6Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米10年債利回りの低下や軟調なダウ平均を受け
ドル円は109.47円まで下落しました。
「14日のECB理事会で出口戦略を検討」との報道で
ユーロが買われドルが売られました。
ダウ平均が下げ幅を縮小すると
ドル円も109円後半まで買い戻されました。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は-13.71ドルの24799.98ドルでした。
原油相場は上昇、金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
10:30豪四半期GDP
21:30米4月貿易収支
23:30米週間原油在庫
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円が売られドル円は弱いながらも上昇傾向にあります。
110.00、110.50円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
109.95円がやや強めのレジスタンスです。110円付近は上値が重いです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に支えられています。
日足200日移動平均線(青点線)を控えています。
豪ドルドルは節目の0.76ドルや前日安値(黄色点線)をわって
ストップをつけると下落しやすいと考えられます。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円安で上昇傾向にあるものの110円付近の強いレジスタンスで伸び悩んでいます。
薄商いのオセアニア市場でレジスタンスをこえるのは難しいと考えられます。
110円まで上昇後、下落する可能性に気をつけたいです。
カナダドル買いが強まり円やドルが売られました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
カナダドル円の買いチャンスです。
上昇が急だったのでエントリーは難しめです。
東京株式オープンが近いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ムニューシン米財務長官がトランプ米大統領に
「カナダを鉄鋼とアルミニウムの課税の対象除外にするべき」と進言との報道がありました。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-19円の22520円でした。
株価はプラス圏へと浮上。
円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
朝書いたようにドル円は109.95円がやや強めのレジスタンスです。
エントリーしても大きな利益が期待できないため見送りました。
110円付近は上値が重く跳ね返されています。
豪ドルが買われたので豪ドル円の買いで利益が出せたかもしれません。
10:30豪四半期GDPの発表を控えています。
一昨日(180604)同様、豪ドルで相場が動く可能性があるので気をつけたいです。
10:30豪四半期GDPは市場予想0.9%に対し1.0%とポジティブな結果でした。
豪ドルは買われました。
ドルや円は売られクロス円、ドルストレートは上昇。
豪ドル円や豪ドルドルに連れ高になりました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で若干上昇しました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
日経平均は+51円の22591円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。
3.13時~17時
株価が上げ幅を拡大、円が売られドル円、クロス円は上昇しています。
ドル円はDAI_Trade-OKが点灯。ボリンジャーバンドが広がりつつあります。
15分足の通貨強弱MAは強い上昇パーフェクトオーダーになっています。
110円回復を目指し上昇する可能性があるかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は110円のレジスタンスを前にもみ合いを継続しています。
パターンで言えばもみ合いが続きある瞬間に110円のストップをつけ上昇することもありますし、
いったん109.80円付近まで調整してから上がることもありますし、
東京株式終了で流れが変わって下落してしまうこともあります。
どうなるにせよドル円はレジスタンスが強くトレードは難しいので
欧州通貨がどう動くかを見たいところです。
豪ドルが底堅く、豪ドル円は日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)にタッチしました。
欧州動き出しは欧州通貨買いでした。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んだ後、
円売り優勢で上昇しました。
ドルが売られたときはユーロドルの買いチャンスです。
前の時間に書いたようにドル円は109.80円付近まで調整する可能性を考えました。
ユーロドルは押し目を作って強く上昇したためエントリーしやすかったです。
ドル円は想定したレンジ下限より手前で上昇したので買い意欲があると感じました。
エントリーチャンス【リスク大】です。
円売り優勢になりドル円が上昇したときは
ユーロ円の買いチャンスです。
ドル円、クロス円は勢いよく上昇したのでエントリーは難しめです。
思ったよりも早くドル円は上昇してしまったのですが
ドル円の上昇を想定していればクロス円の買いも狙いやすかったのではないでしょうか。
通貨強弱のパターンとしてはクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ユーロドルが上昇したのでユーロ円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
エントリーできた人は天才だと思います。
短時間で大きく利益が出たと思います。
ユーロドル、ユーロ円は日足21日移動平均線(アクア点線)、
ドル円は節目の110円まで上昇しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ドル円は110円のストップをつける可能性があります。
日足200日移動平均線(青点線)付近では戻り売りも入りやすいと考えられます。
日経平均は+86円の22625円で大引けでした。
欧州通貨買いが継続。
円安でドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
ドル円はドル買い円売りで110円のストップをつけ上昇しました。
日足200日移動平均線付近がレジスタンスになりやすいので
クロス円の買いの方が利益が出やすいと考えられます。
ユーロは値動きが激しかったのでエントリーは難しめだったかもしれません。
プラートECB理事「インフレ期待と目標との整合性が増している」との発言もあり
強く買われました。
ドル円が底堅く、円が強く売られたため、クロス円は堅調でした。
直近ではDAI-chartで円売りが弱まっています。
ドル円は日足200日移動平均線(青点線)に近づき上値が重くなっています。
上昇は厳しいかもしれません。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨買いが一段落。調整で円もドルも買われています。
DAI-chartではドルと円がほぼ平行でドル円は底堅くも膠着気味です。
欧州通貨が再度買われました。
スイスフランが売られ、円は全面安ではないため円売りサインは点灯していませんが、
DAI-chartのラインの傾きで判断してトレードは可能です。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
スイスフランと円は競合しやすく円売りが弱まりやすいので
見送りでも構いません。私は見送りました。
結果的には上昇していますがDAI-chartで円はそこまで強く売られていないため
ややリスクのあるチャンスです。
ドル円はドルも売られているため勢いは弱めですが
円売り優勢でじり高になっています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらも上昇を継続。日足200日移動平均線(青点線)付近です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日足200日移動平均線(青点線)を上抜けてきました。
オセアニア通貨に買いが入りました。指標結果の良かった豪ドルが堅調です。
豪ドル円は日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)付近です。
上抜け84.40円付近のストップをつけると上昇しやすいですが
節目の84.50円付近では利食いも入りやすいと考えられます。
21:30米4月貿易収支の発表を控えています。
5.21時~1時
ドル円は日足200日移動平均線(青点線)で抑えられ調整で下落しています。
DAI-chartではやや円買いドル売りですがドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
資源国通貨が強く欧州通貨が弱く、逆の動きをしているので難しい相場です。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
資源国通貨買いが継続。欧州通貨にも買いが入り、
ドル売り円売りでクロス円、ドルストレートは上昇しました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドルの買いチャンスです。
若干売られていたので見送りでもよいと思います。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ユーロドルは15分足チャートを見ると上昇トレンドです。
ポンドも買われていますがポンドドルはレンジ気味です。
豪ドルドルの買いもよいと思います。
DAI-chartのラインの傾きはユーロは右上がりで強いです。
豪ドルは横ばいに近いです。
ユーロポンドは上昇し、ユーロ買いポンド売りです。
総合的に見るとユーロドルが良いと考えられます。
ドル円は109.93円のサポートラインを割ると下落しやすいと考えられますが
109.80円付近では買いも入りやすそうです。
ドル売りが継続。円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは前日高値(黄色点線)でのサポレジ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
109.80円付近では買いも入りやすいと考えられますので
見送りでも構いません。
直近ではドル売りが弱まり円もドルも買われドル円はレンジ気味です。
ダウ平均は堅調。
円買いが弱まりドル買い優勢になるとドル円は下げ渋り
上昇する可能性があります。早めの決済が無難です。
今週は欧州で下落、NY市場で上昇が続いています。
上昇する可能性を頭に入れトレードするとよいのではないかと思います。
23:30米週間原油在庫では積み増しが確認され
原油相場は下落しています。カナダドルは売られました。
6.1時~6時
まとめ
リスクオンが継続しました。
東京市場では豪ドルが買われました。
豪四半期GDPが予想を上まわり良好でした。
堅調な株価を背景にドル円は109.97円まで上昇しました。
日経平均は+86円の22625円で大引けでした。
欧州市場ではユーロが買われました。
プラートECB理事「14日の理事会で債券買い入れの終了を議論する」
との発言がありました。
ドル円、クロス円はユーロ円に連れ高になりました。
ドル円は110円を回復。110.23円まで上昇。
日足200日移動平均線でおさえられ109円後半まで戻しました。
NY市場では米10年債利回りの上昇、堅調なダウ平均を背景に
ドル円は110.27円まで上昇しました。
米週間原油在庫の積み増しで原油相場が下落。
「米国がカナダに追加関税を検討」との報道もありカナダドルが軟調でした。
豪ドル、ユーロが堅調でした。
株高で円安が継続し、利益の得やすい相場が続いています。
日米首脳会談、G7サミット、米朝首脳会談と重要イベントを控えています。
ポジション調整や米通商問題の報道で水をさされる可能性もあるため注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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