1May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は上値の重いレンジ相場でした。
ドル高で109.45円まで上昇するも、米10年債利回りの低下、
FOMCや米中通商協議を控えていること、中東の地政学リスクへの警戒感、
軟調な米株などを背景に109円前半まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
香港・シンガポール・フランクフルト・パリ・チューリッヒ、
トルコ市場休場(レーバーデー)
南ア市場休場(労働者の日)
中国市場休場(労働節)
米連邦公開市場委員会(FOMC)(~2日)
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表
17:30英4月製造業PMI
21:30加2月GDP
23:00米4月ISM製造業景況指数
月初めです。
明日、FOMCを控えています。
ポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。
109.50円、110.00円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
109.40円付近がやや強めのレジスタンスです。
日足雲上限は下落傾向です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。すべての通貨ペアがレンジです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
やや円売りで小幅に上昇しています。ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは-14円の22453円でした。
株価は小幅安。ドル円は小動きです。ATRが小さいです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価はプラス圏へと浮上。ドル円はややドル買い。ATRが小さく小動きです。
DAI-chartではどの通貨も点線内で膠着気味です。
109.40円から109.50円付近は強めのレジスタンスです。
レンジ上限まで上昇し下落したら売りチャンスがあるかもしれませんが
連休の狭間で動きに乏しく難しい相場です。
もう少し活発に売買されるとよいです。
ドル円はやや円が売られ上昇傾向が続いています。
ATRが非常に小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。株価は節目の22500円付近です。
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表を控えています。
3.13時~17時
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表で
政策金利は市場予想どおり1.50%に据え置かれました。
声明文にインパクトなく豪ドルは小動きでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。
東京株式終了後、ドル買いが強まりドル円は上昇しています。
ドル全面高です。
円も買われていますのでドルストレートの売りを検討する場面です。
豪ドルドルの売りチャンスです。
私は欧州時間の豪ドルは苦手なので見送りました。
結果的には下落していますので利益になっていると思います。
欧州通貨が売られたらエントリーを考えました。
若干ユーロドルが売られたのでエントリーした場合は
利益になっているかもしれません。
DAI-chartでは全体的にどの通貨も小動きです。
もう少し動きが出るとよいです。
ドル買いが継続。ポンドが買われていますがドル高に押され気味です。
17:30英4月製造業PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
ドル買い、欧州通貨売りが強まりました。
ドル全面高です。
ユーロドルの売りチャンスです。
1.2050ドルのストップロスをつけました。
17時前に1時間足の通貨強弱MAが下落パーフェクトオーダーになりました。
日足、4時間足、1時間足、15分足と全部そろった上で、
1分足の通貨強弱MAもそろいました。
前日安値(黄色点線)や日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)という
わかりやすいサポートもあり。
ユーロスイスフランがユーロ売りになり非常にユーロ売りが強まった場面でした。
手堅いチャンスだったのですがエントリーできませんでした。
直前までユーロドルがレンジ気味だったことや
DAI-chartでユーロが買われ気味だったことで躊躇しました。
また昨日の時点でユーロドルの反発に気をつけようと考えていたので
下げ渋っていたためエントリーを控えたこともあります。
もともと今日は市場休場が多く基本様子見でいこうと考えていました。
やるならやる、やらないならやらないとはっきりしないとダメだと反省しました。
今日は様子見でいきたいと思います。
利益が出せた方は凄いと思います。
17:30英4月製造業PMIは市場予想54.8に対し53.9とネガティブな結果でした。
ポンドは売られました。
ドル買いポンド売りが一段落。
DAI-chartではポンド売りが弱まりドルや円は売られています。
ドル円はドル買いが再開、弱いながらも上昇を継続。
ポンドは上値重くも買い戻しが続いています。
ユーロは対ドル、対ポンドで売られユーロドルが下落しています。
DAI-chartではどの通貨も傾きが小さく強く売買されておらず様子見が無難です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロドルは強いサポート1.2020ドル付近です。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
21:30加2月GDPが良好でカナダドルが買われました。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇しています。
109.70円のストップをつけると上昇しやすいです。
米株は軟調です。
23:00米4月ISM製造業景況指数の発表を控えています。
23:00米4月ISM製造業景況指数は市場予想58.4に対し57.3とネガティブな結果でした。
ドル円は下振れるもドル全面高で上昇を続けました。
欧州通貨が売られ、ドルや円は買われています。
6.1時~6時
まとめ
ドル高、欧州通貨安でドル円は110円手前まで上昇しました。
東京市場のドル円は109.24円から109.40円のレンジ相場でした。
香港、シンガポール、中国市場が休場で小動きでした。
豪準備銀行(RBA)は政策金利を市場予想どおり1.50%に据え置きました。
日経平均は+40円の22508円で大引けでした。
欧州市場ではドルが買われドル円は109.70円まで上昇しました。
冴えない英4月製造業PMIでポンドが売られました。
5月利上げ期待が大幅に後退しました。
NY市場ではFOMCでのタカ派スタンスへの警戒感から
米10年債利回りが上昇。
ドル全面高でドル円は109.89円まで上昇しました。
ダウ平均が23808ドルの安値から下げ幅を縮小し
24000ドルを回復したことも支えとなりました。
欧州通貨の弱さが目立ちました。
FOMC、米雇用統計といった重要イベントを控えています。
様子見ムードやポジション調整に気をつけたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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