22Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
FOMCは市場予想通り利上げを決定。
年内3回の利上げ見通しを維持。4回の期待もあったため
失望のドル売りでドル全面安となりドル円は105.88円まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は在庫減少を受け上昇。
ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
EU首脳会議(ブリュッセル、~23日)
5:00RBNZオフィシャル・キャッシュレート発表
9:30豪2月就業者数・2月失業率
18:30英2月小売売上高
21:00イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表
21:30米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
107.00円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.50円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線で抑えられています。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)でサポレジ転換しています。
直近ではDAI-chartで円買いドル売りは弱まっています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-28円の21352円でした。
寄り付き後、プラス圏へ浮上。
ドル売りからドルストレートが強含み、
クロス円が堅調で円も売られました。
ドル円はドル売り円売りになりドル売り優勢で下落。
ドル円の下落でクロス円が連れ安になり力強く下落しました。
エントリーは前日安値(黄色点線)をわってストップをつけ下落したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
NZドルが米ドル以上に売られていたため
資金の流れサインはプロバージョンも参考にするとよいです。
ドル売りサインが継続して点灯しています。
株価は堅調だったことや円は売られていたこと、デフォルト設定では
サインが遅かったことから見送りでも構いません。私は見送りました。
最初は円が売られていたので難しい相場でした。
利益が出せている人は凄いと思います。
9:30豪2月雇用統計は新規雇用者数が市場予想2.00万人に対し
1.75万人とネガティブな結果でした。豪ドルは売られました。
豪ドル円の下落で円買いが強まっています。
日経平均株価は節目の21500円をこえ堅調です。
ドル円は105.50円付近の強いサポートで買い支えられました。
DAI-chartでは円買いドル売りが弱まりレンジになっています。
株価が前引けにかけ上げ幅を縮小。やや円が買われドル円は弱含みました。
ドルも買われているため下落の勢いは弱めです。ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
すべての通貨ペアがレンジで方向感に乏しいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は上げ幅を拡大。ドル円は小幅に上昇しています。
ユーロ円、ポンド円など、欧州通貨が堅調で円が売られています。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
株価が堅調ですのでもう少し強く円が売られるとよいです。おしいです。
日経平均株価は再度節目の21500円をこえ上げ幅を拡大。
ドル円は円売りドル買いで上昇しました。
円全面安です。
エントリーは前時高値(黄色ライン)をこえ強く上昇したときなど。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
最初に上昇したときはユーロ円やポンド円を見ていてタイミングを逃したので
押し目を作って上昇したときにエントリーしました。
ドルが買われていたのでドル円を買いましたがポンド円も良いです。
ポンドは対ユーロで強めに買われておりドル円よりも上昇しました。
通貨ペアを迷っているうちにタイミングを逃していました。
結果的にはドル円、クロス円は上昇しましたので
どれをエントリーしても利益になっていると思います。
5分足FastTMALineをこえ106円手前で決済しました。
強めのレジスタンスである106円を前に5分足のボリンジャーバンド+3σで下がったので
株式終了時間が近づいており利益をなくさないために決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
午前中のように株高円高よりは、株高円安の方がトレードしやすいです。
通常はドルが強く買われるとドルストレートが弱含みクロス円が重くなりがちです。
株高で円売りが強めだったことは非常によかったです。
ドルも買い戻され手堅いチャンスでした。
欧州通貨買いが強まりドルや円は売られました。
ドル全面安です。
トランプ米大統領による対中関税措置の発表を控え
ドルは売られやすい状態です。
ドル円はドル売り優勢で弱含んでいます。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドルの買いチャンスです。
1.2370ドルのストップをつけにいったときがエントリーしやすいです。
50EMAから若干離れているので見送りでも構いません。
基本的には午前中と同じだと思います。
FOMCを受けたドル売りが続いています。
午前中はドル売りが強まると円買いになりました。
今回も円は売られていますがドル円の下落にともない
円が買われる可能性はあります。
米株先物は下落しています。
円売りは続かない可能性があります。
ドルストレートの買いか、ドル円の売りが良いと考えます。
金は買われています。
ドル売りユーロ買いがよいと考えます。
17:30以降、ユーロ、ポンドともに指標発表を控えています。
円買いが強まるとドルストレートの上昇も鈍る可能性があります。
利益が出たら決済してしまうのがよいかもしれません。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
資源国通貨買い、欧州通貨売りになりドル円はレンジです。
DAI-chartでドル売りは弱まっています。
ポンドは政策金利発表を控え動きづらいかもしれません。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したとき。
カナダドルが強く買われているのでサインはプロバージョンを参考に。
ドル円でも良いですし、ユーロ円や豪ドル円の売りも良いです。
ユーロは軒並み指標が悪かったので売られています。
ポンドは良好な指標で買われたものの、ポンドドルは
強いレジスタンス1.4180ドルで利益確定売りが入り下落しています。
政策金利発表前に調整が入っています。
ポンドと豪ドルの売りが強めです。
ドル円はドルも円も買われレンジ気味です。
円買い優勢で下落していますが直近ではドル買いも強まっています。
ドル円、ユーロ円、豪ドル円は上位足、下位足ともに
移動平均線がパーフェクトオーダーになっています。
原油相場が下落。金は売られています。
円買いが継続、ドル円、クロス円は弱含んでいます。
ユーロ円の売りチャンスです。
50EMAから離れているので見送りでも構いません。
ユーロ売りが非常に強く、130円をわってストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
前日安値(黄色点線)では何回かサポートされているので
わってからエントリーを考えます。
ドル円はドルも円も買われレンジを継続しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロ売りは弱まっています。ポンド次第でしょうか。
21:00英政策金利発表を控えています。
政策金利は0.50%据え置きが予想されています。
5月の追加利上げ期待が高まるか注目です。
5.21時~1時
21:00英政策金利発表で政策金利は市場予想通り0.50%に据え置かれました。
9名中2名が利上げを支持したことでポンドは買われました。
ポンドは大きく買われた後、失速し、逆に売られました。
ドルや円は買われ、ドル円は円売り優勢で下落しました。
非常に強く下落したため売りチャンスです。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
4時間足のサポートライン(紫ライン)をわって下落したとき。
15分足では下ヒゲをつけて何度も下げ止まったポイントです。
見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
105.50円をわってストップをつけ強めに下落しました。
ユーロ円の売りを持っていた場合、130円をわってストップがつけば
大きな利益が期待できます。
結果的にストップをつけ大きく下落しました。
2時間前のユーロ円の売りシナリオです。エントリータイミングにもよりますので、
決済している場合も、損切りになっている場合もあると思います。
ユーロは対ドルでは買われていますが対円では売られています。
ドル円はドルも売られ下落圧力が強まりました。
今年の安値105.25円付近が決済の目安です。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円買いが弱まり、ドルが買われ、ドル円は戻しています。
ポンド売りが続いています。
ダウ平均は軟調ですが下げ幅を縮小しています。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で弱含んでいます。
ポンド売りが強まり円買いが強まっています。
米株が軟調で上値が重いです。
6.1時~6時
まとめ
東京市場ではFOMC後のドル売りが継続。
ドル円は106.09円から105.58円まで下落しました。
株価は堅調で後場ではドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
日経平均株価は+211円の21591円で大引けでした。
欧州市場ではドル売り円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
経済指標が悪くユーロが軟調でした。
英政策金利発表では市場予想通りに政策金利の据え置きを決定。
9名中2名の委員が利上げを主張したことでポンドは買われましたが
失速し円高圧力が強まりました。
NY市場では米中貿易戦争への懸念からリスク回避の円買いが継続。
米株が大幅安となり円全面高でドル円は105.26まで下落しました。
ドル円は米通商政策リスクや株安など
ネガティブ要因が多く上値が重い状態が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから