4May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中通商協議やイラン核合意から米離脱への警戒感から
ドル安、株安のリスクオフ地合いでした。
米10年債利回りは低下。
ドル円は108.93円まで下落後、
ダウ平均の持ち直しで109円前半まで戻しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は前日比+5.17ドルの23930.15ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
東京市場休場(みどりの日)
10:30豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
10:45中国4月財新サービス業PMI
21:30米4月雇用統計
東京市場休場で流動性が低下しやすいので注意が必要です。
米雇用統計を控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着状態です。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
109.35円、109.60円付近がやや強めのレジスタンス。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)を下まわり
109円をわりこんだことで上値が重くなっています。
ポンド円は日足雲下限を下抜けました。
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)付近です。
節目の148円や前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
ポンドドルは1.3500ドルが強いサポートです。
ユーロドルは日足200日移動平均線付近1.2020ドルが強いレジスタンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。膠着状態が続いています。
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
ドル円はやや円売りが強まり上昇しています。東京市場休場で
ドル円は10pipsおきくらいに強めのレジスタンスが複数あるので様子見です。
豪ドルが買われています。
豪ドルドルは前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると上昇しそうですが
今日はドルが売られていないため様子見です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
前の時間から豪ドル買いが継続。
ドル全面安です。
豪ドルドルの買いチャンスです。
前日高値(黄色点線)をこえてストップをつけると上昇しやすいです。
ドル売りサインはサインが消えてもドル売りが継続していることが多いので
DAI-chartのラインの傾きも参考に判断するとよいです。
私はドルストレートのチャートをよく見ています。
陽線なのか、陰線なのか、長いのか、短いのか、
ドル円も含めてチャートを見て統一した動きがあるのか見るとよいと思います。
10:30豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告では
ポジティブな見通しが示され買いが続いています。
10:45中国4月財新サービス業PMIは市場予想52.3に対し52.9とポジティブな結果でした。
豪ドルの買い戻しを後押ししそうです。
東京市場休場で薄商いですので早めの決済を考えます。
目標としては0.7560ドルのストップをつけたら決済したいです。
(追記:円買いが強まりクロス円が強く下落したため決済しました。
利益を出せずに終わりました。クロス円が下落するとドルストレートは伸び悩みやすいです。
昨日同様、ドル円を売った方がよかったかもしれません。)
円全面高です。
直近ではDAI-chartでは円買いドル売りは弱まっています。
前日安値(黄色点線)をわり108.90円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
時間的に難しいかもしれませんが
もう少し円買いやドル売りが強まるとよいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。膠着しています。
豪ドルが買われ、NZドルが売られています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円売りが強まり上昇しています。
上値が重く底堅いです。昨日も同じでした。
昨日は安値をわりこみ下落しました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇しています。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルを売りました。
ポンドドルの売りもよいと思います。
DAI-chartではそこまでユーロ売りが強くなかったので
利益が出たら早めに決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ユーロドルは日足200日移動平均線付近から売りたかったですが
ドル買いが強まったので短期的に売りを考えた次第です。
今日は円買いになりやすい地合いと考えられます。
ドル円は上値が重いので強く上昇するイメージができませんでした。
午前中に円買いが急激に強まった場面がありました。
ドル円はドル買いよりは円買い優勢で下落を想定しています。
米雇用統計を控え買っていくような地合いでもないように思えます。
もし円買いが強まるようであれば、
ユーロ円の売りチャンスがあるかもしれません。
(追記:決済した後、ユーロポンドの売りが強まり
ユーロ売りは強まりました。円買いも強まっています。)
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で弱含んでいます。
前の時間にユーロ円は下落するかと考えていましたが
今ひとつユーロ売りは強まっていません。
DAI-chartは全体的にどの通貨も点線内を小動きです。
米雇用統計を控え難しいかもしれませんがもう少し動きが出るとよいです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
どの通貨も小動きのまま膠着しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
どの通貨も小動きのままです。
米雇用統計を控え様子見ムードが続いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はやや円買いドル売りで弱含んでいます。
米雇用統計を控え様子見ムードが続いています。
調整の円買いドル売りが継続。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
9時間前につけることができたなかった前日安値(黄色点線)をわれ
108.90円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
雇用統計を控えていますので見送りでも構いません。
早めに決済するのもよいと思います。
21:30米4月雇用統計を控えています。
5.21時~1時
21:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想19.0万人、結果16.4万人
・失業率…市場予想4.0%、結果3.9%
・平均時給…市場予想0.2%、結果0.1%
失業率は改善したものの非農業部門雇用者数は予想を下まわり、
平均時給の伸びが鈍化したためドルは売られました。
6.1時~6時
まとめ
米雇用統計を通過しFRBの6月利上げがほぼ確定、
ドル円は底堅くも上値の重い状態が続いています。
東京市場は休場。
昨日同様、ドルが売られドル円は109.24円から108.94円まで下落しました。
豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告でのポジティブな見通しや
良好な中国4月財新サービス業PMIを受け豪ドルが堅調でした。
欧州市場は米雇用統計を控え様子見ムードでした。
ドル円は109円前半のレンジ相場でした。
NY市場では米4月雇用統計が発表されました。
失業率は3.9%と改善しましたが非農業部門雇用者数が16.4万人増、
平均時給が前月比+0.1%と市場予想を下まわりドルは売られました。
ドル円は108.65円まで下落しました。
米10年債利回りの上昇や米株の上昇を受け109.27円まで反発しました。
米国のイラン核合意離脱懸念で原油価格が上昇しました。
冴えない指標結果のユーロ、利上げ観測が後退したポンドが軟調でした。
米中通商交渉に対する不透明感、米朝首脳会談、米国のイラン核合意離脱など
警戒要因が多くドル円は上値の重い状態が続いています。
ニュースで相場が動きやすいので注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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