28Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドル全面高でドル円は110.49円まで上昇しました。
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ米大統領は中国に対して譲歩しない」
との発言で米株が下落。ドル円は伸び悩みました。
米中貿易摩擦懸念が継続しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-165.52ドルの24117.59ドルでした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
EU首脳会議(~29日)
6:00RBNZオフィシャル・キャッシュレート発表
21:30米四半期GDP確報値・米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
110.75円がやや強めのレジスタンスです。
日足一目均衡表の雲上限に支えられました。
日足200日移動平均線(青点線)を上抜けしています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-76円の22195円でした。
株価は下げ幅を拡大。
円全面高です。
エントリーは安値を更新し、日足200日移動平均線(青点線)でのサポレジ転換など。
アップダウンしたので日足200日移動平均線を下抜けを確認しエントリーしました。
株価が下落し、リスク回避の円買いが強まっている状態を確認しました。
エントリー時の通貨強弱の状態は次のとおりです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
110円付近がやや強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)がありますので決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
売り圧力が強く下落を続けています。
ドル円のエントリータイミングに集中していたためドル円をトレードしましたが、
豪ドル円の売りもよかったと思います。NZドルはすでに大きく下落していたため除外。
DAI-chartでのラインの傾きだけ見るとポンド円もよかったかもしれません。
クロス円は売り鉄板パターンです。
ドル円、豪ドルドルが下落すると、豪ドル円は大きく下落しやすいです。
今週は同じパターンを繰り返しています。
結果的にはドル円、クロス円はすべて下落しています。NZドル円も下落しました。
豪ドル買いNZドル売りが出ていたことで売られやすかったかもしれません。
円買いが強かったため手堅いチャンスでした。
日経平均は200日移動平均線や節目の22000円で
押し目買いが入るか注目したいです。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ幅を縮小。DAI-chartでは円買いが弱まっています。
ドル円は下げ渋るも上値が重くもみ合いになっています。
豪ドル買いNZドル売りが続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
株価は下げ幅を縮小。オセアニア通貨に買い戻しが入り
やや円売り優勢ですが勢いは弱めです。
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
日経平均は-94円の22177円で前引けでした。
後場の日経平均は下げ幅を縮小。
弱いながらも円が売られドル円、クロス円は買い戻されています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
それぞれの通貨は小動きで、特に強く買われている通貨もありません。
薄商いですので、もう少し円売りやドル買い、他通貨買いが強まるとよいです。
3.13時~17時
日経平均がプラス圏へと浮上。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
前の時間よりも円売りやドル買いが強まりました。
エントリーは前時高値(黄色ライン)を上抜けた次の足です。
10EMAや前時高値まで戻してくれるとエントリーしやすいのですが
戻さず上昇しました。仮に戻しても1pips程度です。
1分足FastTMALineやレジスタンスラインが近いので
見送りでも構いません。私は見送りました。
クロス円が全面高になっており
売られていたNZドルが強く買われていました。
株価は上昇しているのでドル円も上昇する可能性は考えられます。
ただし日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)がある110.40円付近は
ややレジスタンスが強めです。大きな利益は期待できません。
東京市場オープンで大きく下落してきた分をちょうど戻した位置ですので
利益確定売りや戻り売りが入りやすく、もみ合いやすい価格帯です。
早めの決済を考えエントリーするのがよいかと思います。
後場で薄商いですので
安全にいくなら様子見でもよいかもしれないですね。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
欧州勢の動き出しはポンド売りでした。
円高ドル高になりました。
下落が急でしたのでエントリーは難しいです。
ドル円は円もドルも買われレンジになっています。
前半はNZドルやカナダドルが買われドルや円は方向感に乏しい状態でした。
欧州通貨売りが強まると資源国通貨も売られドル高円高になりました。
米10年債利回りは上昇。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルの売りチャンスです。
ポンドドルの売りもよいと思いますが
ユーロポンドは下落しておりユーロ売り優勢です。
オセアニア通貨売りが強まっています。
ドル円は110.40円より上は上値が重いです。
例えば欧州市場オープンでドル買いが弱まると
円買い優勢になる可能性に気をつけたいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
欧州株式オープン後、欧州通貨売りに調整が入りました。
ドル買いは弱まるかと考えていたのですが円買いも弱まりました。
ユーロドルの1分足でDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は上昇傾向でしたので
売りが弱まり反転リスクがあることはわかったと思います。
ドル円はドルも円も売られレンジ相場です。
ユーロ買いポンド売りになっているので、度合いにもよりますが
ドルや円に方向感が出ないと難しい相場になるかもしれません。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
前の時間からユーロとポンドが逆の動きでトレンドが続きにくい難しめの相場です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で強含むも
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)で抑えられ上値が重いです。
直近ではユーロが買われています。DAI-chartではドル買いが弱まっています。
欧州通貨買いが強まるか注目したいです。
ドル円はややドル売り円買いで弱含んでいます。
前の時間、注目していた欧州通貨買いになりましたが
オセアニア通貨が弱いためドルや円が強く売買されず
勢いに乏しい難しめの相場になっています。
日足200日移動平均線(青点線)付近です。
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ドル売りが継続。円も売られ円安ドル安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ドルストレートを検討する場面です。
ドルカナダドルの売りチャンスです。
原油相場が上昇。カナダドルが買われています。
カナダドル買いは非常に強く
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)を下抜けました。
前日安値(黄色点線)付近でもみ合いになっています。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ユーロポンドの買いでユーロが強く買われています。
ドル売りが継続。金は買われています。
ユーロドルの買いチャンスです。
ポンドだけ円安ドル安の流れと逆行していましたが
直近では売りが弱まりレンジ気味です。
ポンドに買いが入った場合、ユーロ買いが弱まる可能性に気をつけたいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
カナダドル、ユーロが底堅く全体的には円買いドル買いの流れですが弱いです。
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
21:30米四半期GDP確報値・米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米四半期GDP確報値は市場予想2.2%に対し2.0%と下方修正されました。
米新規失業保険申請件数は市場予想22.0万件に対し22.7万件と
失業者数は増えネガティブな結果でした。ドル円は小幅に下落しました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ダウ平均の寄り付きは-53.40ドルの24064.19ドルでした。
ドル円はドルも円も売られレンジ相場です。
やや円売り優勢もドルが売られているため上値が重いです。
オセアニア通貨が軟調。ポンドが買われています。
ドル売り円売りが継続。
ドル円はドルも円も売られやや円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
カナダドル円、ポンド円の買いチャンスです。
米GDPの下方修正でダウ平均はマイナス。
ドル売りでドル円は伸び悩み。オセアニア通貨は軟調。
あまり良い状況ではありません。見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
結果的には原油相場が上昇し
カナダドル、ポンドともに買われています。
DAI-chartでは円売りがやや弱まりドル円同様、伸び悩んでいます。
利益が出せている方は凄いと思います。
私には難しい相場です。
原油高に支えられた相場でした。
直近ではダウ平均は下げ幅を縮小。
若干ドルが買われてきています。
6.1時~6時
まとめ
引き続き、米中通商リスクが意識され
ドル円は上値が重いレンジ相場でした。
東京市場では米中貿易摩擦への警戒感から日経平均が下落。
リスク回避の円買いでドル円は109.97円まで下落しました。
今週の東京市場では同じパターンの下落が続いています。
株価は押し目買いが入り後場ではプラス圏へと浮上。
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
ドル円は110.35円まで上昇。
日経平均は-1円の22270円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りが先行。
ドル円はドル買いで110.42円まで上昇も
ユーロが買われドルが売られると110.18円まで下落しました。
ユーロポンドの上昇でユーロが底堅く、ポンドは軟調でした。
原油相場が上昇しカナダドルが堅調でした。
NY市場では米四半期GDP確報値は市場予想2.2%に対し2.0%と下方修正され
ドル円は伸び悩むも、ダウ平均がプラス圏へと浮上し、
110.65円まで上昇しました。
ユーロ買いポンド売り、豪ドル買いNZドル売りで
ユーロ、豪ドルが強く、ポンド、NZドルが弱く二極化しました。
まちまちな動きで難しい相場になりました。
ドル円はドルや円が板挟みになりレンジ相場でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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