30Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米10年債利回りが低下、ドル高に調整が入りました。
ドル円は109.54円を高値に108.98円まで下落。
109円前半を推移しています。
英四半期GDP速報値がネガティブな結果で
5月追加利上げ期待が後退しポンドが急落しました。
米株式市場はまちまち。ダウ平均は小幅安。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
東京市場休場(昭和の日の振替休日)
中国市場休場(労働節、~5/1)
10:00中国4月製造業PMI、中国4月非製造業PMI
21:30米3月コアPCEデフレーター
月末です。
東京市場休場で流動性が低下しやすいので注意が必要です。
今週はFOMC、米雇用統計を控えています。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
109.70円、110.00円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
109.50円がやや強めのレジスタンスです。
日足雲上限が下落傾向にあるため注意したいです。
ポンド円は150.00円が強いサポートです。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ややドル買い円売りでドル円は上昇しています。
ATRが非常に小さいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着しています。
東京市場休場で小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
欧州通貨が買われ、オセアニア通貨が売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。膠着状態が続いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も売られレンジです。
ATRが小さく小動きです。
欧州通貨の買い戻しが続いています。
月末のユーロ、ポンドの動きに注意したいです。
(15時時点の通貨強弱MAは次のとおりです。欧州通貨は長期的には下落傾向です。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが売られドルや円は買われています。
ドル円はややドル買い優勢で上昇しています。
DAI-chartではユーロが買われており
ドル買いや円買いがそこまで強くないので難しい相場です。
ポンド売りが強まるなどし、もう少しドルや円に方向感が出るとよいです。
ポンドドルは日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)を下抜け
前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
欧州株式オープン後、ユーロにも売りが入りました。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ドル全面高です。
ポンドドルの売りチャンスです。
ユーロドルの売りもよいです。
長期目線でユーロは売りですが短期的には直前まで買い戻しが入っていたので
見送りでもよいと思います。
ユーロポンドの売りでユーロ売りポンド買いになっており
ポンド売りの勢いが乏しいため前日安値(黄色点線)で決済しました。
個人的な目標は達成したので後は様子見でいきたいです。
大きな利益は得られませんでしたが月末は苦手なので慎重にいきます。
ポンドドルはもみ合いになっていますがドル買いポンド売りが継続すれば
前日安値(黄色点線)をわりこむ可能性はあると思います。
勢いが弱いのでもう少しドル買いやポンド売り、ユーロ売りが強まるとよいです。
4.17時~21時
ドル買いが継続。ドル円はドル買い優勢で上昇を続けています。
ドル全面高です。
ユーロ売り、ポンド売りは弱まっていますが
ドル高によりドルストレートは弱含んでいます。
ポンドドルは前日安値(黄色点線)のストップをつけそうです。
売りチャンスがあるかもしれません。
ドル買い円買いが継続。
直近ではDAI-chartでドル買いが弱まっています。
ポンド売りが継続。ポンド円は朝書いた150円われを試しています。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ポンド円は150円のストップをつけ下落しました。
DAI-chartではポンドは買われていたのでエントリーは難しいです。
ストップをつけにいったとき上昇傾向だった通貨強弱MAが
下落傾向になったのが印象的でした。
ドル買いが継続。
ドル全面高です。
ユーロドルの売りチャンスです。
若干50EMAから離れているので見送りでも構いません。
前の時間にポンド円がストップをつけたときと同様、
ユーロドルが下落しているとき通貨強弱MAは下落傾向を示していたので
よほどのことがない限り負けないのではないかと思います。
21:30米3月コアPCEデフレーターの発表を控えています。
インフレ指標として注目されています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
21:30米3月コアPCEデフレーターは市場予想通りでドル円は小動きでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
6.1時~6時
まとめ
東京市場や中国市場は休場でした。
薄商いでドル円は109.02円から109.18円の膠着相場でした。
欧州市場ではドルが買われ、
ポンド、ユーロなど欧州通貨が売られました。
ドル全面高でドル円は109.33円まで上昇しました。
NY市場ではドル高で109.45円まで上昇するも、
米10年債利回りの低下、FOMCや米中通商協議を控えていること、
中東の地政学リスクへの警戒感、軟調な米株などを背景に
109円前半まで下落しました。
ドル高になった場面では円も買われたためドルストレートで利益が出やすい日でした。
欧州通貨はネガティブ要因が多く対ドルで売られやすい状態でした。
ユーロドル、ポンドドルは売られ過ぎ感もあるので反発に気をつけたいです。
豪政策金利発表を控えオセアニア通貨が軟調でした。
ドル円は重要イベントを控え上値の重いレンジ相場が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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