23Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は貿易戦争懸念からリスク回避の円買いが強まり
円全面高でドル円は105.26円まで下落しました。
米株式市場は大幅安。
原油相場は下落。金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
EU首脳会議(ブリュッセル)
米暫定予算期限
21:30加2月消費者物価指数・1月小売売上高
週末です。
実質ゴトー日です。
3/25(日)
英国および欧州で冬時間終了、夏時間に移行(10月28日まで)
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
米株は大幅安。リスク回避の円買いが続いています。
106.00円、107.00円付近が強めのレジスタンス、
105.00円、104.50円付近が強めのサポートです。
104.75円付近がやや強めのサポートです。
日足21日移動平均線や転換線で抑えられています。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
エントリーは前時安値(黄色ライン)をわり長い陰線をつけ下落し、
戻りを作って下落したときです。
105円まで距離があるので最悪反発したら逃げればよいと考えます。
クロス円全体が大きく下落したので円買い圧力が強いとわかります。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
105円が強いサポートです。
円買いが非常に強く、ドルも売られたため105円をわって下落しました。
わってストップをつけたときに決済しました。
60pipsほど力強く下落しましたので
その中の10~30pips程度がとれれば良いと思います。
個人的な目標は達成できたので週末ということもあり
後は基本様子見でいきたいと思います。
とても強く下落したのでどこでエントリーしても利益になっていると思います。
エントリーが遅れるほど反発するリスクが高まるので
50EMAから離れすぎた場合は見送りが無難です。
陰線が長いので10EMA反転でエントリーはできますがリスクはあります。
例えば15分足のボリンジャーバンド-2σを抜けたら-3σまで下落する可能性はあると思いますが
-3σにあたったらいったん戻す可能性があるのでエントリーを控えるなど。
大きく下落したときほど揺り戻しも大きいことがありますので
より有利なレートでのエントリーを心がけるとよいと思います。
リスク回避の円買いが続いています。
円全面高です。
エントリーは50EMA反転。
決済は直近安値を目安に安値更新をみます。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
リスクがある分、利益は出やすい相場です。
東京株式オープン後は実質ゴトー日のドル円買い戻しや
日経平均の21000円付近での攻防に注目したいです。
ドル円は105円をこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-403円の21188円でした。
株価は下げ幅を拡大。
ドル円は105円まで戻すも株価の下落に伴い弱含んでいます。
ドルストレートは強含みドル売りが強まっています。
エントリーは50EMA反転。
決済は直近安値を目安に安値更新をみます。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
仲値以降、下落が強まるか注目です。
金が買われています。
原油相場が上昇しています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
仲値以降、株価は軟調ですがドル円の下落は強まらずレンジです。
前の時間でエントリーした場合は長めの陽線をつけ50EMAを上抜けた後、
安値が更新できずもみ合いになったときに決済するとよいです。
資源国通貨に買い戻しが入っています。
ドル円はドルも円も売られ方向感の鈍いレンジです。
株価は前引けにかけ下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、くロス円は下落しています。
前場終了が近いので見送りが無難です。
日経平均は-764円の20827円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円は膠着気味です。
3.13時~17時
円買いが強まった場面ではDAI-chartでドルも買われており下落は続いていません。
円買い優勢でクロス円の売りを検討する場面ですが
強く売られている通貨がなかったため様子見です。
株価は下げ幅を拡大していますが
為替はほとんどの通貨ペアがレンジで様子見ムードです。
DAI-chartでどの通貨も点線内を小動きです。もう少し動きが出るとよいです。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより下ですが
短期が長期の上を推移し上昇傾向になっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均は下げ幅を拡大。円買いが強まりドル円は下落しました。
レンジ気味でしたのでエントリーは難しいです。
株価の下落のわりにドル円は小動きです。
すべての通貨ペアがレンジで様子見ムードです。ポンドが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で下落傾向にあるものの
強く買われている通貨もなく勢いに乏しい状態です。
円もドルもポンドも売られ資源国通貨が買われていますが
DAI-chartではどの通貨も小動きです。もう少し動きが出るとよいです。
日経平均株価は-974円の20617円で大引けでした。
欧州動き出しはクロス円の買い戻しでした。
円が売られドル円、資源国通貨のクロス円は上昇しました。
欧州通貨は売られておりユーロ円、ポンド円は買えず、
リスクオフ相場で資源国通貨を買う理由もなく、
ドル円は上値が重く、様子見が無難な相場ではないでしょうか。
直近ではドルも買い戻されています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
欧州株式オープン後は円売りが一段落。ドル円、クロス円は弱含んでいます。
欧州株は軟調です。
リスク回避の円買い、ドル買い。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落しています。
円全面高です。
昨日と同じ流れですのでしっくりきます。
ポンド円の売りチャンスです。
前日安値(黄色点線)で綺麗におさえられているので
エントリーしやすいと思います。
ポンド円は本日安値147.65円付近をわりストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
ユーロポンドの買いでユーロ売りが強まりましたが
ドル円は下げていますのでポンド円も下げやすいと考えます。
形としてはクロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円がもう少し強く下落するとよいですね。
ドル円は円買いドル買いが弱まりやや円売り優勢で強含んでいます。
円買いが続かずポンド円も下げ渋りました。
ドルも売られポンドドルも下げ渋ると買い戻しが入る可能性があります。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きドル円はレンジを継続しています。
欧州株は軟調です。原油相場は下落。金が買われています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
ポンド円が強めに買い戻されたので利益になったかもしれません。
基本的に売りを考えており様子見です。
ドル円は上値が重く、今日何度か105円を回復しているのですが、
104円台に押し戻されることを繰り返しています。
ドル円が上がらないとクロス円も上昇しづらいかもしれません。
5.21時~1時
エントリーチャンス【リスク中】です。
ドル円が105円を回復し円売りが継続。
ドル円、クロス円は上昇しています。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
15分足チャートではローソク足が包み足、
30分足では下ヒゲになり前の時間より上昇が強まっています。
通貨強弱は上から「ポンドやユーロ、ドル、円」となり
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円、ドルストレートが上昇するとクロス円は大きく上昇しやすいです。
ポンド円、ユーロ円の買いチャンスです。
前の時間よりユーロ買いが強まっており円安が強く
ドル円、クロス円の上昇が強まりました。
21:30加2月消費者物価指数がポジティブな結果で
カナダドルが買われました。
ドル、円、ユーロ、スイスフランなど、
ポンド、オセアニア通貨以外は強めに売られ失速気味です。
ダウ先物が上昇。金が買われています。
円売りが再度強まり、ドル円、クロス円は上昇しました。
米株式オープン時間ですのでエントリーは難しいです。
ドル円が前日安値(黄色点線)にあたり失速し円売りは弱まっています。
米株の様子見ムードです。
ダウ平均はプラスで寄り付きましたが伸び悩んでいます。
米株が不安定でドル円も不安定になりました。
円売り、ドル売りが継続し、
クロス円、ドルストレートは強含んでいます。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
直近では欧州通貨に調整が入り円買いドル買いになりつつあります。
週末ということもあり積極的に買っていくという相場でもなく、
円買いが起きやすいのでドル円の上値は重そうです。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易戦争への警戒感からリスク回避の円買いが強まりました。
オセアニア市場では円買いが強まりドル円は105円をわり
105.37円から104.64円まで下落しました。
東京市場でドル円は105円まで戻すも上値が重く104円後半を推移しました。
日経平均株価は-974円の20617円で大引けでした。
欧州市場ではドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
NY市場では米株が大幅安となりドル円は軟調でした。
米中貿易摩擦の激化懸念から世界的な株安が続いています。
ドル円は105円を回復しても104円に押し戻されることを繰り返し
上値が重いです。
【参考】トレンド判断の1つの目安
早朝に大きく下落したので、下落への意識が強かったのですが。
通貨強弱MAは『短期が長期の上にある買い鉄板パターン』でした。
例えば東京後場(12時~15時)はチャートは高値を切り下げていますが
通貨強弱MAは上昇傾向を示しダイバージェンスです。
15時以降、ドル円は上昇しました。
早い段階で、買い戻しで上昇する可能性があることがわかったことは、
売りだけでなく、買い目線でもとらえることができ有益でした。
チャートの移動平均線より通貨強弱MAは反応が早めです。
今回は上昇していますが、
安値を切り下げたまま下落することもあります。
大事なことは下落中でも上昇する可能性を考えることだと思います。
下落することしか頭になかったら売りエントリーし負けることもあります。
短期が長期の上にあるのか、下にあるのか。
上昇が強いのか、下落が強いのか、トレンド判断の1つの目安になります。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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