6Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易戦争への警戒感が後退、
ドル全面高でドル円は107.49円まで上昇しました。
米株式市場は堅調。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国市場休場（清明節）
21:30米3月雇用統計
21:30加3月就業者数・失業率
2:30パウエルFRB議長の講演
週末です。
米雇用統計やパウエルFRB議長の講演を控え
様子見ムードになりやすいです。
１．6時～9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。
107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.50円付近が強めのサポートです。
日足一目均衡表の雲下限付近です。
107.50円をこえてストップをつけると上昇しやすいです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル円、クロス円は円買いが強まり下落しています。
円全面高です。
エントリーはサポートラインを割って下落したとき。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットポイントがあります。
目標はやや強めのサポートである107.00円です。
リスク回避の円買いが起きています。
豪ドルを中心に対ドルでも資源国通貨が売られていることから
米中貿易関係の材料が出たのではないかと推測できます。
欧州通貨は対ドルで買われています。
下落が急でしたので見送りでも構いません。
リスク回避で豪ドル売りとわかったら
円買いが強いので売りエントリーできると思います。
豪ドルが下げていなければ見送りが無難です。
（追記：トランプ米大統領「米通商代表部（USTR）に、中国に対して
1000億ドルの追加関税が必要か検討するように指示」との発言があったようです）
リスク回避の円買いが継続、ドル円は107円付近まで下落しました。
売りポジションは早めに決済しました。個人的な目標は達成したので、
週末、米雇用統計を控え後は基本様子見でいきたいと思います。
１番のマーケットテーマ、米中貿易関係でしたので強めに下落しました。
瞬時に判断するのは難しいです。
円買い、資源国通貨売り、欧州通貨買いと、ここ最近と同じパターンだったことが大きいです。
クロス円のチャートを見て全面安になっており、
ドルストレートのチャートを見て欧州通貨は上昇、資源国通貨は下落、
米中関連でリスク回避という判断でした。
通貨強弱も大事ですが、チャートでそれぞれの通貨ペアが
上昇しているのか、下落しているのか、陽線なのか、陰線なのかも大事だと思います。
東京市場オープン前に下落し前場はトレードが難しくなりそうです。
メインシナリオは買いを考えていましたがトランプ米大統領の発言で厳しくなりました。
ドル円は日足雲下限を上抜けできていないことから
重要イベントを控え売り圧力が強まる可能性もあります。
様子見ムードも強まりそうです。
株価は下げても21500円、25日線、200日線あたりで支えられる可能性は考えられます。
２．9時～13時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均の寄り付きは-11円の21633円でした。
株価はプラス圏に浮上も上値が重いです。
トランプ米大統領の発言で警戒感が強まり戻り売りが出ています。
ドル円はやや買い戻しが入っていますが上値が重いです。
仲値以降、株価がプラス圏を維持できるか、
マイナス圏へと沈み円買いが強まるか注目したいです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
仲値以降、株価はマイナス圏へと下落。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
想定しやすい動きでしたので手堅いチャンスです。
エントリーは株価が下落し、円買いが強まり
長い陰線をつけ50EMAを下抜けし下落を継続したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
107.00円がやや強めのサポートです。
ドル円は107円で下げ渋りました。
ポンドや豪ドルが買われドルや円が売られました。
107円を割るかと思ったのですが
思ったよりもドル円は底堅く決済が難しい場面でした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が前引けにかけ上げ幅を拡大。
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
日経平均は+27円の21672円で前引けでした。
ドル円はややドル買い円売りで買い戻しが続いていますが、
株価は上げ幅を縮小し円売りが弱まっているため上値が重いです。
今にもマイナス圏に沈みそうです。もしマイナス圏に沈み円が買われると
ドル円は下落する可能性があるため気をつけたいです。
ドルは買われているのでドルも円も買われた場合は
ポンドドルが1.4ドルを割ると下落しやすいかもしれません。
３．13時～17時
エントリーチャンス【リスク大】です。
日経平均に押し目買いが入り円売りが強まりました。
ドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
下落すると考えていましたが上昇しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
週足ピボットレジスタンス1を上抜け株価とともに上昇したときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
株価が上昇したときはドル円は50EMAから離れて上昇しており
エントリーは躊躇します。
朝方、上値をとめられた107.43円付近（5分足FastTMALine端バンド付近）が近いです。
積極的に買っていく場面でもないと思います。見送りが無難かと思います。
全戻しで売りも入りやすいと考えます。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
株価は軟調。やや円買い優勢でドル円は弱含んでいます。
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル買いが継続。ポンド円の上昇で円売りが強まり
ドル円は上昇しています。
エントリーは週足ピボットレジスタンス1でレジサポ転換し
5分と15分の資金の流れがそろったWサイン点灯で上昇したとき。
ややレンジ気味ですので見送りでも構いません。
私は様子見です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値（黄色点線）付近が強めのレジスタンスです。
日足一目均衡表の雲下限をこえられるかどうかが重要ポイントです。
ユーロ円が上昇し円売りが強まると理想ですが、
欧州株が軟調な場合、欧州通貨が売られ円買いが強まると
ドル円はレンジになりやすいので気をつけたいです。
ドル円は弱いながらもドル買いが継続、上昇を続けています。
４．17時～21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円は安値を切り上げ底堅いです。
ドル円はややドル売り優勢で弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さくレンジを継続。
米雇用統計を控え調整ムードです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米雇用統計を控え様子見ムードが続いています。
ATRは小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き様子見ムードが継続。
21:30米雇用統計を控えています。
５．21時～1時
21:30米3月雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想18.5万人、結果10.3万人
・失業率…市場予想4.0％、結果4.1％
・平均時給…市場予想0.3％、結果0.3％
冴えない結果にドルは売られました。平均時給は予想通りで下げ渋りました。
21:30加3月就業者数・失業率はポジティブな結果でカナダドルは買われました。
エントリーチャンス【リスク大】です。
米雇用統計発表後、米10年債利回りが低下。
ドル売りが継続。
ドル全面安です。
欧州通貨が買われ、ドル円はドルも円も売られレンジです。
ドル売り優勢ですのでドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドルの買いチャンスです。
ポンド買いドル売りが強く10EMAにそって綺麗に上昇しました。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
直近ではドル円は107円の買いで円売り優勢になり買い戻されています。
ダウ平均は下げ幅を縮小しています。
ドル売り円売りの調整でドルも円も買われています。
米中貿易戦争への警戒感から米株は下げ幅を拡大。
ドル円は円買い優勢で弱含んでいますが
ドルと円の強弱差が小さいためレンジ気味です。
原油相場は下落。金は買われています。
2:30パウエルFRB議長の講演を控えています。
６．1時～6時
まとめ
米中貿易戦争への警戒感が再燃しリスクオフとなりました。
東京株式オープン前にトランプ米大統領の
中国に対する追加関税発言がありました。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
ドル円は107.00円まで下落しました。
東京市場では株価がマイナス圏に沈み、
ドル円は弱含むも107円を割ることなく
買い戻しが入り下落前の107.43円まで戻しました。
日経平均は-77円の21567円で大引けでした。
欧州市場ではドル円の買い戻しが継続、107.46円まで上昇。
米雇用統計が近づくにつれ様子見ムードになりました。
NY市場では米3月非農業部門雇用者数が予想を下まわり
米10年債利回りが低下、ドルが売られました。
パウエルFRB議長の講演では利上げ継続が示され
米株は下げ幅を拡大しました。
米株は大幅安。
リスク回避が強まりドル円は106.78円まで下落しました。
昨日の堅調な米株を受け上昇期待がありましたが、
トランプ米大統領の発言で一転、リスクオフとなりました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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