下げ渋りました。
報道否定と株価の下げ渋りでドル円、クロス円は膠着気味です。
株価が前引けにかけ下げ幅を拡大。
再度、円が買われドル円、クロス円は弱含んでいます。
ポンド売りが続いています。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。ドル円は弱いながらも下落を続けています。
DAI-chartでは円買いが弱まっておりレンジ気味です。
もう少し円が買われるとよいです。
3.13時~17時
日経平均は下げ幅を拡大。ドル円は弱いながらも下落を継続。
DAI-chartでは円買いは弱まっているものの
トランプ米政権への不安感からドルが売られています。
ドル円は105.80円付近がやや強めのサポートで下げ渋っています。
ポンド円が前日安値(黄色点線)を割ってくるようなことがあれば
ドル円も安値を更新するかもしれません。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価に押し目買いが入り、ドル円は円が売られレンジです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨に買い戻しが入り、ユーロ、ポンドが買われています。
ドル円は円もドルも売られレンジです。やや円売り優勢です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。もう少し動きが出るとよいです。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
エントリーは50EMA反転しサポートラインを下抜け、
前日安値(黄色点線)を勢いよく割ったときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
105.50円が強めのサポートです。
ドル円は底堅さもあるので
5分足FastTMALineの端バンドで決済してもよいと思います。
下落する前は買い戻しが入っていたので見送りでも構いません。
私は今日の目標を達成しているので見送りました。
DAI-chartでポンドは買われ気味でしたので見送りましたが
ポンド円の売りも狙い目でした。
結果的に、注目していた前日安値(黄色点線)をわったので
エントリーできた場合は大きく利益が出ているのではないでしょうか。
もし利益が出せている方がいたら尊敬します。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円買いが一段落しドル円、クロス円に買い戻しが入っています。
50EMAまで戻したときは円買いが弱まっていましたので見送りが無難です。
ポンドもストップをつけた後は買われています。
ポンド円は1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)を上抜け
ストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
資源国通貨が弱いです。
ドル円は戻り売りに押され弱含んでいます。
ドルも買われているためレンジ気味です。ATRが小さいです。
レンジの通貨ペアが多いです。もう少し動きが出るとよいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き、ドル円はレンジを継続しています。
ドル円はやや円買い優勢で弱含んでいますが円もドルも買われレンジ気味です。
資源国通貨が弱く、欧州通貨が強めです。
ユーロもポンドも円もドルも買われていると、トレードが難しいですね。
欧州通貨と資源国通貨の組合せか、ドルや円が売られるのを待つか。
5.21時~1時
指標発表でカナダドルが買われ、資源国通貨に買い戻しが入っています。
ドル円はドルも円も売られ、やや円売り優勢で買い戻されています。
ポンドが底堅いです。
ドル円の買い戻しが継続。
ドルストレートが弱含み、ドル買いが強まりました。
円も売られたためドル円は底堅く推移しています。
ドル全面高です。
前の時間の指標発表からカナダドルが強く買われています。
最初は米ドルよりカナダドルが買われていたため
ドル買いサインがつきにくくなっていました。
プロバージョン(欧州通貨重視)も参考に。
強いドル買いサインが継続しています。
エントリーはレジスタンスラインでのレジサポ転換です。
プロバージョンであればもっと早くエントリーできたかもしれません。
下落トレンド中ですので上昇が強まってから
エントリーを考えればよいと思います。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
ユーロドルの売りも良いです。
米株オープン後、ダウ平均が上昇し円売りが強まっています。
通常であれば、ドル買いが強まると、ドルストレートが弱含み、
クロス円は伸び悩むことが多いですが。今回は株高が支えになっています。
ドル円はドル買い円売りで力強く上昇したため利益が出やすいです。
エントリーできた場合はすぐに利益になったのではないでしょうか。
金が強く売られています。
ドル円はドル買いが継続。
ダウ平均は25000ドルを前に伸び悩み、ドル円も伸び悩んでいます。
円が買わてきているためドル買いが弱まると失速しやすいので注意が必要です。
6.1時~6時
まとめ
トランプ米政権の政治不安や貿易戦争懸念から
ドル円は上値の重い状態が続いています。
東京市場では軟調な日経平均株価やトランプ米政権への警戒感から
円買いが強まり、ドル円は105.85円まで下落しました。
「マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)が解任」との
報道がありましたが、否定され、ドル円は下げ渋りました。
英露関係の悪化を懸念しポンドが売られました。
日経平均は-127円の21676円で大引けでした。
欧州市場では円買いが継続。
ドル円は105.62円まで下落幅を広げました。
対ドルでは欧州通貨が底堅く、
商品市況の不調を背景に資源国通貨が軟調でした。
NY市場では良好な米経済指標や株高を支えに
ドル円は105.60円を安値に106円前半まで買い戻されました。
上値は重く106円付近を推移しています。
来週、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが強まりました。
FOMCでは追加利上げが予想されています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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