16Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はシリア情勢の警戒感が後退しドル円は107.78円まで強含むも、
米株が下落し107.30円台へと押し戻されました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日中ハイレベル経済対話
21:30米3月小売売上高
1.6時~9時
ドル円はやや円が売られ上昇しています。
シリア攻撃でリスク回避の円買いやドル売りが起きるかと思いましたが
今のところ逆に円安になっています。
108.00円、108.50円付近が強めのレジスタンス、
107.00円、106.50円付近が強めのサポートです。
ドル円は円売りドル買いが強まり上昇しています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
レジスタンスラインを上抜け上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
薄商いですので見送りでも構いません。
私は見送りました。円安になっている理由が不明瞭です。
DAI-chartではドルが買われ円が売られドル円の状態は良いです。
豪ドルが強く買われました。
豪ドル円はクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、豪ドルドルが上昇すると、豪ドル円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
結果的にドル円も豪ドル円も上昇したので利益になった場面でした。
直近ではDAI-chartでドル買い円売りは弱まっています。
欧州通貨が買われています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円売りが弱まりレンジになっています。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル買い円売りが
弱まっていましたので見送りが無難です。
シリア攻撃を背景とした円買いは起きていません。
日経平均が底堅く推移すればドル円の買いチャンスがあるかもしれません。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは+64円の21843円でした。
株価は上げ幅を縮小。円が買われドル円、クロス円は下落しました。
DAI-chartでは円買いはそこまで強くなく
ドルと円の強弱差は小さくサポートラインも近いので様子見です。
株価は売りが一巡したら買いが入る可能性もあります。
ドル円は方向感に乏しいのでもう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ポンドが買われています。欧州通貨が底堅いです。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
株価は上げ幅を縮小。
シリア情勢への警戒感からリスク回避の円買いが起きています。
最初はそこまで意識されていませんでしがじょじょに強まってきました。
エントリーは1時間足のサポートライン(赤ライン)でのサポレジ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
若干デフォルト設定では円買いサインが遅かったので見送りでも構いません。
円以上にNZドルが買われていたのでサインはプロバージョンも参考に。
直近ではDAI-chartでドルがやや買われ気味です。
ドル円は下げ渋り。クロス円の売りの方が利益が出やすいかもしれません。
前日安値(黄色点線)に向け下落すると考え売りポジションは持ち続けています。
前場終了時間が近づいているのでもみ合うようであれば早めに決済したいです。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより下で
短期が長期の下を移動する売り鉄板パターンです。
107.30円あたりがやや抵抗になっているのですが
下抜けると結構スムーズに下落しやすいのではないかと考えています。
ドル円は円買いが継続。ドルも売られ下落を続けています。
やや強めのサポート107.30円付近を抜けた後はじり安になっています。
円全面高です。
売りポジションは前日安値(黄色点線)を目標に持ち続けています。
もみ合いになったら決済しようと考えていましたがまったく戻さず下落しており良い感じです。
もし前日安値のストップをつけたら決済したいです。
反発したときも決済します。
日足の一目均衡表、雲下限付近です。
下抜けると下落しやすいと考えられますが
107.00円付近は買いも入りやすいと思われます。
日経平均は+55円の21834円で前引けでした。
(追記:前日安値(黄色点線)で決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
円買いは継続しているので持ち続けて様子を見てもよいと思います。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足雲下限付近で下げ渋っています。
DAI-chartでは円買いが弱まっています。
後場の日経平均は一時的にマイナス圏へと沈むも
押し目買いが入り下げ渋っています。
雲下限107.15円付近を下抜けストップをつけると下落しやすいですが
ストップをつけた後は107円付近の厚めの買いで反発もしやすいと考えられます。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均は反発し底堅いです。
DAI-chartではドルも円も買われやや円買いは弱まっています。
ドル円は雲下限付近でレンジになっています。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
2時間前に書いたようにドル円は日足一目均衡表の雲下限107.15円付近を下抜け
ストップロスをつけると下落しやすいです。
ただしストップをつけた後は107円付近の厚めの買いで支えられやすいと考えられます。
エントリーは50EMA反転。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したとき。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味でしたので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ストップをつけたら決済してしまうのが1番安全だと思います。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ドル円は底堅いのでクロス円の売りもよいです。
ポンド円の売りなど。
通貨強弱は典型的なクロス円の売り鉄板パターンです。
円が独歩高で、ドルが横ばい、他通貨が売られています。
リスクオフです。
ドルは対円でのみ売られ、対他通貨では買われています。
他通貨はそこまで強く売られている通貨はないので見送りでも構いません。
ポンドは売りが継続しているので
ポンド円の売りは利益が出ていると思います。
ドル円、ポンドドルが下落すると、ポンド円は大きく下落しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
とてもわかりやすいチャンスです。
円買いは強くなったり弱くなったり不安定で
ドル円が下げ渋るとクロス円も下げ渋る可能性があります。
東京株式終了時間も近いので様子見でもよいと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
東京株式終了後、やや円が売られドル円に買い戻しが入りました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
どの通貨も小動きで膠着気味です。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
日経平均は+56円の21835円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円はドルも円も買われた後、ドルも円も売られ不安定です。
若干ユーロ買いポンド売り。欧州通貨がまちまちで相場全体の方向性が鈍いです。
4.17時~21時
ユーロポンドに売りが入りポンドも買われました。
ユーロドルは前日高値(黄色点線)のストップをつけ上昇。
ポンドドル、ポンド円の買いチャンスです。
やや逆張りに近いので見送りでも構いません。
ユーロドルがストップをつけ買いが弱まっていたこと、
ユーロポンドが下落していたこと、
DAI_EUR-GBP-checkerではポンドが強く買われていたことなどから
ポンド買いのチャンスというのはわかります。
1日をとおしてみるとポンドは強いのですが
直前まで売られていたので買いが継続するとは限りません。
見送りでもよいと思います。
綺麗に押し目を作ったので短期的な上昇を想定しエントリーするのはよいです。
私は今日の目標は達成しているので見送りました。
もし達成していなくてもリスクの高いチャンスなので見送ったと思います。
結果的には上昇しました。
直近では資源国通貨売りが強まりドル売り円売りはやや弱まっています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円はドル売り円売りが継続。ややドル売り優勢で弱含んでいます。
雲下限を下抜けると下落しやすいですが107円付近では買いも入りやすいと考えられます。
ポンド買いが継続。
プロバージョンでは5分と15分の資金の流れがそろったドル売りWサインが
継続して点灯。ポンドドルの買いチャンスです。
前の時間よりもポンド買いが強まっています。
ドル円は下落を継続しておりエントリーしやすいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
やや円売り優勢です。
ドル円はレンジ相場ですので上も下も考えられます。
時間経過とともに上値が重くなっており107円割れもありそうです。
ポンド円に利食いが入るなど円買いが強まったときは注意したいです。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円は円もドルも売られレンジ、やや円売り優勢。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円は上にいくのか下にいくのかわかりませんが
とりあえず欧州通貨は堅調です。
ポンド円、ユーロ円の買いチャンスです。
ポンドは利食いが入るかと思いきや153.40円のストップをつけて上昇しました。
押し目を作って上昇しましたし、ドル円も上昇していましたので
わかりやすいチャンスです。
ドル円が下落する可能性を考えていましたが
DAI_CS-Entry_MTFは上昇傾向を示し、そのとおり上昇しています。
自分の考えよりインジケーターの方が優秀でした。
21:30米3月小売売上高の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米3月小売売上高は市場予想0.4%に対し0.6%とポジティブな結果でした。
ドル円は上値が重くレジスタンスに押され下落しています。ユーロが買われています。
ドル円はドル売りが強まり下落しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
欧州通貨が売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
6.1時~6時
まとめ
シリアの地政学リスクや日米首脳会談への警戒感から
ドル円は下落しました。
東京市場ではじょじょにシリア情勢への警戒感が意識されました。
日経平均は前場で上げ幅を縮小するも後場で買い戻されました。
ドル円はリスク回避の円買いで107.61円から107.13円までじり安。
日経平均は+56円の21835円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が堅調でした。
ポンドが強く買われました。
ドル円は107円前半のレンジ相場でした。
NY市場では引き続き欧州通貨が堅調でした。
ロンドン・フィックスでポンドはさらに買われました。
ドル円は対欧州通貨のドル売りやクロス円の利食いの円買いで107.04円まで下落しました。
企業決算期待から米株が堅調でした。
日米首脳会談を控えドル円は上値が重い状態が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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