16May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米10年債利回りが急上昇し
ドル円は節目の110円を上抜け110.45円まで上昇しました。
金利上昇を嫌気し、米株式市場は軟調でした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:00ドラギECB総裁の講演
23:30米週間原油在庫
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.00円付近が強めのサポート。
日足200日移動平均線を上抜けました。
ユーロドルは1.1820ドルが強めのサポート。
わりこみストップをつけると下落しやすいです。
ポンドドルは前日安値(黄色点線)が強めのサポート。
わりこみストップをつけると下落しやすいです。
ポンド円は149.30円が強めのレジスタンス。
こえてストップをつけると上昇しやすいです。
豪ドル円は82.55円がやや強めのレジスタンス。
こえてストップをつけると上昇しやすいです。
NZドル円は75.50円が強めのサポート。
わりこみストップをつけると下落しやすいです。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
米長期金利の上昇で米株は軟調、円が買われやすい地合いです。
円全面高です。
ユーロ売りが強まり、ポンドが連れ安。
ユーロ円を売りました。
7時くらいからユーロドル、ユーロ円は下落が強まっていました。
昨日の20時(180515)と似たような状況です。
ユーロドルの売りが先行したので検討したのですが
ドル買いがそこまで強くなかったため見送りました。
ユーロドル、ユーロ円、両方売られ、
ドル円も下落したためユーロ円を売りました。
(追記:円買いが弱まり利益をなくして終わりました。
結構利益が出ていたときもあったのですが、ねばって失敗。
薄商いなので無理せず決済すべきでした。反省します。)
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-87円の22730円でした。
株価はやや下げ幅を縮小。
ドル円はややドル売りも、DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着気味です。
もう少し動きが出るとよいです。
カナダドルが買われています。
10:30豪四半期賃金指数は市場予想0.6%に対し0.5%と
ネガティブな結果でした。豪ドルは売られました。
米雇用統計や英雇用統計と同じで
豪も賃金動向に反応しやすい傾向がありそうです。
ドル円はドルも円も買われややドル買い優勢です。
豪ドル売りは続いていますが、強く動いたときは
強く戻すこともあるので見送りました。
豪ドルは買い戻されています。ドル円はややドルが売られ弱含んでいます。
日経平均は-87円の22731円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
後場の日経平均はやや下げ幅を縮小。
豪ドル、ユーロが買われドルや円は売られています。
DAI_DS-Flow(cloud)は弱いですが赤と青にわかれています。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はややドル売り円買いで弱含んでいます。
ATRが非常に小さいです。
ドル円はレンジ下限がやや強めのサポートです。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられますが
日足200日移動平均線が控えています。
ポンドが買われています。
ドル売りが強まるようであればポンドドルで買いチャンスがあるかもしれません。
弱いながらもドル売り円売りが継続。
欧州通貨ではなく豪ドルが買われました。
私は前の時間に書いたようにポンドドルの買い狙いなので様子見です。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
東京株式終了後、ややドル売りが強まりドル円は下落しました。
ポンドが買われたのでポンドドルを買いました。
ドル売りが弱まり損切りになりました。
北朝鮮リスクや米中通商問題から
短期的にドルは売られると考えていたのですが外しました。
シナリオから外れたので仕方ないです。
DAI-chartではドル売りはそこまで強くなく、
サインも出ていないので見送りが無難でした。
Ku-chartでは、今日、欧州通貨は売られていますので
トレンドに逆らったエントリーだったかもしれないですね。
もう少しドルや円、ポンドが強く売買されてから
エントリーを考えるべきでした。反省します。
日経平均は-100円の22717円で大引けでした。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル売り円買いが強まりドル円は下落しました。
ドル円の売りチャンスです。
3時間前に書いたとおりレンジ下限をわると下落しやすいですが
日足200日移動平均線(青点線)が控えています。
短期的な売りチャンスです。
DAI-chartでは欧州通貨売り、資源国通貨買いになり、
ばらばらの動きをしていますので難しい相場です。
昨日同様、中東リスクでスイスフランも買われています。
ポンドが他と逆行していますので見送りでもよいと思います。
私は見送りました。
結果的には日足200日移動平均線をわって下落したため
利益になった場面でした。
基本的には日足200日移動平均線付近はサポートが強めですので
見送りでよいと思います。
ポンドは強く下落しました。15分足の直近安値で下げ止まり
日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)で支えられレンジを継続しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ポンド売りが継続。ユーロも売られています。スイスフランが底堅いです。
DAI-chartではドルや円は点線内を動き勢いに乏しいです。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
4.17時~21時
欧州通貨売りが継続。スイスフランも売られ
円買いドル買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で弱含んでいます。
クロス円の売りを検討する場面です。
NZドルが強いのでサインはプロバージョンも参考に。
ユーロ円の売りチャンスです。
目標は130円。
私は今日、負けており利益を確保したかったので
130円をわったところで決済しました。
勉強になったのは、やはり円が強く買われているときがよいということです。
損切りになったときはDAI-chartでまったくサインが出ていませんでした。
今回はNZドルが円に対し売られていたときは円買いサインが点灯し
円(水色ライン)は点線をこえるくらい買われています。
【参考】利益が出やすいエントリー
エントリーチャートで下落の勢いが強いときにエントリーすれば。
よほどのことがない限り負け続けることはないと思います。
私はまだまだ実力不足でチャートから値動きを読み取る力は弱いので、
インジケーターを使っています。
欧州時間などユーロ、ポンドといった力強く動きやすい通貨を対象とした場合、
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は強く下落している状態がわかります。
かなり信頼できるインジケーターだと思うのですが。どうでしょうか。
「円全面高→15分足の通貨強弱MA(売り鉄板パターン)→エントリーチャート」
というのは私の鉄板パターンですね。
(参考「エントリーチャート(DAI仕様)」)
円買いドル買いが継続。
オセアニア通貨が強いのでサインはプロバージョンを参考に。
ユーロ円の売りチャンスです。
ポンドが買われやや円買いが弱まっているので見送りでもよいと思います。
結果的には下落していますがエントリーは難しめです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ポンドに買い戻しが入っています。
ユーロとポンドが逆に動きドルや円の売買がまちまちですので難しい相場です。
21:00ドラギECB総裁の講演を控えています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
弱い米指標で若干ドルが売られました。
ユーロ、ポンド売りは継続しています。
(追記:指標結果の良かったカナダドルが買われているため、
対カナダドルでドルや円は売られているため
ドル買いや円買いは弱まっています。
カナダドル以外は全体的に勢いに乏しい相場状況です。
資源国通貨買い、欧州通貨売りになっています。
ドルや円は板挟みで方向感に乏しいです。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
カナダドルの買いにオセアニア通貨が連れ高になり、
欧州通貨にも買い戻しが入りました。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
やや円売り優勢で日足200日移動平均線をこえ上昇しています。
米株は堅調。ダウ平均は上げ幅を拡大しています。
ドル買い円買い、欧州通貨の買い戻しが継続。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロは大きく売られていたためDAI-chartでは
逆張りに近くなるので見送りでも構いません。
ユーロ円は130.00円、ユーロドルは1.18ドルをこえ
ストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
両方同時にストップをつける確率が高いです。
リスクはありますが大きく上昇する可能性があるため
損小利大になりやすいチャンスです。
結果的には両方ストップをつけ上昇しました。
ストップをつけた後は下落する可能性もあるため決済ポイントとなります。
直近ではドル売り円売りは弱まり、ドルも円も買われています。ユーロは軟調。
23:30米週間原油在庫では取り崩しが確認されカナダドルが底堅いです。
6.1時~6時
まとめ
ドル円は底堅いレンジ相場でした。
東京市場のドル円はややドル売り優勢。
110.20円から110.39円の小幅なレンジ相場でした。
日経平均は-100円の22717円で大引けでした。
欧州市場ではユーロ、ポンドが売られました。
ドル円は円買いドル買いのレンジ相場でした。
NY市場では米株が堅調で、
ドル円は110.04円まで下落後、切り返しました
レンジの中を上下し、上限を110.41円まで広げました。
米10年債利回りの上昇で底堅く推移しました。
欧州通貨安、資源国通貨高、ドル円はレンジと
ドルや円は方向感に乏しい難しい相場でした。
イタリア政局不安からユーロが軟調でしたので、
強く売られたときは利益が出やすい日でした。
ドル円は北朝鮮リスクや米中通商問題への警戒感から
様子見ムードが強く、他通貨主導で動いた日でした。
21:30指標結果のよかったカナダドルの買いで
円安ドル安へと流れが変わりました。
基本的にドルと円が一緒に動いている日はレンジ相場ですので、
ドル円のトレードは見送り、
欧州通貨など動きのある通貨をトレードするのがよいと思います。
ただし欧州通貨と資源国通貨が逆の動きをしていると、
ドルや円が強く売買されないことがあるため難しい相場になることがあります。
私は損切りになりました。
短期的に、相場全体でドルや円を買ったり売ったり
ドルや円が強く売買されているときにトレードするのが安全です。
ドルや円が横ばいのときはどの通貨ペアも様子見が無難です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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