26Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米中貿易戦争への懸念からリスク回避の円買いが強まり
ドル円は104.64円まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。原油相場は上昇。
ドル安、リスクオフで金は買われました。
本日は注目度の高い指標発表はありません。
1.6時~9時
106.00円、106.50円、107.00円付近が強めのレジスタンス、
104.50円、104.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線や転換線で抑えられています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
他通貨が買われドルや円は売られています。
ドル円はやや円売り優勢で上昇しましたが薄商いで上昇は続いていません。
ポンド、ユーロが堅調です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
弱いながらも円売りが継続。ドル円の買い戻しが続いています。
直近ではDAI-chartで円売りが弱まりドルが買われています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-194円の20423円でした。
株価は下げ幅を拡大した後、やや縮小。
仲値に向け円売りが継続。
円全面安です。
ドル円はドルも円も売られレンジ気味です。
やや円売り優勢です。
クロス円の買いを検討する場面です。
前の時間に続きクロス円の買い戻しが継続。
豪ドル円、ポンド円が底堅いです。
株価はそこまで上昇していないので見送りでも構いません。
私は見送りました。
仲値後も円売りが継続。
ドル円、クロス円の買い戻しが続いています。
円全面安です。
エントリーはデイリーピボットポイントでのレジサポ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
株価は下落しているため見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には上昇していますが先週のまとめで書いたように
ドル円は105円を回復しても104円に押し戻されることが続いています。
105.30円付近では売りが入りやすいと考えられます。
もう少し株価がしっかり上昇するなど買いが検討しやすい相場になるとよいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は下げ幅を縮小。欧州通貨は売られており円安は強まりませんでした。
株価は-81円の20535円で前引けでした。NZドルが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は下げ幅を縮小。ドル円は小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
すべての通貨ペアがレンジです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は下げ幅を拡大。クロス円が弱含み円が買われています。
ドル円はやや円買い優勢。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均株価は押し目買いが入り、プラス圏へ浮上。
ドル円は円売り優勢で上昇しています。
前半は円が買われ弱含んでいましたが
株価は上昇していたので様子見が無難です。
円売りが継続し50EMAまで戻したら買いチャンスがあるかもしれません。
105円をこえてストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
105.30円付近では売りが入りやすいです。
日経平均が+148円の20766円で大引け。
堅調な株価を受け円売りが継続。
ドル円、クロス円は上昇しています。
円はほぼ全面安。
スイスフランも売られています。
資源国通貨が堅調でNZドルが強く買われました。
NZドル円を買いました。
ドル円の買いもよいと思います。DAI-chartではドルが売られ気味ですが
対スイスフラン、ユーロでは買われていたので妥協できる範囲でした。
ドルストレートが強含んでいるのでクロス円は底堅いと考えられますが。
ドル売りが強まりドル円が失速し円売りが弱まる場合は
早めの決済を考えてもよいと思います。
ユーロ円が130円を目指し上がってくると
円売りは継続しやすいと考えます。
堅調な日経平均を受け欧州株が上昇。
リスクオフがゆるみ円安が継続しています。
円全面安です。
欧州通貨が買われドルストレート、クロス円が上昇。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
通貨強弱は上から「他通貨、ドル、円」となっています。
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
Ku-chartでは円もドルも売られ円売り優勢で
他通貨が買われている様子がよくわかります。
ポンド円の買いチャンスです。
ユーロは売られ気味でしたが130円回復を狙ってユーロ円を買うのもありです。
欧州通貨が買われクロス円の上昇が加速しました。
とても利益が出やすい相場でした。
NZドル円は決済しました。
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
日経平均がプラスで引けたことでリスク回避が後退し
ショートカバーが入りやすいです。
買い戻しが一巡したら再度円買いになる可能性もあります。
株価が堅調で強く円が売られているときのように
手堅いチャンスでさっと利益をとるのがよいのではないでしょうか。
今、上昇していますので、今から売りを考えておくのがよいです。
105.00円をわってストップをつけたら下落しやすいです。
欧州は夏時間になり株式オープンが1時間早まっています。
欧州勢の動き出しが早まることがあるので今後気をつけたいです。
4.17時~21時
ドル円は円売りがゆるみ円買いドル売りで弱含んでいます。
底堅いものの上値も重いです。
ポンド、ユーロ買いが継続。
ドル円はドル売り優勢で弱含んだ後、円売り優勢で上昇しています。
ポンドドル、ユーロドルの買いチャンスです。
直近では円売りが強まりポンド円、ユーロ円の上昇が強まっています。
ポンド、ユーロは対ドル、対円ともに買われているため
力強く上昇しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル売り円売りが一段落し、ドルも円も買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動きドル円は膠着気味。
レンジ上限105.15円付近を上抜けストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
5.21時~1時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが下落。DAI-chartではドルも円も買われています。
ドル円はややドル買い優勢で上昇しています。上値が重いです。
ドル円はドルも円も売られやや円売り優勢で上昇しています。
円全面安です。
ユーロ円の買いチャンスです。
やや50EMAから離れているので見送りでも構いません。
ユーロは対ドル、対円、対ポンドで買われており手堅いです。
130.80円付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ダウ平均は堅調。円が売られています。
ダウ平均が下落し、円売りが弱まりドル円は下落しています。
105円付近がやや強めのサポート。ポンドが買われています。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易戦争への警戒感が後退し
リスクオフがゆるみました。
東京市場ではドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
ドル円は104.56円から105.06円まで上昇するも
上値が重く104円台へと押し戻されました。
後場では日経平均株価がプラス圏へ浮上。
日経平均は+148円の20766円で大引けでした。
欧州市場ではドル円、クロス円の買い戻しが継続。
ポンド、ユーロが買われました。
円もドルも売られドル円は円売り優勢で105.16円まで上昇しました。
NY市場では米株が大幅反発。
円全面安になりドル円は105.48円まで上昇しました。
ドル円は上値が重いものの円安により底堅く推移しています。
パターンとしてはクロス円の買い鉄板パターンです。
リスク回避の円高ドル高の調整で、円安ドル安になっています。
円売り優勢ですのでドル円、ドルストレートが上昇し、
クロス円は大きく上昇しやすい相場でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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