26Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米10年債利回りの上昇を背景にドルが全面高。
ドル円は雲上限を上抜け109.45円まで上昇しました。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は+59.70ドルの24083.83ドルでした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
日銀金融政策決定会合(~27日)
20:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
21:30ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見
21:30米新規失業保険申請件数
明日、日銀金融政策発表を控えています。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足雲上限を上抜け、堅調に推移しています。
110.00円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
日足雲上限を上抜けしました。109.80円がやや強めのレジスタンス。
節目の109.50円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ポンドドルは1.39ドルが強いレジスタンスです。
わりこみストップをつけると下落しやすいです。
ポンド円は前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。
円売りが強まりドル円は上昇しています。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
レンジ気味ですので見送りでも構いません。
前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
日足雲上限上抜けで買われやすい地合いと考えています。
15分足チャートでは安値が切り上がり上昇傾向にあると判断しエントリーしましたが
薄商いで勢いに乏しいです。
ユーロが買われています。ユーロ円が上昇し円安が強まるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
若干オセアニア通貨に買い戻しが入っています。
買いポジションは損切りになりました。
15分足の通貨強弱MAは下落傾向を示しており
リスクがあるとわかってエントリーしたので仕方ないです。
ドル円は上値が重いとわかりました。
インジケーターの方が正しかったです。
自分の判断より通貨強弱MAやDAI_CS-Entry_MTFの方が正しいことはよくあります。
より有利なポイントを待てなかったことは情けないです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは+63円の22278円でした。
株価は下げた後、上昇しています。
ドル円は利益確定売りで円買いが強まり長い陰線をつけ下落しました。
サポートラインがある109.25円付近は日足一目均衡表の雲上限や
日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)があり支えられました。
日足のテクニカル指標がそろっているので押し目買いポイントです。
DAI-chartでは円が買われドルが売られていたので見送りました。
朝は先走ってエントリーして負けましたが
買いを検討するなら押し目を待った方がよかったですね。
勉強になりました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はドルも円も売られややドル売り円買いで弱含んでいます。
レンジの中を下落しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。
欧州通貨が買われ、オセアニア通貨が売られています。
日経平均は+130円の22346円で前引けでした。
ドル円はややドル売りもATRが小さく小動きです。
DAI-chartではどの通貨も膠着気味です。
もう少しドル売りや円買いが強まるとよいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではNZドル以外、膠着しています。
ドル円は上値重く膠着相場が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前の時間と変わらず。DAI-chartではどの通貨も動きに乏しく。
膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は上値が重い膠着相場が続いています。
日経平均は+104円の22319円で大引けでした。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落したり
ドル買い優勢で上昇したりレンジ相場を継続しています。
ポンド円の売りチャンスです。
ドルも買われていますのでポンドドルの売りもよいです。
私はポンド円を売りました。
(私がトレードしている多くはドル円とポンド円です。
テクニカル分析はあまり多くの通貨ペアはできないので。
慣れている通貨ペアをトレードするのがよいと思います)
資金の流れサインはプロバージョン(欧州通貨重視)も参考に。
ポンド円は152円をわってストップロスをヒットすると下落しやすいと考えられます。
ポンドドルは1.39ドルをわってストップをつけると下落しやすいです。
ユーロはECB理事会を控えややや方向感に乏しいです。
通貨強弱は明らかに円買いドル買いですのでわかりやすいです。
(追記:ストップをつけたところで決済しました。
なんとか個人的な目標は達成できました。
悩んだのはポンド円とポンドドルのどちらがよいかでした。
ドル円は今日1日上値が重いのでポンド円を売りました。
レンジ相場ですので、レンジ下限で切り返すと考え
ポンドドルを売るという手もありました。
日足雲上限や日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)の
サポートは強いことを考えると、ドル買いが強まってから
ポンドドルの売りを検討するのもよかったかもしれません。
私は円買いもドル買いも両方考えたのですが、
エントリー時は円買い優勢だったことや
ドル円は下落圧力が強めと考えポンド円を選択しました。
結果的にはドル買いが強まりポンドドルが強く下落しました。
後から見ると簡単そうなのですが、実際は難しいものです。)
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでドル買い円買いポンド売りは弱まっています。
ドル円はドルと円が一緒に動き方向感に乏しいレンジを継続。
ポンドで動いている相場のようです。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はドル売りが継続、下落を続けています。
サポートラインを下抜けました。
米10年債利回りは低下。ドルの利益確定売りが優勢です。
スイスフランやカナダドルも弱いためサインは出ていませんが
すべての通貨ペアでドルは売られています。
ポンドが強く買われているためポンドドルの買いチャンスです。
そこまで強くドルが売られているわけではないので見送りでも構いません。
ポンドが買われているからと適当にエントリーすると逆行で負ける確率が高まりますので、
例えばドル円がサポートラインを割って強く下落しているときなど、
ドル売りが強まっているときにエントリーを検討するとよいです。
ドル円はデイリーピボットポイントを下抜けストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
20:45欧州中央銀行(ECB)政策金利発表を控えています。
20:45欧州中央銀行(ECB)政策金利発表後、ユーロが売られています。
21:30ドラギECB総裁の記者会見を控えています。
5.21時~1時
21:30ドラギECB総裁の記者会見でユーロに買い戻しが入りました。
発言内容でアップダウンしやすいので様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ポンドが買われています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が平行です。
もう少しドルと円に強弱差が出るとよいです。
米株はプラスで寄り付きました。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ドル全面高です。
ユーロドルの売りチャンスです。
ECB政策発表の後でボラティリティが高いので見送りでも構いません。
金は下落。原油は下落。米株は上昇。
ドル買いユーロ売り傾向です。
ドル円は強く上昇しています。
通貨強弱MAは強い下落パーフェクトオーダーで
エントリーの目安となるサポートラインが複数あり
リスクがとれるのであれば良いチャンスでした。
(参考「「通貨強弱のパーフェクトオーダー」で勝率を高める方法」)
6.1時~6時
まとめ
東京市場のドル円はレンジ相場でした。
109.47円を高値に利益確定売りでおさえられました。
日経平均は+104円の22319円で大引けでした。
欧州市場では米10年債利回りが低下。
ドルが売られドル円は109.18円まで下落。
序盤はポンドが売られましたが、
ドルの利益確定売りで買い戻されました。
NY市場ではドル円は対ユーロでのドル買いや堅調な米株を背景に
109.07円を安値に底堅く推移しました。
欧州中央銀行(ECB)政策金利発表では金融政策が据え置かれ、
ドラギECB総裁の会見にもサプライズはなくユーロが売られました。
損切りになったドル円のレンジ上限109.40円から109.50円付近は
強いレジスタンスだと考えられます。
ドル円はレンジ相場で難しめですがポンドやユーロは大きく動いたため
リスクもありますが利益も出やすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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