2Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はEU首脳会議で難民問題への対応策の合意を受け
ユーロが大幅高でした。
英四半期GDP確報値の上方修正でポンドが買われました。
良好な加4月GDPや原油相場の上昇を受けカナダドルが堅調でした。
ドル円は円安ドル安で110.94円まで上昇しましたが
米株が引けにかけ上げ幅を縮小し110円半ばまで戻しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+55.36ドルの24271.41ドルでした。
原油相場は上昇。ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
香港休場（香港特別行政区設立記念日の振替休日）
カナダ休場（建国記念日の振替休日）
10:45中国6月Caixin製造業PMI
17:30英6月製造業PMI
23:00米6月ISM製造業景況指数
月初め、四半期初めです。
週末に米雇用統計を控えています。
１．6時～9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドイツ政局関連報道でユーロが軟調です。
ドル円は円もドルも買われもみ合いになっています。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは欧州通貨が買われドルと円が一緒に動き、
ドル円は膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではやや円売りで小幅に上昇しています。
２．9時～13時
エントリーチャンス【リスク大】です。
日経平均株価の寄り付きは-70.71円の22233.80円でした。
株価はやや下げ幅を縮小しもみ合いになっています。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
NZドルドルの売りチャンスです。
オセアニア通貨が軟調です。欧州通貨も売られています。
DAI-chartでドル買いはそこまで強くないため見送りでも構いません。
私は見送りました。個人的にNZドルは苦手です。
直近では仲値に向けやや円が売られています。
クロス円が上昇するとドルストレートの売りが弱まりやすいので注意したいです。
ドル円はドル買い円売りで上昇傾向にあります。
レンジ上限はレジスタンスが強めですので私は様子見です。
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル円は円売りが強まり上昇しました。
円全面安です。
ドルも買われているためドル買い円売りとなり
ドル円は強く上昇しました。
エントリーは前時高値（黄色ライン）を上抜け10EMAに支えられ強く上昇したとき。
ドル買い円売りのグリーンサインが点灯しています。
決済は111円を目安に高値更新をみます。
111円はレジスタンスが強いため見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には111円をこえました。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
直近ではDAI-chartで円売りが弱まっています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円売りに調整が入りドル円、クロス円は弱含んでいます。
日経平均は-33.75円の22270.76円で前引けでした。
エントリーチャンス【リスク中】です。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は弱含んでいます。
豪ドル円を売りました。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
株価の下落が強まっています。
３．13時～17時
エントリーチャンス【リスク中】です。
日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが継続し、ドル円、クロス円は下落を続けています。
円全面高です。
豪ドル円、ユーロ円、ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartではユーロやポンド売りはそこまで強くないので
見送りでも構いません。
前の時間と同じ、クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
（参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」）
豪ドル円の売りは株価が下落しているので持ち続けています。
NZドルが買われ豪ドル売りが弱まっており利益は伸ばせていません。
利益をなくすようであればプラマイゼロや微益で逃げたいと思います。
株価は下落しているので円買いが強まるとよいです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
株価は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いが継続。
円全面高です。
ユーロ円の売りチャンスです。
欧州通貨売りが継続しています。
豪ドル円の売りは1時間足のサポートライン（赤ライン）で決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
ユーロ円やポンド円は強く下落したため前の時間から売りエントリーできた場合は
大きく利益になっているかもしれません。
今の時間も陰線が長く利益が出やすいと思います。
私は利益を伸ばすことができなかったので
利益が出せている方は尊敬します。
株価が大幅に下落したため手堅いチャンスでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が買われ、オセアニア通貨が売られています。
まちまちの動きでドルや円が強く売買されないため難しめの相場になっています。
ドル円は総合的にややドル売り円買いで弱含んでいますがレンジ気味です。
日経平均は-492.58円の21811.93円で大引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前の時間と逆で欧州通貨売り、オセアニア通貨買いになっています。
欧州株式オープンでユーロが売られましたがDAI-chartでは
直前までユーロは買われておりエントリーは難しいです。
ユーロ円が戻りを作ったときには円買いは弱まっていました。
17:30英6月製造業PMIの発表を控えています。
４．17時～21時
17:30英6月製造業PMIは市場予想54.0に対し54.4と
ポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ユーロが強く、その他が弱く、まちまちの動きです。
ドル円はドルも円も買われややドル買い優勢でレンジの中を上昇しています。
DAI-chartではドルや円が点線内を小動きで強く売買されていません。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りになっています。
ドルや円は板挟みで強く売買されていないため
トレンドが続きにくい難しめの相場になっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われています。
ポンドが売られています。
もう少し円買いやドル買いが強まるとよいです。
５．21時～1時
エントリーチャンス【リスク大】です。
ポンド売りが強まりました。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
ユーロポンドは上昇、ポンド売り優勢です。
ユーロが買われているためユーロとポンドが逆の動きをしており
難しめの相場です。
ドル円が強く下落しているためエントリーは可能ですが
できればユーロも売られているときの方が安全です。
見送りでも構いません。私は見送りました。
結果的にはポンドが強く売られたため
エントリーした場合は利益になっていると思います。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ユーロ売りが強まりました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ユーロドルの売りチャンスです。
直近では指標発表を控えていることや
ダウ平均が軟調でドル買いが弱まっています。
23:00米6月ISM製造業景況指数の発表を控えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
23:00米6月ISM製造業景況指数は市場予想58.1に対し
60.2とポジティブな結果でした。
ドルは買われましたが111円の厚い壁を前に
日足ボリンジャーバンド+2σ（薄緑ライン）で跳ね返されています。
直近ではロンドンフィックスに向け
欧州通貨が買われドルや円は売られています。
６．1時～6時
まとめ
米中貿易摩擦懸念が根強く
ドル円は上値が重いレンジ相場でした。
東京市場でドル円は月初めの買いで111.06円まで上昇するも、
後場の日経平均が大幅安で110.66円まで下落しました
米国の祝日を控え海外勢から売りが出ました。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
日経平均は-492.58円の21811.93円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りが先行。
買い戻しが入りましたが上値が重く再度売りに押されました。
NY市場でドル円は110円後半でもみ合いでした。
7/6に米国による対中関税発動を控え方向感に乏しいレンジ相場でした。
通貨強弱は円高ドル高でした。
オセアニア通貨が軟調。
欧州通貨は方向感なく上下し非常に難しい相場でした。
イベントや休日を控えトレードに不向きな相場でした。
私のレベルだとトレードすればするほど負けると思いますので
今週は基本的に様子見姿勢です。
ドル円はレンジ相場が続いています
難しいと感じたら例えば日足がレンジを上方ブレイクするなど、
明確な動きが出てからトレードするのも１つの手だと思います。
ドルと円が一緒に動いており難易度が高い相場ですので
難しいのであれば見送り、ドルや円が強く売買され、
しっかりと強弱差があるときにトレードするのがよいと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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