21Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は106円半ばまで上昇するも
FOMCを控え様子見ムードが強まりました。
米株式市場は堅調でした。原油相場は大幅高。
ドル高やFOMCを控え金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
東京市場休場(春分の日)
南アフリカ市場休場(人権の日)
18:30英2月失業率
23:30米週間原油在庫
3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
3:30パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見
東京市場は休場です。流動性の低下に注意が必要です。
FOMCを控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き様子見ムードです。
ATR×3が2と非常に小さく、膠着相場です。
106.70円、107.00円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線付近です。基準線が控えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。すべての通貨ペアがレンジです。
東京市場休場で膠着相場が続いています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はややドル売りで弱含んでいます。
ATRが非常に小さく小動きです。
(追記:9:59カナダドルが買われています。
ドルカナダドルの売りチャンスです)
ドル円はドルも円も売られレンジ。
前半はドル売り優勢で下落、後半は円売り優勢で上昇しています。
ドルストレートを検討する場面です。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」のドルストレートの場合)
ドルカナダドルの売りです。
北米自由貿易協定(NAFTA)関連の報道でカナダドルが買われています。
じり安ですのでエントリーは難しめです。
前日安値(黄色点線)や1時間足のサポートライン(赤ライン)を割ったときが
エントリータイミングです。
サポートライン近くでのエントリーに気をつけるとよいです。
カナダドル買いは非常に強く、通貨強弱は一強状態。
ローソク足は長めの陰線を連続でつけて下落していました。
薄商いですので見送りでも構いません。
最初見送ろうと思ったのですが1.3ドルを目指す可能性が考えられたため売りました。
目標は4時間足のサポートライン(紫ライン)ですが
DAI-chartでドル売りが弱まっており微妙です。
15分足のボリンジャーバンドは上側が大きく開いたままで
ローソク足は長い上ヒゲをつけているので下落してほしいところです。
(損切りは建値に移動したので負けはないと思います)
(追記:11:09勢いよく下げたところで決済しました。
ドル円は下げてきているので下落する可能性もあるのですが
下落の勢いが弱まってきているので利益が出ているときに決済しました。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円は日足転換線、21日移動平均線、基準線が密集したポイントで膠着しています。
転換線付近では買いが入りやすいです。
カナダドル買いは一段落。
エントリーが遅れたため大きな利益は得られませんでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円は今日10pips程度しか動いていません。
ATRが非常に小さいです。完全に膠着しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さく、膠着相場が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。すべての通貨ペアがレンジです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。
ATRは非常に小さく小動きです。
若干ユーロ買いポンド売りが出ました。
ポンド円は149円のサポートで下げ渋っています。
英雇用統計を控え149円を割っていくようであればチャンスがあるかもしれません。
ただユーロが買われているのでドル売り円売りになると
クロス円は上昇する可能性があります。
FOMCを控え小動きですのでもう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
イベント前ですので様子見でもよいと思います。
私はよほどのチャンスでない限りトレードは控えたいと考えています。
ドル円はややドル売り優勢で弱含んでいます。
DAI-chartではドルや円は点線内を小動きでドル円はレンジ相場です。
106円前半から106.50円付近のレンジを継続しそうです。
欧州通貨買い、資源国通貨売りになっています。
ドルや円は板挟みで難しい相場です。
わかりやすい相場ですがトレードは難しいです。
イベント前で動きづらいかもしれませんがドルや円に方向感が出るとよいです。
金が買われています。
4.17時~21時
欧州通貨買い、資源国通貨売りが継続。
DAI-chartでドルや円は板挟みで方向感が鈍いです。
ドル円はFOMCを控えレンジ相場の中を下落しています。
4時間足のサポートライン(紫ライン)を下抜けストップをつけると
下落しやすいと考えられますが、ストップをつけた後は
106円付近の買いでレンジ上限に向かって上昇する可能性が考えられます。
18:30英2月失業率の発表を控えています。
18:30英2月雇用統計はILO方式失業率(3カ月)が市場予想4.4%に対し4.3%とポジティブ、
失業保険申請件数は市場予想-5000人に対し+9200人とネガティブでまちまちの結果でした。
平均賃金が上昇したことでポンドは買われました。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はレンジを継続。ATRが小さく小動きです。
ドル円は大きめに下落しました。円買いが強まりクロス円も下落しています。
3時間前に書いたとおりストップをつけましたので
106円付近の買いに支えられやすいと考えます。
反発したときに買いで入った人は天才だと思います。
106円付近まではじりじり下げる可能性も考えられます。
基本的にイベント前ですので様子見でよいと思います。
オセアニア通貨が軟調です。
原油相場が上昇しています。カナダドルが再度買われています。
(追記:ウォールストリートジャーナル紙
「中国が米国に対して報復関税の準備をしている」との報道があったようです)
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はデイリーピボットポイントまで戻し再度下げています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きレンジ相場を継続しています。
106円が強いサポートで買いが入りやすいです。
ドル円はドル売りが強まり下落しています。
エントリーは1時間足のサポートライン(赤ライン)でサポレジ転換し
前時安値(黄色ライン)を割って下落したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
5分足FastTMALineや直近安値が決済の目安です。
陰線が長く力強かったので利益が出やすいです。
ドル円は底堅くもみ合いになったので決済してしまった方が安全です。
イベントを控えていますので見送りでもよいと思います。
直近ではDAI-chartで円売りが強まっています。
ドル円はドルも円も売られレンジ気味です。
23:00米指標発表を控えています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
やや円売り優勢でドル円は買い戻されています。
23:30米週間原油在庫では取り崩しが確認され原油相場が上昇しています。
6.1時~6時
まとめ
東京市場は祝日で休場。ドル円は膠着し小動きでした。
北米自由貿易協定(NAFTA)関連の報道でカナダドルが買われました。
欧州市場ではFOMCを控えドル円は上値の重いレンジ相場でした。
106.55円から106.24円まで弱含みました。
英雇用統計で平均賃金上昇が好感されポンドが買われました。
NY市場で米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場予想通り利上げを行いました。
年内3回の利上げ見通しを維持。パウエルFRB議長は慎重姿勢を継続。
年内4回の利上げ期待があったことから失望のドル売りとなりました。
ドル円は106.64円まで上昇した後、パウエルFRB議長の会見を受け
ドル全面安になり105.88円まで下落しました。
経済見通しが上方修正され利上げ加速懸念は払拭されず米株は下げています。
ドル円は上値が重い状態ですがFOMCは大きく売り込むほどの材料になっておらず
106円台に戻しています。
ドル売りからドルストレートは強含み、クロス円は堅調です。
FOMCや軟調な米株を受けた日経平均株価の値動きに注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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