19Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円は良好な米経済指標や株高を支えに
106円前半まで買い戻されました。
トランプ米政権の政治不安や貿易戦争懸念から
上値は重く106円付近を推移しています。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
G20財務相・中央銀行総裁会議(アルゼンチン・ブエノスアイレス、~20日)
8:50日銀金融政策決定会合「主な意見」公表(3月8-9日開催分)
今週はFOMCを控えています。
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
安倍内閣への警戒感などからやや円買い、
ドル円は下に窓をあけてはじまりました。
基本的には窓をうめる方向に動きやすいです。
107.00円、107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
106.50円付近がやや強めのレジスタンス。
日足21日移動平均線や転換線でおさえられています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円買いが継続。ドル円は弱含んでいます。
もう少し強く円が買われればエントリーを考える相場です。おしいです。
円買いが継続。ドル円は弱含んでいます。
ユーロ、ポンドが売られています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-138円の21537円でした。
21500円付近で押し目買いが入り下げ幅を縮小。
ドル円は上昇しました。
売りを考えていたことや上昇は急だったのでエントリーはできませんでした。
株価は25日移動平均線付近で売りが入り下げ幅を拡大。
ドル円は下落。
売り買い交錯していますが森友文書問題を背景とし
リスク回避の円買いが起きやすいと考えています。
仲値後、株価が下落し円買いが強まるようであれば
ドル円、クロス円で売りチャンスがあるかもしれません。
ドル円は良好な米経済指標やFOMCを前にドルが買われ底堅さもあるので
売りを考える場合はクロス円の方が利益が出やすい可能性があります。
仲値後、日経平均株価は下げ幅を拡大。
節目の21500円をわり大幅安となっています。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落。
円全面高です。
森友文書問題などのネガティブ要因が多く
上位足のトレンドにそった下落ですのでトレードしやすいです。
移動平均線は上位足、下位足ともにパーフェクトオーダーになっています。
エントリーは仲値後、株価が下落しドル円も下落したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
FOMCを控え米ドルが底堅いのでクロス円の売りを検討します。
通貨強弱は上から「円、ドル、他通貨」となっており
クロス円の売り鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ポンド円を売りました。
元スパイ襲撃事件でポンドは売られやすいと考えられます。
クロス円が全面安で他通貨の上値が重いためドルストレートも弱含んでいます。
ドル円、ドルストレートがともに下落すると、
クロス円は大きく下落しやすいです。
傾きから判断すると豪ドル円の売りもよかったです。
ドル円が強く下落したためクロス円は利益が出やすいです。
5分足FastTMALineを目安に決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
日経平均株価は下落を続けています。
先週から続いているリスク回避で下落するパターンです。
手堅いチャンスだと思います。
直近では株価が下げ渋りドル円も下げ渋っています。
DAI-chartでは円買いが弱まっています。
ドルが買われているためドル円はレンジ気味です。
クロス円は下落しているので、株価が下落し
円買いが強まればドル円は下落する可能性はあります。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
株価は前引けにかけ下げ幅を縮小。ドル円、クロス円も買い戻しが入りました。
上値は重く、戻り売りに押されています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は節目の21500円付近で上値が重く、
ドル円はレンジを継続しています。ATRが小さく小動きです。
21500円を回復できるか、それとも売りが入り円買いが強まるか注目したいです。
3.13時~17時
日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は弱含んでいます。
円全面高です。
エントリーは円買いが強まり前時安値(黄色ライン)を割ったとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
本日の安値付近から長い陽線をつけて反発しました。
ドル円はドルが買われ買い意欲もあるので
前回同様、クロス円の売りの方が利益が出やすいと考えられます。
ポンド円、豪ドル円、NZドル円の売りなど。
午前中と同じようにポンド円の売りがよいです。
ポンドは英露悪化で売られやすく、対ドル、対ユーロでも売られています。
DAI-chartではポンドは0ライン付近なので見送りでも構いません。
147.00円われを目指す可能性があるので先を見越して売るのは良いと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
円買いが強まりドル円が下落したときは
株価が引けにかけ下げ渋っていたためエントリーは難しいです。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株式終了後は膠着気味。ATRが小さく小動きです。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
上昇が急だったのでエントリーは難しめです。
私は見送りました。
ユーロ円が先にレンジを上抜けしたのでわかりやすかったかもしれません。
欧州時間ですので欧州通貨のチャンスを待ってもよいと思います。
米10年債利回りが上昇、ドルが買われてきています。
4.17時~21時
欧州通貨が買われドルや円は売られています。
ドル円は円売り優勢で上昇しています。
ポンド円の買いチャンスです。
欧州株は軟調。
円売りが弱まる可能性もあるので見送りでも構いません。
私は見送りました。
円売り、ポンド買いが継続。
ドル円は円売り優勢で上昇を続けています。
前の時間よりも円やポンドがしっかりと売買されています。
円全面安です。
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ポンド円の買いチャンスです。
欧州株が軟調ですので円売りが強いことを確認してからエントリーしました。
(前の時間は円の水色ラインが横向きで円売りが弱かったです)
148.00円ごえを狙います。
ドル円の上昇も強まりました。手堅いチャンスです。
じり高になっていますのでトレーリングストップでついていきます。
ポンド円もポンドドルも前日高値(黄色点線)手前で伸び悩んだので決済しました。
こえていけば50pips以上とれるかもしれませんが。
ドル円が106円のレジスタンスにあたったので
ポンド円も調整が入る可能性があるため決済しました。
ドル円が106円をこえればポンド円も前日高値(黄色点線)をこえていく可能性はあるので
持ち続けるのも1つの手だと思います。
前日高値(黄色点線)をこえてストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
(追記:ドル円が106円をこえていきそうなので
押し目で再度ポンド円を買いました)
円売り、ポンド買いが継続。
円全面安です。
ポンドはブレグジットに関して楽観的な見方が広まり。
買いが継続しています。
ドル円が106円をこえる勢いがありそうです。
ポンド円は148円でレジサポ転換し押し目を作ったのでエントリーチャンスです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ポンドドルがともに上昇し、ポンド円は大きく上昇しやすいです。
前日高値(黄色点線)をこえストップをつけ
一気に40pips近く上昇しました。
思わず決済してしまいましたが
持ち続けた場合はさらに上昇しました。
ドル円が底堅くクロス円は堅調です。
円売りが弱まり、ドル円、クロス円に調整が入りました。
ポンド買いが継続しています。
直近では再度円売りが強まりつつあります。
ポンド円が上昇しています。
5.21時~1時
円売りが再開、ドル円、クロス円は上昇しました。
ユーロ円の買いチャンスです。
欧州中央銀行(ECB)関係者が来年の利上げ可能性を示唆し
ユーロが買われています。
直近ではDAI-chartで円売りが弱まっています。
ドル円は円売りが一段落。米株が軟調なことで弱含んでいます。
今のところ円買いは強まっていません。米株が下げ止まるか注目したいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
米株は軟調。ナスダックの下げ幅が大きめです。
そこまで円買いは強まっておらず様子見ムードです。
6.1時~6時
まとめ
日米政治問題で上値が重く、FOMCを前にドル円は106円を軸に推移しています。
東京市場では森友文書問題を背景に内閣支持率が低下、
リスク回避の円買いが強まりドル円は105.68円まで下落しました。
日経平均株価は-195円の21480.90円で大引けでした。
FOMCを控えドルが底堅くドル円は下げ渋りました。
資源国通貨が軟調でした。
欧州市場では「ブレグジット離脱交渉移行期間合意の報道」で
ポンドが買われました。
ポンド円の上昇で円全面安になりドル円、クロス円が堅調でした。
ドル円は106.31円まで上昇。106円を回復しました。
欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派発言でユーロが買われました。
NY市場では米株が大幅安となりドル円は伸び悩みました。
FOMCを控え様子見ムードも強まりました。。
ポンドが非常に強く買われたためポンド円で大きく利益が得やすい日でした。
クロス円の鉄板パターンで手堅いチャンスでした。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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