8Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日米首脳会談やG7サミットを控え米通商問題への警戒感から
リスク回避ムードとなりました。
米10年債利回りの低下をうけドル円は109.48円まで下落しました。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は+95.02ドルの25241.41ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
G7首脳会談(カナダのシャルルボワ、~9日)
中国5月貿易収支
21:30加5月就業者数・5月失業率
実質ゴトー日です。
週末です。
6/12米朝首脳会談
6/13日FOMC、6/14ECB金融政策発表、6/15日銀金融政策発表
複数の重要イベントを控えています。
ポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
6/9(土)
10:30中国5月消費者物価指数、5月生産者物価指数
1.6時~9時
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
110.00円、110.20円がやや強めのレジスタンスです。
日足200日移動平均線(青点線)に抑えられています。
ユーロ円は前日安値(黄色点線)をわり129.25円付近の
ストップをつけると下落しやすいと考えられます。
豪ドルドルは0.76ドルのストップをつけると下落しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが非常に小さいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円買い優勢で下落した後、ドル買い優勢で上昇しています。
円買いが強まったときはクロス円の売りを検討する場面ですが、
強く下落している通貨がなかったので様子見です。
若干NZドルが売られていたのでエントリーすれば利益になったかもしれません。
NZドル円の15分足通貨強弱MAは上昇傾向ですのでリスクはあります。
オセアニア通貨が軟調です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-23円の22799円でした。
株価は下げ渋り、上昇しました。
円が売られドル円、クロス円は上昇。
円全面安です。
実質ゴトー日の円売り期待から上昇しました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ファンダメンタルズが堅調でユーロが買われています。
ユーロ円を買いました。
ユーロドルも上昇しています。
ユーロ円はクロス円の買い鉄板パターンです。
通貨強弱が上から「ユーロ、ドル、円」となり、
ユーロドル、ドル円がともに上昇するとユーロ円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
仲値で失速する場合は早めに決済します。
ドル円は日足21日移動平均線(アクア点線)が抵抗になるか注意したいです。
(追記:仲値前に決済してしまいました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ドル円は下落するかと思ったのですが、15分足の通貨強弱MAは上昇傾向でした。
仲値以降はわかりませんが株価の上昇やゴトー日でサポートされました。
ドル円、クロス円は上昇したので買うことができれば
利益になっているのではないでしょうか。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
仲値以降、ドル円は日足21日移動平均線(アクア点線)付近で伸び悩んでいます。
DAI-chartでは円売りが弱まっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
株価が前引けにかけマイナス圏へ沈み、ドル円、クロス円はやや弱含みました。
後場の株価は下げ幅を拡大。やや円買いが強まりドル円、クロス円は弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
Ku-chartではどの通貨も点線内を小動きで全体的に動きに乏しいです。
豪ドルが軟調です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ幅を拡大。円買いが継続。ドル円は弱含んでいます。
DAI-chartでは強く売られている通貨がありません。
円は横ばいで円買いは弱めです。
もう少し円やその他の通貨が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
欧州通貨が底堅いです。
欧州動き出しは円買いが強まりました。
G7サミットを控えリスク回避地合いです。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円、ユーロ円の売りチャンスです。
ユーロは前の時間まで買われていましたので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
豪ドルはファンダメンタルズも売り優勢です。
朝書いたようにユーロ円は前日安値(黄色点線)、
豪ドルドルは0.76ドルをわってストップをつけると下落しやすい状態でした。
ユーロポンドは下落。ユーロ売り優勢です。
ポンドは対円では売られ、対ドルではレンジ気味です。
ポンド買いが強まると円買いが弱まり難しい相場になりやすいので注意したいです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
円買いが強くドル円が強く下落したため手堅いチャンスでした。
日経平均は-128円の22694円で大引けでした。
円買いが継続。ドル円、クロス円は下落を続けています。
対ユーロのポンド買いが弱まりました。
ドル円は前日安値(黄色点線)をわりストップをつけた後は
下落の勢いが弱まっています。
1分足の通貨強弱MAが上昇傾向になり
ローソク足は安値を切り下げても通貨強弱MAは切り上がりダイバージェンスで
反発リスクが大きくエントリータイミングがありませんでした。
サポレジ転換はしているのでエントリーすれば利益になっているかもしれませんが
下げ渋る可能性がありリスクが大きいです。難しい相場です。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
欧州株は軟調です。
4.17時~21時
再度、円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
前の時間と同じ、豪ドル円の売りチャンスです。
若干レンジ気味でしたので見送りでも構いません。
私は見送りました。
円高ドル高のリスクオフです。
Ku-chartは上から「円、ドル、他通過」と典型的なパターンです。
米10年債利回りは低下。金は買われています。
リスク回避が続いています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
下落が一段落。DAI-chartでは円買いが弱まっています。
ポンドが買われています。
【参考】トレンドの変化を知るには?
DAI_Trade-OKのラインの傾きが強いときが
トレンドが強まっているときです。
あくまで目安ですが、トレンドが強いときにトレードすると安全です。
ユーロ売りが強まりました。
ユーロ円の売りチャンスです。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢です。
DAI-chartでは資源国通貨に買い戻しが入り
円買いはそこまで強くないため見送りでも構いません。
私は見送りました。
ユーロ円とユーロドルがともに下落したのでエントリーはわかりやすいです。
下落した後、戻しが大きめだったのでエントリーした場合は
決済してしまっているかもしれません。
結果的には下落を継続しているのですが持ち続けるのが難しめのチャンスです。
ユーロ円は大きく上昇してきたので
例えば4時間足のフィボナッチ38.2%が下抜けられるかみたいところです。
ドル円は109.18円付近に日足転換線、
日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)が控えています。
下抜けると109円がターゲットになりそうです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足転換線で反発。
調整でドルや円は売られ円売り優勢で上昇しています。
21:30加5月就業者数・5月失業率の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30加5月就業者数は市場予想2.35万人に対し-0.75万人とネガティブな結果でした。
5月失業率は市場予想どおり5.8%でした。カナダドルは売られました。
ポンド、スイスフランが売られています。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
資源国通貨、ユーロが強く、ポンド、スイスフランが弱く、各通貨まちまちの動き。
ドルや円はやや方向感にかけドル円はレンジ。ダウ平均はマイナスの寄り付き。
週末やG7サミットを控えポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
様子見ムードが続いています。
6.1時~6時
まとめ
G7サミットでの貿易摩擦激化への警戒感からリスクオフでした。
東京市場では実質ゴトー日の円売り期待で
ドル円は109.85円まで強含みました。
仲値後は日経平均が弱含みドル円は伸び悩みました。
日経平均は-128円の22694円で大引けでした。
欧州市場では円買いが強まりました。
ユーロが売られクロス円が軟調でした。
ドル円はリスク回避の円買いで109.20円まで下落しました。
NY市場ではダウ平均は堅調でしたが、
ドル円は週末を控え109円半ばで膠着しました。
6/12米朝首脳会談、
6/13日FOMC、6/14ECB金融政策発表、6/15日銀金融政策発表と
複数の重要イベントを控えています。
報道で相場が動きやすいので注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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