9Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はトランプ米大統領が対中追加関税の検討を表明。
米中貿易戦争への警戒感が再燃しました。
米株式市場は大幅安。
リスク回避でドル円は106.78円まで下落しました。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
IMF世界経済見通し公表
11(水)にFOMC議事録公表を控えています。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は上値が重くはじまりました。
15分足の通貨強弱MAは上昇傾向。買い戻しが入る可能性もあります。
107.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.50円、106.00円付近が強めのサポートです。
日足一目均衡表の雲下限で抑えられました。
ドル円はやや円売りが強まり買い戻されています。
オセアニア通貨が買われています。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのサポレジ転換。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
節目の107円が近いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には小幅に上昇しました。
薄商いですので様子見でよいと思います。
ドル円は107円の戻り売りでやや円買いが強まり弱含みました。
前日安値(黄色点線)付近は日足のサポートラインでもあり支えられています。
上値が重いも底堅いレンジ相場が続いています。
ドル円は107円をこえてストップをつけると短期的に上昇しやすいと考えられます。
やや材料不足で株価を見ての判断になりそうです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-33円の21534円でした。
寄り付き後、下げ幅を縮小。プラス圏へと浮上しました。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
DAI-chartでは若干ドルも売られていたので見送りでも構いません。
私は107円回復を目指し買いました。
前の時間同様、107円の戻り売りにおされ損切りになりました。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いておりレンジ相場が続いています。
日足ボリンジャーバンド(緑ライン)で支えられています。
株価は上昇していますがドル円は上値が重いです。
オセアニア通貨が買われています。
ドル円は上値の重いレンジ相場を継続。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
15分足は高値切り下がり。株価は伸び悩んでいます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。膠着しています。
日経平均は+13円の21580円で前引けでした。
株価CFDが大きく上昇。
円が売られドル円は上昇しています。
円全面安です。
午前中と同じです。
ドル円は107円のストップをつけると上昇しやすいです。
前回は株価が伸び悩み損切りになりました。
今回は後場に入り上げ幅を拡大しています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し上昇したとき。
開発中のインジケーターがあります(1番上の段)
通貨強弱MAの状態からエントリーに適しているかどうかを示しています。
青系はエントリーに適していて、直近ではピンクになり見送ってもよい状態です。
エントリーが難しいという方がいらっしゃるので、
わかりやすいインジケーターを作っています。検証中です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
107円付近は上値が重くなりやすいので注意が必要です。
デイリーピボットポイントがあります。
私は損切りになったことからもわかるように買い目線で見ています。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより下ですが
短期が長期の上を推移する買い鉄板パターンです。
株価は堅調ですので買いポジションは持ち続けています。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は若干伸び悩み、ドル円は膠着しています。
日経平均が上昇すればドル円も上昇すると考え買いポジションは持ち続けています。
日足の一目均衡表の雲下限を目指していますが失速するようであれば決済します。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が伸び悩み、ドル円は高値更新できずレンジを継続。
利益を伸ばせず終わりました。
ポンドが売られポンド円が下落し円売りが弱まり失速しやすい状態でした。
ドル円は陰線が長く上値が重いです。
下値も堅いのでトレードは難しめです。
円もドルも売られているのでもう少しドルが買われるなど
ドルと円に強弱差が出てくるとよいです。
東京株式終了後、ポンドが買われました。
ポンド円の上昇で円安が強まりドル円、クロス円は上昇。
円全面安です。
前の時間はポンドが売られ円売りが弱まりましたが今回は逆です。
ドル円、ポンド円の買いチャンスです。
私はポンド円を買いました。
ドル円は上値が重いですが前回同様、
日足の一目均衡表の雲下限を目指し買うのはよいと思います。
ポンドドルは1.41ドル、ポンド円は151円のストップをつけると上昇しやすい状態でした。
ポンド円は日足ボリンジャーバンド+2σ付近で決済しました。
ドル円は5分足FastTMALineの端バンドが日足雲下限付近です。
直近ではDAI-chartで円売りは継続、ポンド買いは弱まり、
ドル買いはやや強まっています。
日経平均は+110円の21678円で大引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
豪ドルが急落しドルや円が買われました。
ドル円は円買い優勢で下落しましたが元の水準に戻しています。
「中国が米国との貿易摩擦の対抗措置として人民元切り下げを検討」との報道がありました。
4.17時~21時
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州通貨買い、資源国通貨売りが継続。
ドルや円は板挟みでややドル買い円売り。
ドル円は円売り優勢で弱い上昇傾向です。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
スキャルピングチャンスです。早めの決済が無難です。
ドル円は上値が重くレンジ気味ですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
黒田日銀総裁が17時50分から安倍首相と会談し、19時から会見予定です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢です。
弱いながらも上昇傾向にあります。
ドル買いが継続。米10年債利回りは上昇。
ドルストレートは弱含んでいます。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ドル買い優勢ですのでドルストレートの売りを検討する場面です。
豪ドルドルの売りチャンスです。
黒田日銀総裁「出口戦略、早い段階で具体的に説明すること難しく混乱を招く」
との発言がありました。
直近ではDAI-chartでドルも円も売られています。
ドル円は日足の一目均衡表、雲下限付近です。
雲下限で押し返されています。
ドル円はドル売り円売りが継続。ややドル売り優勢で弱含んでいます。
日足の雲下限で抑えられました。
107円を割りストップをつけると下落しやすいと考えられます。
原油相場が上昇。カナダドルが買われました。
5.21時~1時
ドル売りが継続。米10年債利回りは低下。
ドル円は下落、ドルストレートは強含んでいます。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢です。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドルの買いチャンスです。
ユーロドルもよいですが50EMAから離れておりリスクはあります。
107円割れを狙ったドル円の売りもよいですが
円も売られていたのでポンドドルの方が利大になりやすいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米株はプラスではじまったもののダウは若干上下しており
ドル円はレンジになっています。
ナスダックは底堅いです。
円売りが強まるとドル円は上昇する可能性があります。
米株が上げ幅を拡大。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しています。
円全面安です。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
円売り優勢ですのでクロス円の買いを検討する場面です。
カナダドル円、豪ドル円の買いチャンスです。
欧州通貨をトレードしたい場合は見送りでもよいと思います。
私は見送りました。
原油相場は上昇。カナダドルが強く買われました。
NAFTA再交渉進展期待もあり堅調です。
全体的に資源国通貨は強いです。欧州通貨は売られています。
ダウ平均は堅調です。
6.1時~6時
まとめ
東京市場、前場のドル円は上値の重いレンジ相場でした。
後場では日経平均が上げ幅を拡大。
ドル円は107.07円まで上昇しました。
日経平均株価は+110円の21678円で大引けでした。
欧州市場では黒田日銀総裁が強力な金融緩和継続を示し
ドルが買われドル円は107.20円まで上昇しました。
NY市場では堅調だったダウ平均が引けにかけ大きく上げ幅を縮小。
ドル円は106.62円まで下落しました。
日足、一目均衡表の雲下限で抑えられました。
ドル円は上値が重く上昇しても押し戻され難しい相場が続いています。
中東情勢の悪化によりリスク回避ムードが高まっています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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