トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

menu

通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

180502チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

昨日はFOMCを控え米10年債利回りが上昇。
ドル全面高でドル円は109.89円まで上昇しました。

冴えない英4月製造業PMIを受け5月利上げ期待が後退し
ポンドが売られました。

米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-64.10ドルの24099.05ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。

本日は次の発表が予定されています。
7:45NZ四半期失業率
10:45中国4月財新製造業PMI
17:30英4月建設業PMI
21:15米4月ADP全国雇用者数
23:30米週間原油在庫
3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表

FOMCを控えポジション調整や様子見ムードになりやすいです。

1.6時~9時

20180502-06
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

109.90円、110.00円、110.10円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
110.20円付近には200日移動平均線や日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)があり
レジスタンスとして意識されやすいです。
短期的には15分足の直近安値をわり109.75円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。

ユーロドルは日足200日移動平均線を下抜けしました。
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)付近です。

ポンド円は149.00円が強いサポートです。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
近くに日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)や
日足200日移動平均線がありサポートとなりやすいです。

ポンドドルは節目の1.3550ドルをわりストップをつけると
下落しやすいと考えられます。

豪ドルドルは前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると
下落しやすいと考えられます。

20180502-07
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。

20180502-08
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
109.90円の強めのレジスタンスで跳ね返されています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。

2.9時~13時

20180502-09
エントリーチャンス【リスク中】です。

日経平均株価の寄り付きは+60円の22568円でした。
株価は上げ幅を縮小、マイナス圏へと沈みました。

円全面高です。

エントリーは前時安値(黄色ライン)でのサポレジ転換や10EMA反転です。

朝書いたようにドル円は15分足の直近安値をわり
109.75円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。

決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
もし日経平均が節目の22500円で押し目買いが入った場合は早めに決済します。

ストップをつけると5pips程度下落することが多いので
ちょうど5分足FastTMALineの端バンドがありましたので決済しました。

個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいと思います。

株価下落で直近安値のストップをつけるというよくあるパターンだと思います。

ドル円は110円のレジスタンスが強く利益確定売りが入りやすい状態です。

日経平均が一直線に下落し、クロス円全体が下落したため
手堅い売りチャンスでした。

20180502-10
エントリーチャンス【リスク大】です。

株価は下げ幅を拡大
ドル円はドルも円も売られレンジ。ややドル売り優勢で弱含んでいます。

ドルストレートの買いを検討する場面です。
強く買われている通貨がないので見送りです。

15分足の通貨強弱MAは弱い下落傾向が続いています。

ドル全面安ですのでリスクがとれるのであれば
直近安値をめざしドル円の売りもありです。

株価は下落しているのでできればもう少し円が買わたとき
トレードした方がより安全です。

20180502-11
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円買いが強まるもオセアニア通貨が堅調で再度売られ
ドル円はレンジになっています。

日経平均は-71円の22436円で前引けでした。

20180502-12
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
後場の株価はやや下げ渋り。ドル円は膠着しています。

3.13時~17時

20180502-13
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着しています。
すべての通貨ペアがレンジで動きに乏しいです。

20180502-14
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
対ドルで若干欧州通貨が売られました。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きです。
もう少し動きが強まるとよいです。

20180502-15
エントリーチャンス【リスク中】です。

欧州動き出しは前の時間にも見られた欧州通貨売りでした。

ポンドが強く売られました。

ただ相場全体では円売り、ドル売りだったため長続きしませんでした。
180418の15時にも同じような状況がありました。)

ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。

豪ドル円の買いチャンスです。

欧州時間は欧州通貨の方が利益が伸びやすいので見送りでも構いません。

ポンドは途中から買われたので思いきって
ポンド円やポンドドルを買うという選択もあります。

基本的にはポンドがアップダウンして難しい相場なので見送りが無難です。

豪ドル円は82.60円のストップをつけると上昇しやすいです。

米10年債利回りは上昇しています。

日経平均は-35円の22472円で大引けでした。

20180502-16
エントリーチャンス【リスク中】です。

ドル売り円売りが継続。

ドル全面安です。

ドル高の調整が続いています。

ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ドルストレートの買いを検討する場面です。

ユーロドルの買いチャンスです。

ユーロポンドはレンジ。
後半はポンドが買われユーロ売りが強まりました。

17:30英4月建設業PMIの発表を控えています。

4.17時~21時

20180502-17
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われています。

17:30英4月建設業PMIは市場予想50.5に対し52.5とポジティブな結果でした。
ポンドの買い戻しが継続。対ポンドの売りが強まりユーロは売られています。

ポンドとユーロが逆の動きをしており難しい相場です。

20180502-18
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。

ポンドの買い戻しが継続。

ドル円は109.85円から110円までレジスタンスが強く
材料がない状態で上昇は難しいと思われます。
上値の重いレンジ相場が続きそうです。

20180502-19
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
FOMCを控え様子見ムードが続いています。

20180502-20
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。

21:15米4月ADP全国雇用者数の発表を控えています。

5.21時~1時

20180502-21
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き様子見ムードです。
欧州通貨が買われオセアニア通貨が売られています。

21:15米4月ADP全国雇用者数は市場予想19.8万人に対し20.4万人と
ポジティブな結果でした。ドル円は小動きでした。

FOMCを控え膠着相場が続いています。

20180502-22

20180502-23

20180503-00

6.1時~6時

20180503-01

20180503-02

20180503-03

20180503-04

20180503-05

まとめ

東京市場では株式オープン前にドル円は109.92円まで高値更新も
日経平均がマイナス圏へと沈み109.65円まで下落しました。
FOMCを控え利益確定売りが優勢でした。

日経平均は-35円の22472円で大引けでした。

欧州市場ではドル高の調整でドルが売られるも
円も売られドル円はレンジ相場でした。

FOMCを控え様子見ムードが強まりました。

良好な英4月建設業PMIを受けポンドに買い戻しが入りました。

NY市場でドル円は110.04円まで上昇後、FOMCを控えレンジ相場を継続。

米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表では、
FF金利誘導目標を市場予想通り1.50-1.75%に据え置き。

声明は利上げ回数見通しを増やすほどタカ派的な内容ではなかったため
ドル円は109.60円まで下落しました。
6月利上げを示唆し109円後半まで買い戻されました。

ダウ平均はFOMCの利上げ示唆や米中通商協議への警戒感などから下落、
リスク回避や対欧州通貨の円買いでドル円、クロス円は伸び悩みました。

欧州通貨の弱さが際立ちました。

ドル高、欧州通貨安が継続するか
ユーロ圏4月消費者物価指数や英4月サービス業PMIに注目したいです。
米雇用統計を控えたポジション調整にも気をつけたいです。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

ダウンロードはこちらから

セット教材(ドルスキャFXに含む)

ドルスキャFX シナリオ編
ドルスキャFX 基礎編
インジケーター一覧

1.はじめに

2.準備

3.ロジック解説

4.トレード手順

5.パターン&フローチャート

6.重要マニュアル&記事

7.動画解説

8.テンプレート解説

9.インジケーター解説

10.特典インジケーター解説

11.特典マニュアル&ロジック詳細

12.過去チャート画像

13.過去の経済指標一覧&コラム

14.プレゼント

お問い合わせ

その他の教材

トレード基礎講座
※教材の違いはこちら