3May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はドル全面高で110.04円まで上昇しました。
FOMCでは109.60円まで下落するも
6月利上げ示唆で109円後半まで買い戻されました。
欧州通貨が売られました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
東京市場休場(憲法記念日)
17:30英4月サービス業PMI
21:30米新規失業保険申請件数
23:00米4月ISM非製造業景況指数
東京市場休場で流動性が低下しやすいので注意が必要です。
明日、米雇用統計を控えています。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
110.20円がやや強めのレジスタンスです。
日足200日移動平均線が控えています。上値が重いです。
ポンド円は日足200日移動平均線付近です。
前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると下落しやすいですが
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)が控えています。
ユーロ円は日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)付近です。
131.60円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
豪ドル円は82.20円、82.00円が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。
2.9時~13時
ドル円はややドル売りが強まり下落しています。
15分足の通貨強弱MAは強い下落傾向になりました。
ドル円はポジション調整のドル売りが継続。
下落を続けています。
ドル全面安です。
エントリーは50EMAや10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
10:30豪3月貿易収支は市場予想8.65億豪ドルの黒字に対し
15.27億豪ドルの黒字でした。豪ドルは買われました。
ドルも円も売られましたがドル売り地合いだったためドル売りが加速しました。
DAI-chartで円(水色ライン)は横ばいです。
豪ドル円の上昇のわりに円は売られていません。
軟調な米株を背景に円は買われていたので
比較的下落しやすい地合いではないかと考えています。
売りポジションは持ち続けています。
前日安値(黄色点線)をわったあたりでの決済を考えています。
ストップをつけることができたらベストですが
東京市場が休場なので無理せず利益を確保したいです。
4時間足のサポートライン(紫ライン)を目指すのもよいと思いますが
FOMCを通過し6月利上げ期待でドル円は底堅く買いも入りやすいと思います。
前日安値や節目の109.50円は押し目買いポイントだと思います。
前日安値はFOMCで大きく下落したときに下げ止まった価格ですので
意識されやすい可能性があります。1日をとおしたらわかりませんが
短期的には買いが入る可能性があるため決済ポイントとして考えています。
FOMCや米雇用統計で大きく動いたときに上げ止まったり、
下げ止まったりした価格は注意してみています。
日足でも買いが入りやすい価格帯と考えます。
時間的に難しいかもしれませんが
もしドル売りや円買いが強まることがあれば利益を追求するのもよいと思います。
(追記:前日安値(黄色点線)をわったところで決済しました。
指値をおいていたので自動的に決済されました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
体調が悪いので無理せずいきたいと思います。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。
15分足では10EMAにおさえられています。
上値が重く底堅くレンジになっています。
直近ではDAI-chartでドル売りが弱まり円売りが強まっています。
日足の移動平均線が上昇のパーフェクトオーダーになりつつあります。
75EMAを25EMAが上抜けゴールデンクロスしそうです。
上昇が意識されるかもしれません。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円はややドル売りが強まり下落しています。
ATRが小さく小動きです。
安値を更新し109.55円付近のストップをつけると下落しやすいです。
ただし109.50円付近は買いも入りやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ややドル売りで下落するも買いが入り下げ渋っています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
上値が重く底堅く難しい相場です。
15分足の通貨強弱MAは弱い上昇傾向になっています。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きです。
もう少し動きが出るとよいです。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇傾向です。
クロス円の買いを検討する場面です。
前半は若干ドルが買われましたが
DAI-chartではどの通貨もほとんど動きがなかったため様子見です。
ドル買いが続かなかったことでドル売りに戻っています。
欧州通貨に買いが入りました。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
朝書いたようにユーロ円は131.60円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
DAI-chartではそこまで強く売買されていないため見送りでも構いません。
短期的にはユーロ、ポンドともに買いは強く
対ドルでも買われていますので勢いがありました。
ドルも売られているのでポンドドルやユーロドルの買いもよいです。
直近ではドル円はドル売り優勢になり弱含んでいます。
ドル高の調整が続いていますのでわかりやすい相場です。
欧州通貨は弱い地合いが続いており、ユーロ圏、英国ともに
指標発表を控え失速する可能性もあるため見送りでもよいと思います。
ストップをつけたら早めに決済するという方法もあると思います。
17:30英4月サービス業PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
17:30英4月サービス業PMIは市場予想53.5に対し52.8とネガティブな結果でした。
ポンドは売られました。買い戻しは失速。ますます売りが強まりそうです。
ユーロも連れ安です。
朝書いたようにポンド円は前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると下落しやすいです。
指標結果が悪かったため日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)もわって
ストップをつけるとさらに下落する可能性が考えられます。
18:00ユーロ圏4月消費者物価指数、3月生産者物価指数の発表を控えています。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
18:00ユーロ圏3月生産者物価指数は0.1%と市場予想通りでしたが
4月消費者物価指数が予想1.3%を下まわり1.2%とネガティブな結果でした。
ユーロも失速しました。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で弱含んでいます。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
若干50EMAから離れているので見送りでも構いません。
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)われを狙ったエントリーです。
資源国通貨が円より買われていますので資金の流れサインはプロバージョンを参考に。
DAI-chartのラインの傾きで判断してもよいと思います。
欧州通貨は強く売られ円は買われています。
資源国通貨の買いで円買いはそこまで強くありません。
見送りでも構いません。
リスクがたくさんある場面ですので基本的には見送りでもよいと思います。
指標発表後は反発することもあるので私は苦手です。
後半はドル売りが強まりドルストレートが上昇したため
クロス円の売りは弱まりました。
決済が難しく利益をなくしたかもしれません。
DAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は上昇傾向にかわったので気づくことはできますが
安全なのはストップをつけたら決済してしまうことかもしれません。
欧州通貨と資源国通貨が逆の動きをしているため難易度の高い相場です。
1番安全なのは今回のようにドルや円が板挟みになっている相場ではなく、
ドル全面安や円全面高のように相場全体の資金の流れが統一され
ドルや円が集中的に売買されている相場でトレードすることだと思います。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で弱含んでいます。
資源国通貨が強めでサインが出にくくなっていますが
円買いが強まった場面はユーロ円の売りチャンスでした。
ドル円は上値が重く、クロス円も重くなってきています。
ドル円はDAI_CS-Entry_MTFが強い下落傾向を示していたのが印象的でした。
ユーロ円もDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)が強い下落傾向です。
ドル円は109.40円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落しています。
DAI-chartでは傾きが小さいので見送りでも構いませんが
ポンド円の売りチャンスです。
ユーロ円は131円で若干もみ合いましたがわってからは下落を強めています。
ドル円が下落していますのでトレードしやすいです。
前の時間同様、DAI_CS-Entry_MTFが強い下落傾向を示しています。
クロス円では欧州通貨の下落が特に強く、カナダドル円の下落も強めです。
21:30米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
5.21時~1時
ドル円は円買いが継続、ドル売りが強まり下落を続けました。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)で下げ止まっています。
ドル売りが強まったことでドルストレートが強含み、
クロス円が下げ渋り、欧州通貨は買い戻されています。
前の時間から欧州通貨売りは弱まっていましたが
金が大きく上昇した後に、ドル売りが強まったり
ユーロが買われたりしたので非常にわかりやすかったです。
21:30米新規失業保険申請件数は市場予想22.5万件に対し
21.1万件と失業者数は減少しポジティブな結果でした。
加3月貿易収支が悪化しカナダドルが売られています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
23:00米4月ISM非製造業景況指数の発表を控えています。
23:00米4月ISM非製造業景況指数は市場予想58.0に対し56.8とネガティブな結果でした。
軟調な米株を背景に円が全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
ダウ平均は下げ幅を拡大しています。
米中通商協議やイラン情勢への警戒感からリスクオフです。
6.1時~6時
まとめ
米中通商協議や中東の地政学リスクへの警戒感から
リスクオフとなりました。
東京市場では米雇用統計を控えドル高の調整が入り
ドル円は109.92円から109.57円まで下落しました。
欧州市場ではドル円は上値の重いレンジ相場を継続。
109.46円まで安値を更新しました。
冴えない英4月サービス業PMIやユーロ圏4月消費者物価指数で
ポンドやユーロが売られました。
資源国通貨が堅調でした。
NY市場では軟調な米株を背景にリスク回避の円買いで
ドル円は108.93円まで下落しました。
ダウ平均が持ち直すとドル円も109円前半へと戻しました。
米4月ISM非製造業景況指数は市場予想58.0に対し56.8と
ネガティブな結果でした。
ポンドの弱さが際立っていました。
米株は不安定、ドル円は上値が重く、米雇用統計を控え
ポジション調整や様子見ムードが続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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