トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

170419チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

1.5時~9時

20170419-05
通貨強弱が黄色が多く、レンジです。閑散相場ですので、見送りが無難です。

20170419-06
通貨強弱は黄色でレンジです。ローソク足はヒゲが多く、流動性が低下しています。

20170419-07
通貨強弱が黄色でレンジです。
15分足チャートでDAI_DS-Flow(cloud)を見ると、
6時以降は黄色が多く、ドル円を含め、
相場全体がレンジであること
がわかります。

20170419-08
朝からいい仕事をしました。
円が売られ、ドル円は上昇。

5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
通貨強弱MAは0ラインより上。長期の上に短期があり、買いの鉄板パターンです。
15分足チャートではトレンド転換サインが点灯。
上昇としては弱いのですが、レンジを抜けて、支えられたので、
スキャルピング狙いでエントリーしました。
1分FastTMALineが近いですから、大きな利益は狙えません。
ただレンジを上抜けしたので、上昇する可能性があると考えました。

意外と力強く。
ずっと陽線が続きました。
陰線になったところで決済しました。

5pipsとれたので。合格点かと思います。
早めに決済したのは、東京市場が始まる9時がせまってきていたからです。

2.9時~13時

20170419-09
9時に東京市場が始まりました。
日経平均株価、寄り付きは-91円の18327円でした。

弱めだったのですが、ドル円は上昇しました。

15分足チャートの通貨強弱グラフを見ると。
画像だとわかりにくいのですが。拡大して見ると、
ポンドが強く買われていました。

ポンドドルやポンド円が買われて、
円が売られたので、ドル円は上昇という流れです。

若干ドルも売られているのですが、
クロス円全体で円が売られたので、
ドル円は、ドル売りよりも、円売りの方が大きくなって、
強く上昇したという場面です。

強い資金の流れサインが出ましたので、
10EMAからの反転でエントリーをしました。

上昇トレンドの波形を描いていたので、
値幅は大きくないのですが、まあまあ綺麗な波形でした。

もし資金の流れが弱いときは、
50EMAなど、戻りを待ったほうが安全です。

決済はデイリーピボットです。
(主要なレジスタンスライン。多くの人が目指しそう。
デイリーなので、業者によって価格が変わることもある)

5分FastTMALineにあたっているので、
ちょっと緊張感がありました。

下げるときは一気に50EMAくらいまで
調整が入ることもあるので。

ただ今回の上昇は、陽線が強くて、
陰線があんまりない
です。
力強さを感じました。

陽線の間は安心して持ち続けられます。
5分FastTMALineやピボットなどの抵抗に近づくと、
動きがにぶくなってくるので、あと1pips、あと1pipsという
葛藤がありますね。

資金の流れが消えてしまったら、下落する可能性が高いですが、
今回は濃い青いサインとなり、強く円が売られていることがわかります。

波形の力強さや、5分FastTMALineとの距離を見ながら、
目標ラインまで持ち続けるとよいです。

もし資金の流れのサインが消えたり、
弱まったりして、反転して下落しそうなときは
早めに決済してもよいと思います。
チャンスはいくらでもありますので。

ドキドキした状態になるというのは、
そこまで強い上昇ではないとき
です。
もっと力強く上昇するとき。例えば、ドルが買われて、
ドル円の状態がより良いときは、もっと安心感があります。

今回は、円は売られていますが、ドルが今ひとつです。

そもそも、積極的に買っていく理由
(明確なファンダメンタルズ)がありません。

ベストな状態ではないということを頭に入れて、
トレードするとよいと思います。

50EMAまで戻して、上昇する場面が2回ほどありましたので、
トレードチャンスでした。
レジスタンスライン(紫ライン)にあたり、
大きめの調整が入りました。

もっと力強い上昇であれば、ピボットは抜けます。
抜けないということはそこまで上昇圧力は強くないので、
レジスタンスラインにあたったら
決済してしまうのが無難だと思います。

最後の方は、DAI_DS-Flow(cloud)を見ると、
円売りは一段落して、今度はドルが買われてきています。

本日、私は目標利益に達しましたので、あとは無理をすることなく、
手堅い場面や負けた場面があれば、コメントしたいと思います。

20170419-10
流れが180度変わり、円が買われました。
基本的には、リスク回避の円買いの方がしっくりきます。

ファンダメンタルズとしては
・英国の総選挙
・フランス大統領選挙
・北朝鮮情勢

など。

ネガティブ要因がたくさんあります。

エントリーは安値を更新し、戻し、
10EMAで反転下落したタイミングでわかりやすいです。
エントリーサインも出ています。

決済は1分FastTMALineが1番安全です。

5分足の資金の流れが強かったので
もっと下落するかなと思って持ち続けたら微益に終わりました。

15分足チャートの通貨強弱グラフを見ると、
円も買われていますが、ドルも買われています。
DAI_DS-Flow(cloud)もドルは青い濃いサインが出ています。

15分足のローソク足を見ても、
以前のレンジ下限で、何度も下げ止まっているラインです。

無理せず、早めに決済する場面だったと反省しました。

20170419-11
通貨強弱が黄色でレンジになりました。
15分足チャートを見ると、ドルも円も買われています。
DAI_DS-Flow(cloud)も青と赤に完全にわかれています。

なぜこうなるかというと
・ドルストレート全体が弱い(ドルが買われる)(例)ユーロドルや豪ドルドルなどが下落
・クロス円全体が弱い(円が買われる)(例)ユーロ円や豪ドル円などが下落
という状態だからです。

NZドルだけちょっと違う動きをしているのですが。

NZドル以外の通貨ペアは、ドルストレートもクロス円も、
下降トレンド
になっています。

ドル円としては、レンジになりやすい状態で、
上昇してもすぐに下落など、方向感が出にくいので、
様子見が無難な状態です。

20170419-12
前場が終わりレンジ気味です。
11:30以降はレンジになりやすい時間帯です。
個人的には負けやすいので、苦手としている時間です。

はっきりとしたファンダメンタルズ要因があったり、
活発に取引きが行われトレンドがはっきりしていたりするとき以外は
トレードは基本的にしないです。

下落から一転上昇しています。
前時と同じで、ドルも円も買われていましたので、
ドル円はレンジ気味。

円買いに通貨強弱が傾きドル円が下落しても、
ドルも買われているので、ドル円は下落しにくく、
上記のようにすぐにトレンドが変わってしまうことがあります。

急騰するのは嫌な動きですね。
万が一、売りトレードを考えていたら、最悪の場合損切りになる場面です。

基本的には
・11:30以降は取引きが低下し、レンジで負けやすい
・DAI_DS-Flow(cloud)は赤と青にわかれており、
 ドルも円も買われておりレンジ気味で、流れが急に変わりやすい
・明確にトレードする理由がない(材料不足)

など。

複数の要因であまり積極的にトレードしたいと思わない場面です。

もし売りでエントリーしたら、早めに決済するか、
損切りをしっかりと設定しておくことが大事だと思います。

後半は上昇していますが。
通貨強弱もうすい水色で弱く、
資金の流れもついたり、消えたり、5分足や15分足だけとか。
上昇の勢いは弱いです。

相場が活発でないですね。

早めに決済するか、様子見が無難だと思います。

資金の流れが5分と15分でそろったり、
通貨強弱が濃い青になったり、
円が強く売られたり。

ドルと円の方向性に、もっとメリハリがあり、
よりリスクの少ない相場
でトレードを行う方がよいと考えます。

スキャルピングで利益が出せなくもないですが、
個人的にはすごく苦手な時間帯です。見送りたい相場です。

3.13時~17時

20170419-13
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
上昇傾向にありますが、勢いが弱いため、高値が更新できません。
様子見が無難です。

20170419-14
じわじわと上昇しています。
買い材料が特になく、資金の流れも弱く勢いがないため、
積極的に買いたいとは思いませんが、
波形が綺麗なので、スキャルピングで利益が狙える相場です。
5分FastTMALineにあたっているので、様子見が無難です。

20170419-15
引き続き、じわじわと上昇しています。
米10年債利回りが上昇。
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味。
高値安値を少しずつ切り上げています。

15分足チャートの通貨強弱グラフは
ドルが買われ、円が売られる理想の形ですが、小幅な動きで、
一気に上昇するだけの勢いがありません。

価格は上昇していますが、通貨強弱MAは切り下がって、
ダイバージェンス。

反転下落する可能性もあるので、様子見です。

20170419-16
16:00すぎに、ドル円は力強く上昇しました。
ポンドとユーロが勢いよく買われ、円が強く売られました。
メイ英首相「2年以内でブレグジットを完了すること可能」という発言もあったようです。

打ち上げ花火的な資金の流れだったので、ポンドはすぐに失速し、
ドル円もレンジになってしまいました。
指標発表のような資金の動きだったのでトレードは難しいです。
相場全体の動きというより、欧州通貨に振りまわされた動きでした。
ギャンブルチックでリスクが大きい相場です。

大きく上昇した場面を見ると、
利益を逃したように感じるのですが。

なぜ上昇したのかを冷静に考えると、
むしろリスクの高いトレードを見送って正解だった場面だと考えられます。

中途半端に飛び乗りでエントリーしたら、
負ける可能性が大きい相場だからです。

なぜドル円は動いたのかを把握することは。
より安全に利益を得るために大事だと思いました。

4.17時~21時

20170419-17
先程と同じで10pipsほど突発的に上昇しました。
資金の流れのサインは上昇途中で出て、すぐに消えてしまいました。
資金の流れのサインがつく前に、DAI_DS-Flow(cloud)
青色系統でそろっていたので、サインがつきそうな予感はありました。
次のチャンスを待つとよいと思います。

20170419-18
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。
弱いながらも、上昇を続けています。

米10年債利回りの上昇以外、明確な買い理由がないので
難しい相場だと思います。
私のレベルでは安全に利益が出せない相場なので、
利益が出せる人は凄いと思います。

20170419-19
通貨強弱が黄色なのでレンジです。見送りが無難です。

20170419-20
素晴らしいトレードチャンスでした。
何より波形が綺麗でした。

5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
通貨強弱MAが0ラインより上で、
長期の上を短期が移動する買い鉄板パターン

教科書通りの波形です。高値を更新し、戻して、前回の高値に支えられて上昇。
ちょうどエントリーサインが出ているところでエントリー。

決済は弱い資金の流れなので、
1分FastTMALineレジスタンスライン
(109円の手前が目安)

いったん50EMAまで戻し、反転したのでエントリー。

今回のテーマは「109円を回復できるか」です。

今日は1日上昇してきたので、
109円をこえたいという気持ちがありました。
みんなそう思っていたのではないかと思います。

いったん109円をこえれば、レートはグッと伸びますので。

こえるまで我慢です。

もしこえなくても、損が出なければいいので。
チャレンジする価値があります。
資金の流れは弱くて、サインがついたり消えたりもしましたが。
何とかこえました。感動の瞬間です。

10pips以上利益が出た場面でした。

5.21時~1時

20170419-21
ダブルトップみたいになって下落してしまいましたね。
15分足を見ると、サポートラインが引けそうなところにいます。
若干、円買いの方が強いですが、ドルも買われています。
レンジになりそうです。様子見が無難です。

20170419-22
いったん下落しましたが、再度109円を回復してきました。
ただ高値がこえられなくて、もみ合いになりました。
資金の流れもまばらです。

1時間の資金の流れが、上段も下段もついており、
非常に上昇しそうな雰囲気はあるものの。

諦めて下落する可能性もあります。

エントリーはしやすい場所です。
サポートラインがあり、下から50EMAがせまってきています。

チャンスだと思ったのは、まばらだけど、
15分の資金の流れの上段(ドル買いサイン)がついたことです。

ドル買いサインは、1回点灯して消えても。
意外と、ドル買いが続いていることが多いです。

15分の資金の流れで、上段が3回くらい
飛び飛びで点灯したときにエントリーしました。

その後、急騰しました。

下落するリスクもありましたから、
安全にいくなら見送ってもよい場面です。

決済は5分FastTMALineです。10pipsとれました。

下段(円のサイン)は消えると、トレンドも消えることがありますが。
上段(ドルのサイン)は消えても、結構強力なので。

検証してみてください。

20170419-23

20170420-00

6.1時~5時

20170420-01

20170420-02

20170420-03

20170420-04

まとめ

弱い上昇トレンドで、ジリジリと上昇する相場でした。

弱い資金の流れでも、波形が綺麗なところは、
スキャルピングで利益が出せる場面がありました。

欧州通貨の突発的な上昇で、ドル円も上昇した場面がありました。

単純にドル円は上昇しているように見えて。

実際、上昇の原因となっている資金の流れは
場面によって異なること
がわかりました。

チャートだけを見たら。同じ上昇でも。
上昇の元となる資金の流れによって、
リスクの高い相場もあれば、リスクの低い相場もあります。

例えば、欧州通貨の影響で突発的に上昇した相場も、
ポジティブな要人発言などで勢いよく上昇した相場も。

ぱっと見は同じに見えます。

でも、上昇を作る資金の流れによって、
突発的な上昇でエントリーすることは
逆行して負けるリスクが高く。

ポジティブなファンダメンタルズで上昇した相場は、
突発的な上昇よりはリスクは低いです。

エントリーできずに終わると、
利益を逃したようにがっかりしますが。

実は、エントリーしたら負ける確率の高い
リスクの高い相場だった可能性
もあります。

よりリスクの低い相場で利益を得るなら。

チャートだけではわからない、
上昇の元となっている資金の流れを見ることは。

非常に有益であると感じました。

リスクの高い相場は避け。

より有利な相場でのエントリーを
考えていきたい
と思いました。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

※チャートで抜けている部分があるときは、
 サーバーの不具合で画像がとれなかったときです。

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