20Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は「ブレグジット離脱交渉移行期間合意の報道」で
ポンドが買われました。
ポンド円の上昇でドル円、クロス円は上昇するも
米株が大幅安で上値を抑えられました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は下落。米株安で金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
G20財務相・中央銀行総裁会議
米連邦公開市場委員会(FOMC)(~21日)
9:30豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録公表(3月6日開催分)
18:30英2月消費者物価指数
ゴトー日です。
明日、東京祝日、FOMCを控えています。
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
107.00円、107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線や転換線でおさえられています。
ドル円は円買いが強まり弱含んでいます。
ドルはFOMCを前に底堅くそこまで売られていないので小幅な値動きです。
資源国通貨が売られています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-182円の21297円でした。
株価はやや軟調。
欧州通貨が底堅く、円が売られています。
ドル円は円もドルも売られレンジ気味です。
仲値以降、売りが強まるか注目したいです。
FOMCを控え様子見姿勢でサポレジ内のレンジ相場になる可能性も考えられます。
仲値後、日経平均は下げ幅を縮小。
円安が継続し、ドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で強含んでいます。
クロス円の買いを検討する場面です。
昨日に続き、欧州通貨が底堅いです。
ポンド円を149.00円を目指し買いました。
東京市場で薄商いですので見送りでも構いません。
株価が堅調であれば149円は余裕でこえていくと思うのですが
今回は株価が失速しなければこえる可能性がありそうです。
ポンド円は15分足チャートで長い陽線を何本もつけているので
上昇圧力は強いと考えられます。
優位な点があるとすればドルストレートが上昇していることです。
クロス円の買い鉄板パターンです。昨日と同じです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
結果的に株価は上昇を継続。
ドル円106.15円、ユーロ円131円、ポンド円149円と
そろってストップをつけ上昇しました。
ストップをつけたところで決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ユーロドルが1.2350ドルのストップをつけたら
ユーロ円はもっと上昇しそうですがあと少し届きませんでした。
ドル円が底堅く株価が軟調なわりに手堅いチャンスでした。
昨日はポンド円にドル円、クロス円が連れ高になりました。
今日も昨日と同じで、ポンド円で相場が動いています。
ユーロもタカ派発言があり買われており
ポンド円、ユーロ円がダブルで円安要因となっています。
ファンダメンタルズが良好で欧州通貨が堅調ですので
ポンド、ユーロは上昇を続けています。
東京市場でポンド、ユーロで大きく利益が出せるのは珍しいですね。
持ち続けた場合は利益が伸びていると思います。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
株価が前引けにかけ下げ幅を拡大。
DAI-chartでは円売りが弱まりドル円は弱含みました。
後場の日経平均は下げ幅を縮小。ドル円は円が売られ上昇しています。
週足ピボットポイントや前日高値(黄色点線)を上抜け
ストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
上抜けた場合、日足転換線付近がレジスタンスになりやすいです。
3.13時~17時
日経平均は下げ幅を縮小。
ドル円はドル買いが継続し上昇しています。
エントリーは50EMAを上抜け上昇していったとき。
欧州通貨が堅調でドル買いサインがつきにくくなっているため
すぐにエントリーは難しいかもしれません。
陽線が長く力強いので上昇圧力があることがわかり、
クロス円も上昇し円が売られていることが確認できたらエントリーするとよいです。
前の時間で書いていたように週足ピボットポイントと前日高値(黄色点線)を上抜け
ストップをつけると上昇しやすいです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットレジスタンス1や日足転換線があります。
後場で薄商いですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ドルが買われるとドルストレートが弱含み
クロス円の上値が重くなりドル円も重くなりがちです。
円売りが弱まった場合は無理せず早めに決済してもよいと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや上値が重くなるも株価が引けにかけ下げ幅を縮小し
レンジ気味に上昇しています。原油相場が上昇しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド、ユーロ、カナダドルが買われています。
ドルや円は横ばいでそこまで売られていません。
むしろ買われているようにも見えます。単純にポンド買いというふうに考えず
ドル買い円買いになる可能性も考えておきたいです。
ドル円が上昇し、クロス円が連れ高になっています。
欧州通貨が買われドルや円は売られています。
ドル円は円売り優勢で強含んでいます。
日足転換線を上抜け、21日移動平均線付近で伸び悩んでいます。
円が買われていたところから一気に売られ
上昇が急だったのでエントリーはできませんでした。
どちらかというと円買いを考えていました。
利益が出せている方がいたら尊敬します。私には難しい相場です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ポンド円は50EMAまで戻したとき
DAI-chartで円売りが弱まっていたので様子見が無難です。
18:30英2月消費者物価指数を控えています。
調整売りも入りやすいかもしれません。
18:30英2月消費者物価指数は市場予想0.5%に対し0.4%とネガティブな結果でした。
ポンドは売られました。
欧州通貨に調整が入り3時間前に想定していたドル買い円買いの流れになっています。
FOMC前にドルは底堅く、欧州通貨は買われていた分、調整も入りやすいと考えます。
ドル円はドルも円も買われレンジです。DAI-chartでは円買いは弱まっています。
ドル円はドルも円も買われややドル買い優勢で上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
資源国通貨が買われています。
資源国通貨買い、欧州通貨売りが継続。直近ではややゆるんでいます。
ドルや円は板挟みでドル円はドル買い優勢で上昇傾向にあるものの
勢いに乏しい状態です。
5.21時~1時
ドル円はドルが買われ上昇しています。
ユーロ売りが継続していますのでユーロドルの売りチャンスです。
若干50EMAから離れているので見送りでも構いません。
ドル円は移動平均線がパーフェクトオーダーで上昇傾向にあります。
金は売られています。
ユーロは対ドル、対円で売られています。
指標結果も悪かったため売られやすいです。
ユーロが対ポンドでも売られていたときが
1番利益が出やすかったと思います。
直近ではDAI-chartでドル買いが弱まっており
利益が出たら早めに決済してもよいと思います。
ユーロ円が下げているので130.70円を割ってくるようであれば
ユーロドルも下落を継続する可能性は考えられます。
直近ではポンド売りが強まっています。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
ドル円が長い陰線をつけて下落しました。
ユーロ円の売りチャンスです。
円買いが継続するか米株の様子を見てから考えてもよいと思います。
米株式オープン後、ダウ平均は上昇しており
円買いが弱まる可能性があるため決済してしまうのが無難です。
ポンドも買われており買い戻しが入る可能性があります。
直近ではドルが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
円買いは弱まりドル買いも強まっていません。
米株は堅調です。FOMCを控え様子見ムードです。
6.1時~6時
まとめ
ドル円は106円半ばまで買い戻されました。
FOMCを控え伸び悩みました。
東京市場では昨日に続き、ポンド、ユーロが買われました。
ポンド円、ユーロ円の上昇を支えにドル円、クロス円が堅調でした。
ドル円は106.35円まで上昇しました。
日経平均は-99円の21380円で大引けでした。
欧州市場ではドル円は106.61円まで上昇するも
106円前半まで押し戻されました。
冴えない指標でユーロ、ポンドが売られました。
NY市場では米株が反発、ドル円は底堅く推移しました。
FOMCを控え様子見ムードが強まりました。
明日は東京市場が休場、FOMCを控えています。
今後の利上げ見通しについてパウエルFRB議長の記者会見に注目したいです。
チャートの見方
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【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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