1Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はイタリア政治不安が後退するも
トランプ米政権が、カナダ、メキシコ、欧州連合(EU)に対し、
鉄鋼・アルミの輸入関税を6/1から適用すると発表。
貿易戦争懸念が再燃しました。
ドル円はリスク回避の円買いで108.39円まで下落後、
108円後半を推移しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-251.94ドルの24415.84ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:45中国5月財新製造業PMI
17:30英5月製造業PMI
21:30米5月雇用統計
23:00米5月ISM製造業景況指数
月初めです。週末です。
米雇用統計を控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
110.00、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.00円、107.50円付近が強めのサポートです。
109.10円付近がやや強めのレジスタンスです。
ユーロ円は127.30円付近のストップをつけると上昇しやすいです。
ユーロドルは1.1700ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
ユーロ買いが強まりクロス円、ドルストレートが上昇。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円を買いました。
イタリア政権不安が後退しユーロが買われています。
ユーロ円、ユーロドルがストップをつけると上昇しやすい状態でした。
ドル円、ユーロドルが上昇するとユーロ円は大きく上昇しやすい
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
薄商いですので見送りでも構いません。
早めの決済を考えエントリーしました。
結果的にユーロ円が上昇しユーロドルも1.1700ドルをこえて上昇しました。
利益が出たらすぐに決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
期待していなかったのですがユーロポンドが上昇し
ユーロ買いが強まり利益を得ることができました。
ユーロドルが上昇したことも大きいです。
もし1.17ドルをこえられなければ利益を伸ばすことは難しかったと思います。
後半はドル円が失速しクロス円の買い鉄板パターンから外れましたので
円売りが弱まる可能性があり早めの決済が無難かと思います。
パターンにあてはまっていたことやDAI_Trade-OKでサインが出ていたため
エントリーしましたが、やはり薄商いで勢いに乏しい状態でした。
もう少しユーロ買いが強いときやファンダメンタルズが良好なときに
トレードした方が安全でした。反省します。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円が買われドル円は弱含んでいます。底堅くレンジ相場を継続しています。
軟調な米株や貿易戦争への懸念が高まる中、日本株の値動きに注目したいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-75円の22126円でした。
株価は下げ幅を縮小、上昇しました。
ドル円はドル買いで底堅く、円が売られるとNY高値まで上昇しました。
仲値以降、円売りが続くか注目したいです。
仲値後、日経平均はプラス圏へと浮上。
円売りが継続、ドル円、クロス円は上昇を続けました。
10:10日銀の買いオペ減額でドル円は下振れました。
何かしら買いを持っていたら厳しい下落です。
押し目となりドル円、クロス円は上昇。
買いチャンスではありますが難易度が高いです。
ドル円は節目の109円や109.10円のストップをつけ上昇しました。
ストップをつけた後は弱含んでいます。株価も伸び悩んでいます。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円売りが弱まっていますので
様子見が無難です。
動きの荒い難しい相場で前場終了も近いので
基本的に様子見でよいのではないでしょうか。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円、クロス円は底堅くレンジを続けています。
日経平均は+71円の22273円で前引けでした。
ドル円はドル買いが強まり上昇しました。昼休み中ですのでトレードは難しいです。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は上げ幅を縮小。ドル円、クロス円は弱含んでいます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
大手格付け会社S&P「ドイツ銀行をA-からBBB+へ格下げ」との報道で
ユーロが売られました。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りとなりドルや円は板挟みで
方向感が出にくく難しい相場です。
DAI-chartではドルや円は買われていたためポンド買いも難しいです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
オセアニア通貨に買いが入り、円売りドル売りになりました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
145円が強めのレジスタンスです。
こえてストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
スイスフランが売られており円は全面安ではなく
DAI-chartで円売りはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
結果的には上昇しています。
レジスタンスがこえられるかどうかがポイントになりそうです。
日経平均は-30円の22171円で大引けでした。
円売りドル売りが継続。
スイスフランが買われユーロ買いが継続したことで
ポンド円は上昇を続けています。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで全体的に勢いに乏しいです。
早めに決済するのもよいと思いますし、少しでも利益が出せればよいと思います。
イタリア、スペインの政局不安や米欧の貿易戦争というネガティブ要因、
米雇用統計を控え、積極的に買っていく相場でもないかもしれません。
様子見ムードが強いです。
17:30英5月製造業PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
17:30英5月製造業PMIは市場予想53.5に対し54.4とポジティブな結果でした。
ポンドは買われました。
欧州通貨買い、資源国通貨売りとなりドルや円は方向感に乏しい状態で
難しい相場になっています。
直近ではユーロが売られています。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ユーロに買いが入り、弱いながらも円売り優勢の状態が続いています。
ポンド円、ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロ円は128円のストップをつけると上昇しやすいです。
ユーロドルは1.17ドルのストップをつけると上昇しやすいと考えられますが、
ドルはそこまで強く売られていないので難しいかもしれません。
ポンド円は145.50円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
どれかストップをつけたら相乗効果で連鎖的に上昇する可能性も考えられます。
資源国通貨が弱めなので様子見でもよいと思います。
今のところレンジの通貨ペアが多く欧州通貨主体で相場は動いています。
欧州通貨買いが継続。ユーロドルやポンド円がストップをつけ
買いが強まりました。
直近ではドル円の上値が重くなっています。
資源国通貨が対円で売られていることからも
クロス円に利食いが入る可能性に気をつけたいです。
米雇用統計を控えポジション調整も入りやすいです。
ポンド買いが継続。
米10年債利回りが上昇。ややドル買い円売りでドル円は上昇しています。
指標発表を控え勢いに乏しいです。上値が重く上昇は厳しそうです。
21:30米雇用統計を控えています。
5.21時~1時
21:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想19.0万人、結果22.3万人(前回16.4万人から15.9万人へ修正)
・失業率…市場予想3.9%、結果3.8%
・平均時給…市場予想0.2%、結果0.3%
非常にポジティブな結果でした。ドルが買われ円が売られました。
クロス円は全面高になりポンド円が底堅いです。
6.1時~6時
まとめ
欧州政局不安によるリスク回避が後退しました。
東京市場では日経平均がプラス圏へと浮上し、ドル円、クロス円が堅調でした。
ドル円は109.24円まで上昇しました。
後場は株価が伸び悩みドル円は109円前半で膠着しました。
日経平均は-30円の22171円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が堅調でした。
ポンド、ユーロが買われました。
円売り優勢でドル円は109.35円まで上昇しました。
NY市場では良好な米雇用統計を受けドル円は109.73円まで上昇しました。
非農業部門雇用者数は市場予想を上まわり+22.3万人。失業率は3.8%へ低下。
平均時給は+0.3%と予想や前月を上まわりました。
米株は堅調な米雇用統計や米5月ISM製造業景況指数を受け上昇。
ドル円は週末を控え膠着しました。
ポンドが堅調でポンド円で利益が得やすい日でした。
米雇用統計を控え様子見ムードも強くトレードは難しめの相場でした。
来週は米中通商協議や日米首脳会談など重要イベント関連の報道に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから