8May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は米国のイラン核合意離脱への警戒感から
上値の重いレンジ相場でした。
ユーロ売りドル買いなどで109.40円まで強含むも
ダウ平均の下落で109円付近まで押し戻されました。
ユーロドルは2017年12月以来の1.19ドル割れでした。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国4月貿易収支
10:30豪3月小売売上高
16:15パウエルFRB議長の講演
トランプ米大統領「イラン核合意を離脱するかの是非について、
8日(火)午後2時(日本時間9日午前3時)に発表」との報道あり。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
前日高値(黄色点線)や日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)付近
109.40円がやや強めのレジスタンス。上値が重いです。
ポンド円は15分足の直近安値147.75円付近をわりこむと
前日安値(黄色点線)に向け下落しやすいと考えられます。
前日高値(黄色点線)をこえ148.30円付近の
ストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ポンドドルは前日高値(黄色点線)が強めのレジスタンス、
前日安値(黄色点線)付近が強めのサポートです。
どちらも抜けてストップをつけると動きやすいです。
豪ドルドルは0.7470ドルが強いサポートです。
わりこみストップロスをつけると下落しやすいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。DAI-chartではどの通貨も膠着しています。
ドル円はドル売り円買いが強まり下落しています。
売りチャンスなのですが東京株式オープンが近いので見送りました。おしいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-26円の22440円でした。
ドル売り円買いが継続。ドル円は下落しました。
エントリーは10EMA反転です。
決済は1分足や15分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
1分足FastTMALineが近く5分足FastTMALineにあたっているため
見送りでも構いません。
DAI-chartでは強くドルが売られておりドル円は下落したのですが
株価がプラス圏へ上昇してしまい売りが弱まるリスクが高まりました。
プラスの時点で決済しました。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル売り円買いは弱まっていたため
見送りが無難です。
下落圧力は強かったため株価が下落していれば良いチャンスになったかもしれません。
おしいです。
10:30豪3月小売売上高は市場予想0.2%に対し0.0%と
ネガティブな結果でした。豪ドルは売られました。
豪ドルドルの下落でドル買いが強まりました。
ドルストレートは豪ドルドルに連れ安。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
株価は節目の22500円をこえ堅調です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円買いが継続。豪ドル売りドル買いが弱まり
ドル円は円買い優勢で弱含みました。
日経平均は+69円の22536円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ポンド、豪ドルが売られています。
ポンドドルは1.355ドルのストップをつけると下落しやすいと考えられます。
豪ドルドルは前日安値(黄色点線)をわり1.7490ドル付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
3.13時~17時
ドル円はドル買いが強まり上昇しました。
ドル全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
前時高値(黄色ライン)を上抜けたときなど。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
若干50EMAから離れているため見送りでも構いません。
DAI-chartでは円が買われ気味だったのでポンドドルを売ったのですが
円売りが強まりクロス円が上昇しドルストレートの下落が弱まったため
含み損を抱えています。
素直にドル円を買った方がよかったですね。失敗しました。
直近では株価は上げ幅を縮小。
DAI-chartではドル買い円売りは弱まっています。
(追記:ポンドドルの売りはこの後すぐプラスになったため決済しました。
ポンド売りは強まらずドルも売られていました。
武田薬品のシャイアーの買収報道でポンド買いが入っていることや
10日にBOE政策金利発表を控えショートカバーが入りやすかもしれません。
売りよりも買いを狙った方が利益が出やすい可能性はあります。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で弱含んでいます。
ATRが非常に小さいです。
(追記:東京株式終了後、ドル売りが強まりました。
ポンドが買われましたのでポンドドルを買いました。
朝書いたように前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると
上昇しやすいと考えています。)
ポンド買いが強まりドルや円は売られました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落しています。
ドル全面安です。
ポンドドルの買いチャンスです。
ポンドは武田薬品のシャイアー買収報道が出る度に買われています。
(180419や180425のポンド買い)
前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると上昇しやすいです。
ドル円が強めに下落したのでエントリーはわかりやすいです。
ストップをつけたら決済しました。
利益に余裕がある場合は持ち続けるのも1つの手ですが、
パウエルFRB議長の講演やイラン核合意についてトランプ米大統領の発表など
重要イベントを控えていますので早めの決済が安全です。
日経平均は+41円の22508円で大引けでした。
16:15パウエルFRB議長の講演(パネルディスカッション)を控えています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ポンド、カナダドルが強く売られ、ドルや円は買われています。
スイスフランも強く買われ円全面高ではないため
資金の流れサインはほとんど点灯していないので見送りでも構いませんが
ポンド円の売りチャンスでした。朝書いたようにサポートを割っていったので
前日安値(黄色点線)に向け下落しやすい状態でした。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル買い円買いが継続。ドルも円も強く買われたので
クロス円やドルストレートの売りで利益が出やすい相場でした。
ユーロは対ポンドで買われていたため判断が難しい相場でした。
ユーロ円は通貨強弱MAや移動平均線が下落パーフェクトオーダーで
相場に勢いがあり強い下落傾向にあったことが印象的でした。
ユーロがポンドとともに売られていればエントリーできたかもしれません。
利益が出せた方は天才だと思います。
前の時間と同じです。
ユーロ円の売りチャンスです。
スイスフランも買われているため円全面高でないためサインは出ていませんが
ユーロ売りが続いています。
DAI-chartのラインの傾きも参考に。
ユーロポンド、ユーロスイスフランも下落しユーロ売りになっています。
もちろんユーロドルも下落しています。
直近ではスイスフラン円も下落し円全面高になっています。
相場全体で各通貨がまちまちの動きをしているので見送りでもよいと思います。
前の時間と同じですのでわかりやすいチャンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
トランプ米大統領のイラン核合意への発表待ちでドル円は様子見ムードが続いています。
ユーロ円の売りは続きましたがDAI-chartでは
円買いが弱まっていますので様子見が無難です。
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)も上昇傾向になっており
反発リスクが高まっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル買い円買いの調整でドルも円も売られています。
やや円売り優勢です。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も売られ円売り優勢が継続しています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円はドル買い円売りが強まり上昇しています。
デイリーピボットに支えられて上昇したときはドル円の買いチャンスです。
ポンド買いが強く資金の流れサインは出にくくなっています。
ポンド円の買いもよいです。
ドル買いとポンド買いは競合しやすいので見送りでもよいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルが売られています。
3:00トランプ米大統領のイラン核合意への判断を控え上値が重くなっています。
ダウ平均は-15.97ドルの24341.35ドルとマイナスの寄り付き。
寄り付き後は下げ幅を縮小。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
前の時間同様。ポンドが買われています。
ポンド円の買いチャンスです。
株価が下げ幅を広げた場合は円売りが弱まるリスクがあります。
デフォルト設定ではサインが出ていないので見送りでもよいと思います。
円売りドル売りが継続。
ドル円は円売り優勢で上昇しています。
前の時間同様。ポンド円の買いチャンスです。
米株にふられ動きがやや不安定なので見送りでも構いません。
前の時間も一時的に失速しているので決済が難しい場合や
損切りになることがあると思います。
基本的にNY市場は動きが荒いので私は苦手です。
あくまで私の感覚ですが。
難易度的に東京市場が5だとしたら、欧州市場は4、
NY市場は10の難しさです。
利益は出やすいかもしれませんが勝率はあまりよくないように思います。
私のレベルだと難しいのですが、NY市場が良いという意見はよくあるので
利益が出せる方は凄いと思います。
どうしてこんなに難しい時間帯がみなさん良いというのか
不思議でなりません。実力不足なだけかもしれませんが。
私も力をつけてトレードできるようになりたいです。
直近ではドル売りが強まりドル円は弱含んでいます。
3:00トランプ米大統領のイラン核合意への発表を控え不安定です。
離脱する、離脱しないと情報が錯綜しており
原油相場もアップダウンしています。
よい相場環境ではないので基本的に様子見が無難です。
6.1時~6時
まとめ
トランプ米大統領のイラン核合意離脱発表を控え神経質な1日でした。
ドル円はドル買い円買いのレンジ相場でした。
東京市場ではドル円は108.85円まで下落するも
日経平均がプラス圏へと浮上したことで下げ渋りました。
冴えない豪3月小売売上高で豪ドルが売られ
ドルが買われたこともドル円を支えました。
日経平均は+41円の22508円で大引けでした。
欧州市場ではドル円はトランプ米大統領のイラン核合意への判断を控え
様子見ムードのレンジ相場でした。
ユーロ、ポンドが売られドルや円、スイスフランは買われました。
資源国通貨が軟調でした。
NY市場ではトランプ米大統領がイラン核合意離脱を表明。
イランへの経済制裁の再開を正式に発表しました。
ダウ平均は下落しましたが防衛関連株が買われ下落幅を縮小しました。
ドル円は109.35円から108.83円まで下落後、109円台を回復しました。
中東の地政学リスクの高まりに今後、注意したいです。
イベントを控え不安定な相場が続いたためトレードは難しさを感じました。
後からチャートを見ると簡単そうなのですが実際は難しいです。
長期的には方向性があるように見えても短期的にはアップダウンしやすいからです。
短期トレードは動きが荒いと損切りになりやすいので
神経質な相場は様子見が無難だと感じました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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