9May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトランプ米大統領がイラン核合意離脱を表明。
ドル円は109.35円から108.83円まで下落後、
ダウ平均が持ち直し109円台を回復しました。
中東の地政学リスクが高まっています。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+2.89ドルの24360.21ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米4月生産者物価指数
23:30米週間原油在庫
1.6時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さいです。DAI-chartはどの通貨も膠着しています。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです。
109.40円付近がやや強めのレジスタンスです。
108円台では買いが入り底堅いです。
ポンドドルは1.3525ドル、1.3480ドル付近をわりストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
豪ドルドルは0.7460ドル付近のストップをつけると上昇しやすいです。
豪ドル円は81円が強いサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。DAI-chartはどの通貨も膠着しています。
ドル円はやや円買いドル売りで弱含んでいます。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-45円の22463円でした。
株価は下げ幅を拡大。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りになり
ドルや円は板挟みで売買が錯綜しレンジ相場となりました。
ドル買いが強まるとドル円はデイリーピボットポイントを上抜けし上昇しました。
上昇が急だったのでエントリーはできませんでした。
株価は下げ幅を縮小しているので仲値以降、
ドル買い円売りが継続した場合、買いチャンスがあるかもしれません。
米10年債利回りが上昇しています。
仲値以降、ドル買い円売りが継続。
ドル円、クロス円は上昇しました。
ドル全面高、円全面安です。
米10年債利回りは上昇。金は売られています。
日経平均は下げ幅を縮小。
ドル買い円売りでドル円はもっとも強い上昇傾向にあります。
グリーンサインが2段目まで点灯しています。
2段目がつくことは少ないです。
1番強い上昇傾向にあるといえます。
エントリーは10EMA反転です。週足ピボットポイントでのレジサポ転換や
前日高値(黄色点線)のストップをつけたときなど。
上昇圧力が非常に強いため戻りをほとんど作らない可能性があるため
10EMA反転などで思いきってエントリーするしかないです。
109.50円のストップを狙ってエントリーするのも1つの手です。
決済は30分足や1時間足のFastTMALineを目安に高値更新をみます。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)や
デイリーピボットレジスタンス2があります。
109.40円付近はやや強めのレジスタンスですので見送りでも構いません。
私は円売りが強くポンドが買われていたのでポンド円を買いました。
前日高値(黄色点線)のストップをつけると上昇しやすいと考えられました。
利益が出たらすぐに決済しましたが、決済した後も上昇を続けています。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
クロス円は全面高ですのでドル円がエントリーしづらいときは
トレードを検討するのもよいと思います。
ドル円はDAI_CS-Entry_MTFが有効に機能していました。
特に上昇し続けているときは、勢いが弱まっているときにエントリーすると
逆行で負けるリスクが高まりますので。
勢いがあるときにエントリーするのが安全かと思います。
個人的にはDAI_CS-Entry_MTFの元になっている通貨強弱MAや
サイン化した「DAI_CurrencyStrength-Sign(sub)」は
めちゃくちゃ使えるインジケーターだと思っているのですが、
どうでしょうか。
ドル円だけでなく、クロス円、ドルストレートでも使えますし、
EURGBPやAUDNZDなどのクロス、どの時間足でも使えるので
負けにくいトレードができています。
使いこなすのは難しいかもしれませんが本当に役立っています。
通貨強弱MAの状態を一覧にしたインジケーターもあるのですが
あまりにも使い勝手が良いので公開をためらっています。
いくらお金をもらってもゆずりたくないですね。
絶対に自分で使った方が得のように思えます。
(といいつつ、公開しそうですが)
現段階でトレード方法やインジケーターはある程度、完成したので
教材の提供は終了してよいかもしれないですね。
次はシナリオの立て方やインジケーターの使い方を重点的に伝えていきたいです。
ドル円の上昇が一段落。
DAI-chartではドル買い円売りが弱まっています。
豪ドルドルの買い戻しが強めでした。
株価は下げ幅を拡大しています。
日経平均は-95円の22412円で前引けでした。
株価は安値付近で膠着気味。
ドル円は109円後半は売りが厚め。
大企業製造業の想定為替レート109.66円より上が重いです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着しています。
明日のスーパーサーズデーを控えたポンドの動きに気をつけたいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。膠着状態が続いています。
欧州動き出しはドル買いでした。
ユーロドルの売りチャンスです。
昨日(180508)と同じ、スイスフランが買われているため
ドル全面高ではないためドル買いサインがつきにくくなっています。
ドル買いサインはサインが消えてもドル買いが続いていることが多いことや
DAI-chartのラインの傾きを参考に判断するとよいです。
資源国通貨の売りが弱めであることから見送りでも構いません。
私は今日は目標を達成しているので様子見です。
ユーロポンドは売り傾向でした。
ユーロスイスフランはもちろん売り傾向。
ユーロ売りが強く、ユーロドルはわかりやすい戻りを作ったので
早めの決済を考え短期的に売るのがよいと思います。
後から見ると波形も綺麗です。
1.18ドルが強いサポートです。
1.1820ドルあたりから反発リスクがたかまりそうです。
ドル円は109.70円をこえたあたりから上値が重くなりそうです。
ユーロ売りが続くか慎重に判断したいところです。
個人の判断になりますが、ドル円が頭打ちになりそうなレートまできていることや
通貨強弱MAがダイバージェンス気味なので私だったら決済します。
日経平均は-58円の22408円で大引けでした。
原油相場が大きく上昇しました。ドル円は高値を更新し
109.80円の強めのレジスタンスで跳ね返されています。
ドル円は上値が重く上昇は厳しいと考えています。
DAI-chartではドル買いが弱まり、円売りは続いています。
どの通貨も点線内を動き強く売買されていないため勢いに乏しいです。
ポンド買いとドル買いが競合しているので難しい相場です。
どちらかが優勢になるとよいです。
4.17時~21時
ドル買いが弱まったためポンド買い優勢となりました。
円全面安です。
ポンド円の買いチャンスです。
ドル円の上昇は弱めなので見送りでも構いません。
直近ではDAI-chartではややポンド買いは弱まっています。
円売りは続いていますので上昇を継続する可能性はあります。
明日のスーパーサーズデーを前にポンドはショートカバーが入りやすいと考えられます。
ポンドはアップダウンが大きいので戻したときに損切りになりやすいです。
エントリーが遅かった場合などは早めに決済するのもよいと思います。
ユーロに買い戻しが入っています。
ユーロ円の130円のストップやユーロドルの1.1850ドルのストップを
狙うという手もあります。
円売りドル売りが継続。
ユーロ買いが強まりました。
ユーロ円、ユーロドルの買いで利益が出やすい相場でした。
ポンドは途中から売りが強まりました。
ポンドだけ他の通貨の逆の動きをしており難しい相場です。
ポンド売りが強まると相場全体がひっぱられることがあります。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドル、ユーロドルの買いチャンスです。
ユーロドルは少し距離はありますが1.19ドル回復を目指した買いです。
1.1870ドル付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
午前中の高値ですので意識されやすい価格帯です。
ポンドは買われたり売られたりしているので目線をどちらかにしぼるとよいと思います。
明日のスーパーサーズデーを控え買いを考えたいです。
DAI-chartでは他通貨買い、ドル売り、円売りになっています。
相場の足並みがそろっているので手堅いチャンスと考えます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しています。
ポンドが強く買われました。
ユーロは伸び悩むも底堅いです。
原油相場が上昇しカナダドルが堅調です。
ドル売り円売りですのでドルカナダドルが強く下落しています。
21:30米4月生産者物価指数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米4月生産者物価指数は市場予想0.2%に対し
0.1%とネガティブな結果でした。ドルは売られました。
ドル円は下落しやや強めのサポートである節目の109.50円付近で下げ渋りました。
6.1時~6時
まとめ
米国のイラン核合意からの離脱表明を受け原油高となり
米10年債利回りが3%台を回復。
ドル円は110円付近が重いも底堅く推移しました。
東京市場では米10年債利回りが上昇。
ドル全面高、円全面安でドル円は109.64円まで上昇しました。
日経平均は下げ幅を拡大しドル円の上値を抑えました。
日経平均は-58円の22408円で大引けでした。
欧州市場ではドル買いが先行。
ドル円は109.81円まで上昇しました。
109円後半は売りが強く、ドル買いが一段落した後は、
ポンド、ユーロに買い戻しが入りました。
NY市場ではドル円は109.83円まで高値を更新。
109円後半のレンジ相場でした。
原油相場が急騰。2014年11月以来の高値を更新し
71ドル台ヘと上昇。カナダドルが買われました。
資源高からオセアニア通貨が堅調でした。
ダウ平均はマイナス圏へと沈むも原油高を背景にエネルギー関連株、
米長期金利上昇で金融株が買われ大幅高で終えました。
明日、イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表、
米4月消費者物価指数の発表を控えています。
ドル円は110円を回復できるか注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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