7May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米4月雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給が予想を下まわり
ドル円は108.65円まで下落しました。
米10年債利回りの上昇やダウ平均の上昇で
109.27円まで反発しました。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
ロンドン市場休場(アーリー・メイ・バンクホリデー)
8:50日銀金融政策決定会合議事要旨公表(3月8-9日開催分)
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。膠着しています。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)で抑えられています。
ポンド円は節目の148円付近が強めのレジスタンスです。
こえてストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ポンドドルは前日安値(黄色点線)付近が強めのサポートです。
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円買いもATRは非常に小さく小動きです。
DAI-chartではどの通貨も動きに乏しく膠着相場が続いています。
ドル円はやや円売りで上昇しています。
豪ドル売りが強く円売りは強まらず勢いに乏しいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+40円の22513円でした。
寄り付き後、株価は下落、マイナス圏へと沈みました。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
円全面高です。
豪ドル円の売りチャンスです。
前の時間から売られていたためわかりやすいです。
ドル円の売りも良いと思います。
109円をわり円買いが強まりクロス円は下落しやすい状態です。
株価が強く下落したため手堅いチャンスでした。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
長期的にクロス円は軟調。
豪ドル売りNZドル買いも出て豪ドル売りが強かったです。
ドル円は直近では仲値が近く下げ渋っています。
4時間足のサポートライン(紫ライン)をわり直近安値を更新し
109.85円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
仲値以降、売りが強まるか注目です。
仲値以降、株価は下げ幅を拡大。
円買いが継続し、ドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは10EMA反転です。
1分足FastTMALineが近いことや5分足FastTMALineに
あたっているので見送りでも構いません。
若干もみ合いになっていたのでエントリーは難しめです。
109.85円付近のストップをつけにいったときにエントリーする手もあります。
決済は1分足や15分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1や前日安値(黄色点線)があります。
前日安値(黄色点線)付近は米雇用統計で下げ止まった価格帯で
やや強めのサポートとなります。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
109.85円のストップをつけ陰線が連続した後、
反発したときに決済してしまうのが1番安全かと思います。
今日、軟調な豪ドル円の売りもよいと思います。
直近ではDAI-chartで円買いドル売りは弱まっています。
前日安値(黄色点線)までいくかと思ったのですが手前で反発しています。
意外と底堅いです。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも売られやや円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買い戻しが継続、ドルストレートも買いが入りました。
日経平均は-100円の22372円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
後場の日経平均は押し目買いが入り、下げ幅を縮小。
ドル円は109円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
3.13時~17時
ドル円はドル買い円売りで上昇しています。
原油相場が上昇。金は下落。米10年債利回りが上昇。
ドルが買われてきています。
ドル買いが継続。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドル全面高です。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルの売りチャンスです。
DAI-chartではそこまで強くユーロは売られていないため見送りでも構いません。
ドルストレートの下落でクロス円は重くなり
株価は上昇傾向にあるものの円は買われ気味です。
最近のトレンドであるドル高、他通貨安です。
結果的にはドル円は上昇、ユーロドルは下落し利益になる場面でした。
ロンドン市場は休場ですので無理せず様子見でもよいと思います。
欧州通貨のトレードは慎重に判断したいところです。
ドル円は今日の下落分を取り戻したため戻り売りで上値が重くなっています。
東京株式終了後、ドル買いが継続。
ドル全面高です。
前の時間と同じです。
ユーロドルの売りチャンスです。
ドル円の買いもよいと思いますが
109.35円付近がやや強めのレジスタンスですので
利益が伸びにくい可能性が考えられます。
ユーロポンドは売られていますので
ユーロドルの売りがよいと考えます。
日経平均株価は-5円の22467円で大引けでした。
ドル買いが継続。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
前の時間と同じです。
ユーロドルの売りチャンスです。
ユーロ売りが続いていますのでポジションを持ち続けている場合は
利益が伸びていると思います。
新しくポジションをとる場合はドル円の上昇にあわせてユーロドルを売るとよいです。
ドル円は前日高値(黄色点線)のストップをつけ
やや強めのレジスタンス109.35円で伸び悩んでいます。
ユーロドル、ユーロポンドはやや売られ過ぎなことやドル円が下落していることから、
DAI-chartでドル買いやユーロ売りが弱まったときに決済すると安全です。
(トレードに適した状態なのか、過熱感が高くリスクがある状態なのか、
勢いがなくトレードに向かない状態なのか、判断の目安となるインジケーターを検証中です。
15分足の1番下にあります。×は適さない状態。●(青丸)が適している状態です。)
円が買われていますのでドル買いが弱まるとドル円は下落しやすいです。
ドルストレートは買い戻しが入りやすくなります。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ユーロに買い戻しが入りドル買いは弱め円は売られています。
ドル円はややドル買い円売りで上昇していますが上値が重いです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。DAI-chartではどの通貨も小動きです。
ドルや円は強く売買されておらずトレンドに乏しいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ユーロ売りが強まりドルが買われドル円は上昇しています。
ドル全面高です。
ユーロドルの売りチャンスです。
15時以降、ドル買いが強まりユーロドルの売りチャンスは何度もありました。
19時以降、ユーロポンドの売りが強まりユーロ売りポンド買いになっています。
ユーロは売られやすい地合いです。
米10年債利回りは上昇。金は売られています。
目標は1.19ドルのストップです。
ドル円は安値が切り上がっています。
ドル円やユーロドルがストップをつけ反発したら決済を考えます。
5.21時~1時
ドル円は日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)で抑えられています。
ドル買いユーロ売りが弱まりポンドが買われています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円売りもドルと円の強弱差が小さくレンジです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ポンドやオセアニア通貨が買われているため
ポンドドルや豪ドルドルの買いチャンスです。
ポンドドルは前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。
ユーロが売られておりドル売りはそこまで強まっていないため
見送りでも構いません。
6.1時~6時
まとめ
ドル円は上値の重いレンジ相場でした。
東京市場では日経平均がマイナス圏へと沈み
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
ドル円は108.76円まで下落後、下げ渋りました。
後場の株価は下げ幅を縮小。
ドル円は下落分を取り戻し109.21円まで上昇しました。
日経平均は-5円の22467円で大引けでした。
欧州市場ではロンドン市場休場で小動きでした。
ややドル買い優勢でドル円は109.33円まで上昇しました。
NY市場でドル円はユーロ売りドル買いで109.40円まで強含むも
ダウ平均の下落で109円付近まで押し戻されました。
ユーロドルは昨年12月以来の1.19ドル割れと強く下落したので利益が出やすい日でした。
NY市場は検証中のDAI_Trade-OK(Volatility)が
0時以降、相場に勢いがあることを示していたのが印象的でした。
私は下落を疑ったのですが、インジケーターの方が正しかったです。
(15分足の1番下のインジケーター。青丸●が相場に勢いがある状態。)
トランプ米大統領「イラン核合意を離脱するかの是非について、
8日(火)午後2時(日本時間9日午前3時)に発表する」とありました。
報道で相場が動く可能性があるため注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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