27Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は米10年債利回りの低下でドル売り先行も
欧州中央銀行(ECB)金融政策発表後のユーロ売りや
堅調なダウ平均に支えられ109円前半を底堅く推移しました。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
南アフリカ市場休場(自由の日)
非公式ユーロ圏・EU財務相会合(~28日)
米独首脳会談(ワシントン)
10:30南北首脳会談
12:00頃日銀金融政策決定会合結果公表
日銀展望レポート(基本的見解)公表
15:30黒田日銀総裁の記者会見
17:30英四半期GDP速報値
21:30米四半期GDP速報値
週末です。日本は月末になります。
週末や連休前でポジション調整が入りやすいです。
日銀会合や南北首脳会談を控え様子見ムードにもなりやすいです。
トレードしづらい日かもしれません。
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円買いで弱含んでいます。
109.80円、110.00円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
日足雲上限に支えられましたが雲上限は下落傾向です。
ドル円はレンジ上限である109.40円から109.50円付近が非常に強いレジスタンスです。
大きな材料がないとこえることは難しいと考えられます。
109円付近はサポートが強いため109円前半から半ばの
レンジ相場になる可能性を想定しています。
109.40円付近からの売り、109円付近からの買いを検討したいです。
ユーロ円は132.00円が強いサポートで
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ユーロドルは1.2070ドルや1.2050ドル付近のストップをつけると下落しやすいです。
ポンド円は前日安値(黄色点線)をわり151.90円付近の
ストップをつけると下落しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATR×3が1と動きがなく完全に膠着状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。膠着状態続いています。
DAI-chartではどの通貨も膠着しています。
株価は節目の22500円での戻り売りに気をつけたいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは+147円の22466円でした。
株価は上げ幅を縮小するも売りは続かず下げ止まっています。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落しています。
クロス円の売りを検討する場面です。
強く売られている通貨は指標結果が悪く最近軟調なNZドルですが
NZドル円はすでに下落してしまっていたので見送りました。
株価は堅調なので売りが難しい相場です。
ドル円は小動きで直近安値まで数pipsしかなく利益が出にくいので様子見が無難です。
レンジの中途半端な位置にいるので慎重に判断したいところです。
株価が強く上昇するか下落するかし、もう少しドルや円に強弱差が出るとよいです。
重要イベントを複数控え、連休前で週末でもあるので
様子見ムードにもなりやすいかもしれません。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価は上げ幅を縮小。ドル円はやや円買い優勢で弱含んでいます。
15分足の通貨強弱MAは強い下落傾向になりました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
もう少し円買いやドル売りが強まるとよいです。
やや円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前場終了時間が近いことや日銀発表が近いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には下落しましたので利益になった場面です。
12:00日銀金融政策決定会合結果公表を控えています。
日銀金融政策決定会合結果は現状維持でした。
無難に通過しドル円は小動きでした。
15:30黒田日銀総裁の記者会見待ちです。
3.13時~17時
ドル円は弱いながらも円が買われ弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ポンドが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル買いが強まり上昇しました。
上昇が急でしたのでエントリーは難しいです。
株価は堅調です。
欧州通貨が買われ、オセアニア通貨が売られています。
15:30黒田日銀総裁の記者会見を控えています。
(追記:円売りが強まりましたのでポンド円を買いました。
ドル円は上昇したのですがドル買いが強まりドルストレートが下落したため決済しました。
利益が出ていたのですがほとんどなくしました。
ドル円を買った方がよかったですね。失敗しました。)
ドル買いが継続。ドル円は上昇を続けています。
前の時間とは逆に、欧州通貨が売られ、オセアニア通貨が買われています。
15:30黒田日銀総裁の記者会見中です。
日経平均は+148円の22467円で大引けでした。
(追記:欧州市場オープン後、ドル買いが継続。
ユーロ売りが続いていますのでユーロドルを売りました。)
4.17時~21時
欧州株式オープン後、ドル買いが継続。
欧州通貨売りも継続しました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドルの売りチャンスです。
円も買われていますのでポンド売りが強まったときはポンド円の売りもよいです。
朝書いたように前日安値(黄色点線)をわり151.90円付近のストップをつけると
ポンド円は下落しやすい状態でした。
後半はユーロポンドの買いでポンド売りユーロ買いになったため
ユーロ売りがゆるみ、ポンド売りが強まりました。
ユーロドルは1.2070ドルのストップをつけたところで決済しました。
ストップをつけるといったん反発することもあるので
ストップをつけたところで決済することが多いです。
通貨強弱の傾きが強い場合は持ち続けるのもよいと思います。
今回は、ドル円が前日高値(黄色点線)の強いレジスタンスにあたり
ドル買いがゆるむ可能性がありました。
綺麗に前日高値や日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)で
長い上ヒゲをつけ反転しました。私は苦手ですが逆張りチャンスです。
ポンドとユーロのどちらを売ればよいかは流れが途中でかわることが多いので難しいです。
通貨強弱のラインの傾きが急な方やユーロポンドを確認し
売られている方を売るのがよいと思います。
今回はポンド、ユーロともに強く売られましたので利益になっていると思います。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
17:30英四半期GDP速報値の発表を控えています。
17:30英四半期GDP速報値は市場予想0.3%に対し0.1%とネガティブな結果でした。
ポンドは急落しました。今回は速報値ですので大きく動きやすいです。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ユーロは売られていましたがユーロポンドの買いで下げ渋りました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ポンドは上値が重く、資源国通貨は買いが入りましたが直近ではレンジです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
21:30米四半期GDP速報値の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米四半期GDP速報値は市場予想2.0%に対し
2.3%とポジティブな結果でした。ドルは買われました。
ドル円は上昇し強いレジスタンスである節目の109.50円付近で
売りオーダーと戦っています。
米株式オープン後、
ドル円はやや円買いドル売りで下落しています。
エントリーはデイリーピボットポイント下抜け。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りでも構いません。
株式オープン時間ですのでダウ平均など
米株の方向感がわかるまで様子見でもよいと思います。
直近では15分足の通貨強弱MAが強い下落傾向になっています。
(参考「「通貨強弱のパーフェクトオーダー」で勝率を高める方法」)
米株がマイナス圏へと沈みドル円は下落を続けています。
米10年債利回りは低下。
ドル全面安です。
円はユーロやスイスフランに対しては売られ、
オセアニア通貨に対しては買われ売り買いが錯綜しています。
ドルは売られているのですが若干、資金の流れの統一感にかけますので
見送りでもよいと思います。
ドル売りが強まったときにユーロドルを買うという手もあります。
エントリーは100EMA(5分足の20EMA)で反転後、10EMA反転です。
DAI_CS-Entry_MTFが赤サインとなり強い下落傾向になっています。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1(同位置に前日安値(黄色点線))や
週足ピボットレジスタンス3があります。
109円は強いサポートです。
結果的には強く下落し前日安値(黄色点線)をわりました。
米株が軟調でドル売りが強く利益が出やすい場面でした。
直近ではDAI-chartで円の水色ラインがやや右下がりです。
円買いはそこまで強くなっていないため
ダウ平均など米株の値動きには注意が必要です。
109円は反発しやすいポイントです。
6.1時~6時
まとめ
米10年債利回りが低下、ドル高に調整が入りました。
東京市場のドル円は上値の重いレンジ相場でした。
やや円買いドル売りで弱含みました。
日経平均株価は+148円の22467円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ドル全面高でドル円は109.49円まで高値を更新しました。
英四半期GDP速報値がネガティブな結果で
5月追加利上げ期待が後退しポンドが売られました。
NY市場では米四半期GDP速報値で109.54円まで上昇するも
109.50円付近の強いレジスタンスで押し戻され、108.98円まで下落しました。
109円付近では底堅く109円を維持して週末を迎えました。
ドル円は朝に書いたとおり109円前半から半ばのレンジ相場でした。
来週はFOMCや雇用統計を控えています。
米10年債利回りは低下、ドル高が一段落しました。
イベントを控え様子見ムードも強まりそうです。
日本は連休になり東京市場が休場のときは流動性の低下に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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