3Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は上値の重いレンジ相場でした。
110円半ばまで下落するも米株が持ち直し110円後半を推移しています。
7/6米国による対中関税発動や休日を控え方向感に乏しい相場でした。
米株式市場は小幅高でした。
ダウ平均は+35.77ドルの24307.18ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米株式、債券市場は短縮取引
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表
17:30英6月建設業PMI
明日、米国休日を控えています。
流動性の低下に注意が必要です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
111.00円、111.15円がやや強めのレジスタンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATR×3が2と非常に小さいです。膠着しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+77.13円の21889.06円でした。
株価は上げ幅を拡大。底堅い米株を受け買い先行。
ドル買い円売りでドル円は上昇しました。
円が売られ、ドルも買われました。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのサポレジ転換で10EMA反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
111円がやや強めのレジスタンスです。
株価が伸び悩み、ドル円も111円を前に伸び悩んでいます。
エントリーして利益が出ていたときもありましたが
株価が失速したので逃げました。
利益が出せずに終わりました。
ドル買いが強かったためエントリーしましたが、
レジスタンスが強めのため見送りでもよかったかもしれません。
111円タッチで決済を考えていました。
ドル円はもみ合いが続いています。
DAI_Trade-OKは拡大傾向にあります。
トレンドは強まっています。
仲値に向け買われることがあれば上昇するかもしれません。
仲値後、株価が下落するようであればドル円も下落する可能性にも注意したいです。
仲値後、株価は買いが入り上昇。
ドル円はドル買い円売りで上昇しました。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
111.15円付近がやや強めのレジスタンスです。
5分足FastTMALineが近いので見送りでも構いません
エントリー時の状態はとても良い状態でした。
しかし、株価が失速し、円買いが急激に強まりました。
円全面高です。
ドル円は下落しました。買いポジションは損切りになりました。
オセアニア通貨が売られています。
10:305月豪住宅建設許可件数が予想を下まわり豪ドルが売られました。
エントリー条件はよかったのですが相場が不安定になりました。
利益が出せている方や見送った方は天才だと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
オセアニア通貨に買い戻しが入りドルや円は売られています。
日経平均株価は-6.20円の21805.73円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。ドル円はやや円買いで弱含んでいます。
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表を控えています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表で政策金利は
市場予想通り1.50%で据え置かれました。
豪ドルは前回の発表同様、小動きでした。
Ku-chartでは若干NZドルが売られている以外は
どの通貨も点線内を小動きで動きに乏しいです。
豪ドルに買いが入りました。円売りが強まりドル円、クロス円は上昇。
上昇が急でしたのでエントリーは難しいです。
日経平均は下げ幅を縮小しました。
東京株式終了後も、円売りが継続。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
私はユーロ円を買いました。
ユーロポンドは上昇、ユーロ買い優勢です。
欧州時間ですので欧州通貨をメインに考えました。
ポンド円は146円のストップをつけると上昇しやすいです。
ポンド円の買いもよいと思います。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
結果的には上昇したものの欧州通貨買いは強まらず。
ドルが買われてきておりドルストレートの上昇が弱まっているからだと考えられます。
ドル円が上昇しやすい状況になっているかもしれません。
豪ドル円の方が利益が出ていると思います。
買った方は素晴らしいと思います。
円売りは続いているので上昇すれば利益を伸ばし、
失速するようであれば早めの決済を考えたいです。
損切りになったらトレードは終了したいです。
理想としてはポンド円が146円を回復しストップをつけるとよいです。
ストップをつけたら失速してもよいので短期的にグーッと上昇してほしいですね。
運命のわかれめとしては欧州株式オープンでポンドが買われればOK。
逆に売られたら撤退します。
欧州動き出しの正解は豪ドルでした。ユーロも底堅いと思うんですけどね。
欧州株式オープン後、欧州通貨が買われました。
円全面安が継続。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
146円のストップをつけて上昇しました。
前の時間同様、クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ポンド円の上昇でクロス円は全面高。
ユーロ円の買いは利益を伸ばせました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
ドル円が本日の高値付近へと上昇。
同時に、ポンド円は日足21日移動平均線(アクア点線)にあたったので
決済を検討するポイントになります。
ドル円は失速。
DAI-chartで円売りが弱まり、クロス円に利食いが入りました。
ポンドは底堅いです。
円安ドル安でわかりやすいです。
昨日に比べたらリスクオンでトレードしやすいのではないでしょうか。
ポンドとユーロが一緒に買われたときは
資金の流れが円売り、ドル売りで統一されやすいので良いです。
欧州株式は堅調です。
17:30英6月建設業PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
17:30英6月建設業PMIは市場予想52.5に対し53.1とポジティブな結果でした。
ポンドは買われました。
DAI-chartではポンド買い、ユーロ売りとなり
ポンドとユーロが逆の動きになっています。
ドルや円は板挟みで一方向に強く売買されないため難しめの相場になっています。
ドル円は方向感に乏しくややドル売り優勢でレンジの中を下落しています。
円も売られているため下落の勢いは弱めです。
ポンドは売られており各通貨まちまちの動きで難しい相場が続いています。
ドル円は弱いながらもレンジの中で下落を続けています。
原油相場が上昇しカナダドルが堅調です。ポンドも買われていますがユーロは売られ、
オセアニア通貨の買いも弱まっています。まちまちの動きで方向感に乏しい相場です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではすべての通貨が点線内に戻ってきました。
やや欧州通貨が買われドルや円は売られています。
欧州通貨買いが強まるか注目したいです。
5.21時~1時
ドル円はレンジ下限をわって下落しました。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円、ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartでは欧州通貨売りはそこまで強くないため見送りでも構いません。
チャートではドル円、ドルストレートが下落し、
クロス円は大きく下落しやすい状態です。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円は長い陰線をつけたことやドルも買われているためレンジ気味です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド売りが強まりました。ユーロは対ポンドで買われ売りはおだやかです。
ダウ平均は堅調ですが、ナスダックがマイナス圏へと沈んでいます。
直近ではDAI-chartで円買いやドル買いが弱まっています。
米10年債利回りが低下。
やや円買いドル売りが強まりドル円は下落しています。
エントリーは50EMAや10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
DAI-chartで円買いやドル売りは弱めなので見送りでも構いません。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)や
前日安値(黄色点線)をわってストップをつけると下落しやすいです。
110.50円付近は強めのサポートです。
結果的にはボリンジャーバンドをわり下落しています。
原油相場が下落しカナダドルが売られています。
6.1時~6時
まとめ
米国の独立記念日を控えドル高に調整が入りました。
東京市場でドル円は111.14円まで上昇するも、
日経平均がマイナス圏へ沈み110.76円まで下落しました。
豪準備銀行(RBA)政策金利発表で政策金利は
市場予想通り1.50%で据え置かれました。
日経平均は-26.39円の21785.54円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨買いが先行。
英6月建設業PMIが堅調でポンドが買われました。
対ポンドでユーロは売られました。
NY市場では米10年債利回りが低下。
ドル円は欧州時間の売りが継続し、110.51円まで下落しました。
NY午後は米株式・債券市場が短縮取引で
ドル円は膠着しました。
7/5FOMC議事録公表、7/6米雇用統計、米国による対中関税発動を控え、
ポジション調整や様子見ムードが強まりそうです。
7/4は米国休場。NY市場は今日のNY午後同様、
膠着する可能性に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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